VOL23.「本格的な入院生活」
実は、年初早々の数日間、私は入院していた。
お尻に腫瘍(良性)が出来てしまい、それを切除したからだ。
相当、腫れて、それはそれは強烈に痛かった。
手術後も、まったく歩けない状態だった。
私は、生まれて以来、骨折とか、捻挫とか、外科的なケガ以外、
大きな病気をしたことはなかったので、
今回が初めての本格的な入院生活と言って良い。
ところで、今回のこの腫瘍、中味は膿の固まり、つまりは、老廃物。
人間にとって、本来、必要のないもの。
そして、この老廃物のメインの正体は、
普段の食生活の中でどうしても口にしてしまう
農薬・化学肥料や食品添加物、化学加工食品等。
このような化学的な添加物は人間の体内で分解できないので、
今回のように、腫瘍となって集まってきて固まり、
時間の経過と共に、ドンドン大きくなってしまう。
逆に言えば、これは人間の体の持つ自己治癒力の結果と言える。
体に害のある物質を集めてくれて固めて、外に出してくれるのだから・・・。
したがって、私のように体の表面に出る方が良いわけで、
内臓等に密かに沈着してしまうと、もっと大変。
体の表面に出すエネルギーが足らない場合は、
それこそ内臓に沈着してしまう。
「あぁ、何てありがたいんだ!
体に害のあるものを集めてくれて固まらせて
外に出してくれているんだぁ。」
今回、私はそう思うようにした。
だって、それが真実だから・・・。
人間の体が持つ不思議な力、
自己治癒力というか、自然治癒力というか、
元の良い状態に戻そうとする力。
そして、今回・・・、
要は、口に入れたもの・食べたものの結果が、
長い時間掛かって、体の表面に押し出されて、
腫瘍となって現れたということ。
口に入れるもの・食べるものを変えない限り、
また、出来てしまうのだろう。
調べてみると、アトピー性皮膚炎も同様だそうだ。
自分の体に合わないものを食べたことによって、
それを吐き出そうとして、皮膚の表面に出て来るらしい。
ガンでさえも同様で、
体に合わないもの・不適合なものを食べたことによって、
それを集めてギュッと固めてくれたもののようだ。
「入れたもの」が「出てくるもの」・・・・・。
「入ってきたもの」が「出てきたもの」・・・・・。
「入力」があって、「出力」があって・・・・・。
「原因」があって、「結果」があって・・・・・。
「結果」が短期的であったとしても、
でも、「原因」は中長期的で、時間の掛かるもの・・・・・。
短期的な結果に一喜一憂するのではなく、
しっかりと本質となる原因を掴みたいものである。
今回の入院生活・・・、実は、
食生活だけでなく、ビジネスのこと、プライベートなこと、
そして、自分自身のライフスタイルに及ぶまで、
見つめ直すことが出来て、多くの勉強をすることが出来た。
自分の目の前に起こるすべての事象、
どんなイヤなことであっても、
自分を成長させる為に起こるのだから・・・。