VOL20.「自己治癒力」 その2
病気・怪我等に伴う痛み・発熱・痒み・腫れ・・・とは、
“自分で直ろうとする力”。
つまりは、“自己治癒力”。
風邪の時に熱が出るのは、
体外から入ってきた病原菌等を退治する為に、
自らの体が熱でその菌を追い出そうとしているから。
いわゆる、ごくごく自然な“自熱”作用。
だから、この“自熱”作用をもっと有効に働かせなければいけない。
ちょっとした発熱や頭痛で、風邪薬や解熱剤・頭痛薬を飲んでしまうと、
その分だけ“自己治癒力”が減損してしまう。
病気は、“自己治癒力で治す!”がベスト。
では、どうやって治すか?
風邪等で高熱が出た場合、とにかく寝るに限る。
水を大量に飲み、厚着をして、“自熱”作用により、目一杯、寝汗を掻く。
寝汗を掻いたら、着替える。
出来る限り、尿もたくさん出す。
そして、再び、水を飲み、厚着をして、
また、しっかりと寝て、“自熱”作用を働かせて、目一杯の寝汗を掻く。
多くの水を飲み、多くの寝汗を掻き、多くの尿も出す。
多くの水分を体内に採り入れ、そして、多くの水分を対外に放出する。
とにかく、循環させる。
入れたものは出す。
このような循環作用の中で、
体内にいた病原菌・毒素は“自然に”“静かに”体外に放出される。
水という存在は、すべてを流し出してくれる存在・・・。
「その件は水に流すよ!」という言い回しもあるくらい・・・。
まさに、
『循環の法則』・・・。
(ここで、本ブログの「VOL16.循環の法則」を読んで欲しい)
体内で循環作用が崩れると、病気になりやすくなる。
循環作用が弱まると、老廃物や菌が溜まり、結果として、病気になりやすくなる。
地球でも、循環作用が崩れると、洪水や水害、あるいは、地震が起きる。
異常気象が、その典型。
地球上で起こっている異常気象と
人間の体内で起こっている健康異常とは、原理は全く同じ。
つまり、人間の健康問題と自然界の環境問題は全く同じ原理。
『循環の法則』こそが、自然界のルールであり、普遍の原則。
ところで、対症療法的な薬は、表面に出ないように、
病原菌や毒素を体内に留めるだけ。
ニキビの顔にファンデーションを塗るようなもので、
体裁は良くなっても、中に閉じ込めたに過ぎない。
だから、ファンデーションが取れれば、また、必ず、出てくる。
体内に押し込めただけのモノは、将来、必ず、出てくる。
それこそ、自然界で起きている洪水や水害のように、
一気に出てくる。
対症療法的な薬で、病気は治らない。
それより恐いのは、対症療法的な薬に依存すると、
自らの循環作用が崩れてしまうことである。
病気を治すとは、この循環作用を取り戻すことである。