VOL37.「Dailyで当たり前のこと その2」
来月4月から新入社員が入社してくる。
船井総研では、ここ最近、毎年、50名前後の新入社員が入ってくる。
私が預かっている部署にも10名の新人が配属予定で、
そうすると、100名近い部隊となる(パート社員含む)。
この100名は、全員、コンサルティング業務に直結する業務を行っている、
バリバリのコンサルタント、及び、そのサポーターである。
(総務・経理等の間接要員は入っていない)
私は、生まれつき気楽な人間なので、
良い意味でも悪い意味でも、100名を背負っているという気負いは全くない。
本当に、かなり気楽にやっている。
そんな私でも、日々、気を付けていることは、
『個別打ち合わせ=1対1の対話』を重視する、
ということである。
もちろん、複数メンバーでの定型的な会議はある。
しかし、私の場合、
案件毎、個人毎の『個別打ち合わせ=1対1の対話』をメインと考えて、
それを補うのが定型的な会議である、
と思って実行している。
現在、1ヶ月間で個別打ち合わせする数は、のべ平均50人程度。
対話の大半は質問。
私の方から「ああしろ!こうしろ!」と指示するのは少ない。
「あの件、どうなっている?」
「それは、どうしたら良い?」
「君はどうしたい?」
「いつ出来る?」
「他には何か出来る?」
そして、最後には、
「じゃあ、そうしよう!」
「すぐしよう!」
「また、途中経過教えて!」
となる。
執行役員という立場であるが、私も一コンサルタントであり、
クライアントへのコンサルティング業務がメインなので、
社内的な打ち合わせ・管理業務が私のメイン業務ではない・・・。
つまり、世間一般で言う、いわゆる、管理職ではない。
自ら現場業務をこなしながら、ある程度の管理もする。
まあ、分かりやすく言うと、プレイングマネージャーといったところ。
ところで・・・・・、
やはり、定型的な会議体だけでは本当の情報は得られない。
複数メンバーによる打ち合わせだけでは本当の情報は得られない。
また、伝えられない。
そう思う。
数字だけの確認をして、「この数字、どうなっているんだ!」と怒鳴る人(上司)は最悪!
そんな場合、「あなた(上司)はどうしているの?」と言いたい。
そして、メンバーが多くなると、
『個別打ち合わせ=1対1の対話』には時間がかかるようになる。
手間も掛かってくる。
だが、私にとっては、『Dailyで当たり前のこと』。
結構、“楽しく”やっている。
いくらどんなに素晴らしい中長期ビジョンがあったとしても、
この『Dailyで当たり前のこと』がしっかりと出来ていなければ、
メンバー1人1人が本当の能力を開花することはないだろう。
『Dailyで当たり前のこと』・・・・・、
しっかりと継続していきたい。