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環境・エネルギー用語集
デマンドレスポンス

デマンドレスポンスとは、需要側と供給側の双方向の情報伝達により行われる電力最適化のための取り組みである。従来の電力供給システムでは需要に合わせて供給側を変動させることにより需供のバランスをとっていたが、デマンドレスポンスではこの逆、つまり需要側の需要量を変化させることで行われる。デマンドレスポンスは、アメリカの電気業界ではすでに使用されてきた概念である。

一般的に電力需要は昼間に多く、夜間に少なくなる。通常の電力供給法は昼間の需要が多い時間帯に供給不足にならないように発電所を確保しておき、必要量に合わせて発電している。デマンドレスポンスを導入することにより市場のメカニズムを通して必要量が調整される。

デマンドレスポンスのコントロールの方法としては二つの方法が挙げられる。ネガワット取引では電力会社やアグリゲーターと電力使用者の間でネガワット量や価格情報がやり取りされ、実際に削減した電力量が会社に送られる。価格調整の場合はピーク時の価格情報が電力会社から電力使用者に送られて、使用者のHEMSが価格の情報に基づいて家電機器を最適な電力量になるように制御する。このようなデマンドレスポンスを行うために、電力の使用者側と供給側の相互に接続できるようにするために使用する通信方式であったり、通信プロトコルであったり、情報モデルや表現の方法等を標準化する必要がある。

デマンドレスポンスはピーク時の電力消費量を減らすピークカットとピーク時間帯の電力使用を他の時間帯に移動させるピークシフトを行うためにとても良い方法であると考えられている。

市場メカニズムによるデマンドレスポンスは既に電力以外の身近なところでも使われている。観光地のホテルや新幹線、航空機等では大型の連休やお盆休み、年末年始の繁忙時期に料金を高くすることでそれ以外の時期の利用を促したりしており、これはデマンドレスポンスの考え方とよく似ている。

ネガワット取引は航空機のオーバーブッキング協力金に例えられることがある。航空機の搭乗予約はキャンセル分を想定し、少し多めに乗客をとっているが、当日になってもキャンセルが出ない場合、使用する航空機の変更を提案する。それを受け入れてくれた乗客には謝礼金としてお金が支払われる。デマンドレスポンスのネガワット取引もこれと同じような仕組みとなっている。

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