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環境・エネルギービジネスコラム
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 今、新電力ビジネス(PPS)はどうなのか!?


電力自由化の流れに沿って、今、注目されている新電力ビジネス(PPS)。
新電力の届出数は2年前の2012年10月で約40社程度でしたが、2013年10月には100社を超えて、2014年10月段階では300社を超えました(もっとも、そのうちですでに売電開始しているのは60社程度)。おそらく、数年以内で登録数は一旦1000社近くまで行くでしょう。特別に難しい条件もなく届出すれば登録されるので、これまでは「とりあえず届出を!」という企業も多く、事業遂行能力のない企業も登録されてきたからです。

しかし、今後はそういう企業は排除されるようになっていって、1000社程度に増えた新電力は逆に減っていって、2020年以降最終的にはその3分の1になるのではないでしょうか。

さて、急増している新電力の動きですが、実態はどうかと言うと、かなり地域差があるようです。例えば、首都圏エリアはすでに参入企業が増えていて新電力同士の完全な競争状態に入っています。同一ユーザーに2社・3社・4社・・・と新電力企業からの提案が重なっています。ユーザー企業の方も複数の新電力に声を掛けて3社程度の相見積もりは当たり前状態です。

一方、比較すると、関西エリアはまだまだ新電力参入企業が少なく、関東ほどの競争になっていません。東北などはまだまだこれからで、未だに詳しく知らないユーザー企業は多いようです。実際の利用状況等、地域間格差が激しいのが特徴です。

 菊池 功

今回の担当コンサルタント

■菊池 功

名古屋大学工学部原子核工学科を卒業後、船井総合研究所に入社。
環境ビジネス・エネルギービジネス・産廃ビジネスに専門特化した経営コンサルティングのパイオニア的存在。漠然とした啓発的・啓蒙的な活動ではなく、実務的・実践的なビジネスコンサルティングを行っている。日本最大級の環境ビジネス情報サイトeco-webnet.comの統括責任を勤め、全国に3000社超の環境企業ネットワークを構築している。最新の環境ビジネスモデル提案、事業提携・技術提携・企業間タイアップ指導、異業種からの環境ビジネス新規事業開発・開拓に関して、多くの実績を残しており、累計のクライアント企業数は500社を超える。
モットーは、行動第一・行動主義・現場主義・改革革新・スピード主義・即断即決・チャレンジ精神

WEBサイト:http://www.eco-webnet.com/

ブログ:http://www.eco-webnet.com/kikuchi/

著書:「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい!」「新規事業は環境ビジネスで仕掛けなさい!」

※環境ビジネス企業同士のビジネス交流会・勉強会「環境ビジネス経営研究会 メーカー分科会」を隔月開催中
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