VOL36.「Dailyで当たり前のこと」
私は、毎日、メンバー(部下)に日報をメールしている。
ほぼ毎日、朝の4:00〜5:00には起きているので、
その時間帯にメールしている。
日報と言っても、本当に簡単なもので、
昨日は主にどこで何をして、今日どこで何をするか?を
1〜2行程度にまとめるのと、
その日思ったこと・感じたこと・メンバーに伝えたいことを
5〜10行程度で整理している。
下にスクロ−ルしなくても、一度にノートパソコンの画面でも見られる程度の分量である。
実は、船井総研の場合、
日報に関しては会社としての定型のルールはない。
必要あればやるし、必要なければやらない。
部署によって、そのリーダーによって、その判断は変わる。
日報というシステムが一般的に普及している現代においては、
相当、変わっているかもしれない。
1人1人が、コンサルタントとして独立志向的に仕事していて、
「仕事は自分で作り、自分で責任を負う」という
船井総研ならではの社風から来ている。
ところで、通常、日報と言うのは、
部下が上司に報告する為、あるいは、上司が部下を管理する為に行うものだ。
しかし、私の場合、考えた方が逆である。
『私自身がメンバー(部下)に報告する為』、かつ、
『私自身をメンバー(部下)に管理してもらう為』に書く。
部下に「日報を書け!」と言っているのに、
自分の行動については部下に知らせない(明確にしない)上司が、時々、いる。
それは絶対に良くない!
上に立つ者ほど、自らの行動・考え方を伝えなければいけないと思う!
しかも、それは『会議の時にまとめて・・・』ではなく、
『日々、常に!』の必要があると思う。
つまりは、“頻度”・・・・・。
言い方を変えると、“鮮度”・・・・・。
その日、思ったこと・感じたことは、その日に伝える。
“頻度”と“鮮度”が、情報を受け取る側の“感度”につながる。
そして、そこに“思い”を込められれば、より良い“感度”を持ってくれるようになる。
(まあ、朝礼時等に顔を会わせた時がベストかもしれないが、
船井総研の場合、各メンバーが、ほぼ毎日、クライアント先に出張しており、
事務所にはいないので、なかなか全員が一同に会せない)
実に小さな事・些細な事に見えるが、
日報と言うものは大事にしたい。
そして、突拍子もないことを狙うのではなく、
当たり前のことを1つ1つ確実にこなしていきたい。
Daily(日々の業務)で当たり前のことも出来ずに、
Feature(将来の目標)が実現出来るわけはない!
と、私は思っている。