VOL19.「“自己治癒力”」
私は相当な変わり者(と言われてしまう)。
その理由の1つに、
多少の病気では、“薬を飲まない”ということがある。
今から20年くらい前、
良性の腫瘍が顔面に出来て切開手術を受けた時に、
2日間くらい化膿止めの薬を飲んでしまった・・・。
その時くらいで、私の記憶に残る範囲で薬を飲んだことはほとんどない。
ましてや、市販の薬を服用したことは一度もない(記憶の中では)。
もっともこれまで、命に関わるほどの大病をしたこともないが・・・。
風邪薬や胃腸薬、頭痛薬、痛み止めの薬・・・・・程度のものは、
絶対に飲まない。
命に関わるほどの病気でない限り、
“自己治癒力で治す!”
が私のポリシー。
ところで、風邪を引いた時に、なぜ、高熱が出るか???
それは、体内に病原菌やウィルス等が入ってきたので、
熱を発することで、自らの体を守ろうとする“自己治癒力”が働くから・・・。
発熱とは、“自分で直ろうとする力”。
つまりは、自熱(自らが出す熱)。
だから、解熱剤などは絶対に飲まない。
“自分で直ろうとする力”を弱めてしまうから。
虫に刺された時に、なぜ、痒くなり赤くなるか???
それは、虫のエキス(毒素)が体内に入ってきたので、
自らの体を守ろうとする自己治癒力が働くから・・・。
痒みとは、“自分で直ろうとする力”。
だから、痒み止めの薬などは塗らない。
“自分で直ろうとする力”を弱めてしまうから。
(ただし、自然界から採った100%の植物エキスなら、良いと思うが・・・)
また、普段の動きとは違う激しい運動をした後には、
よく筋肉痛になり、痛みが出る。
あの痛みは、激しい運動により筋肉が痛んだからと言うよりも、
筋肉が元の状態に戻ろうとして出る痛み。
これも、“自分で直ろうとする力”。
若いうちは翌日すぐに筋肉痛になるが、
年を取ると、2〜3日後に筋肉痛が来る。
それは、“自分で直ろうとする力”が遅くなり、弱まっている証拠。
やはり、年を取ると、自己治癒力は弱まってくるものだ。
逆に、赤ちゃんなどは、38度とかに、急に発熱したかと思うと、
(初めて子供を持った場合、親は本当にビックリする)
しかし、数時間後には、36度の平熱まで、一気に熱が下がるもの。
自己治癒力が強い証拠。
痛み・痒み・腫れ・・・とは、
“自分で直ろうとする力”
つまりは、
“自己治癒力”
心の痛みも・・・・・、
何かのショック・ストレス・プレッシャーを受けて痛んだと言うよりも、
受けたショック・ストレス・プレッシャーから、
“自分で直ろうとする力”
“自分で何とか立ち直ろうとしている力”が働くから。
だから、ショック・ストレス・プレッシャーから逃げてはいけない。
一度、逃げたら、その分だけ、
“自己治癒力”が減損してしまう。
逃げずに、真正面から受け止めて、自らの力で乗り越えることが出来れば、
“自己治癒力”は増殖する。
忘れていた“自己治癒力”を取り戻した時、
ヒトは、「自信を取り戻した!」と言う。
つまりは、“自己治癒力”とは、
『自分を信じる力』でもある。
誰にでもある力、でも、時々見失ってしまうもの・・・・・。
我々は、“自己治癒力”を磨くことでしか、
地力(自力)を付ける方法はない。
何事も逃げてはいけない!