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VOL25.「スローマーケティングの時代がやってきた! その2」

折りしも、フジテレビ系列の「発掘!あるある辞典」の事件が起きた。

今回のこの事件などは、
私の言う『スローマーケティング』の時流に完全に反した事件に見える。

すでに決められた放送日に企画内容を間に合わせる為に、
企画内容を強引に“作ってしまった”。

短期的・即効的な目先の対応に追われて、一番大事な本質を完全に忘れてしまった。

  視聴率という数字・・・、
  番組の体裁・・・、
  企画内容の形・・・、

体裁だけ、形だけ、数字だけを追求していくと、必ず、歪みが生じる。
もっとも恐いのは、
その歪みを当該社員や当該スタッフが気付いていないこと、
そして、体裁だけ、形だけ、数字だけの追求が日常化してしまうこと。

中長期的な視点・ビジョン・理念・志がなく、
短期的に、体裁だけ、形だけ、数字だけを追求する利益集合体、及び、
短期的・即効的で、見かけだけを整えた利益集団は、本当にもろいものだ。

今回の事件は、もちろん、担当者個人の責任もあるが、
“社風が、個人にそう行動させている?”のかもしれない。

これからも、企業の(しかも、有名企業の)不祥事・不正・事故・・・・は、
ドンドンあぶり出されてくるのだろう。

周りがどんな状況になっても、
形だけ目先だけにとらわれず、
中長期的な視点・ビジョン・理念、そして、大きな志を持って過ごしていきたい。