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2007年4月28日

VOL44.「エコロジー(ecology)とエコノミー(economy)の融合」

現在の私のコンサルティング領域は、90%以上、環境ビジネス関連である。

その環境ビジネスコンサルティングを展開する上で、
実は、常に試行錯誤している部分、思い悩む部分、
もっと言うと、矛盾を感じている部分がある。

それは、「環境に良いものが、必ずしも、売れる訳ではない」ということだ。

環境ビジネスコンサルティング関連で、
現在、船井総研に寄せられる相談案件は数多いが、
その中でも、
  「こんな製品を開発したが、どうしたら売れますか?」とか、
  「こんな環境対策をしていきたいが、どうやって行ったら良いですか?」とか、
そういう相談が多い。

その中には、素晴らしい技術・素晴らしい取り組みが隠されている。

  「あぁ、こういう技術が一般普及すると、環境問題が一気に解決できるのになあ」とか、
  「この製品が市場に出ると、環境に良いこと間違いなし!」
と感じることが非常に多い。

しかし、現実的には、・・・・・・
これがなかなか難しい。

一般普及していない製品ほど、どうしても価格が割高になってしまったり、
新技術を開発した企業の規模が小さく、普及させる為の資金繰りが付かないとか、
そういうケースが多いのである。

もちろん、船井総研として、そのような良い技術の普及活動・拡販活動を
コンサルティング業務の一部として行うのだが、
すべての案件をお手伝いできる訳ではない。

出来るものと出来ないものがある。

  『いくら環境に良いと言っても、世に出るものではない!』
  『本当にベストなものが、売れるわけではない!』

のである。

つまりは、

  『環境に良く、価格的に見合うもの』、あるいは、
  『環境に良く、資金付けの出来るもの』しか、

世の中に出ないのである。

  『エコロジー(ecology:環境性)とエコノミー(economy:経済性)の融合』

現段階では、これが不可欠なのである。

そして、市場では、どうしても「エコノミー(economy:経済性)優先」になっているようだ。

私は、こういう思いを感じずつ、日々のコンサルティング活動を行わざるを得ない。

どうもしっくりと来ない・・・・・。
どうしても矛盾を感じてしまう・・・・・。


ただし、

  『いくら価格的に見合っていても、環境に悪いと分かっているものは、
                                 お手伝いしない!』

  『いくら大金を積まれても、コンサルティングとしてのお手伝いはしない!』

そういう理念だけはずっと持ち続けている。

そして、今後も、その方針で行こうと思っている。

  “根本的な理念を大きく捻じ曲げてまで、
                      ビジネスをしたいとは思わない!”

と思っている。

VOL44.「エコロジー(ecology)とエコノミー(economy)の融合」

現在の私のコンサルティング領域は、90%以上、環境ビジネス関連である。

その環境ビジネスコンサルティングを展開する上で、
実は、常に試行錯誤している部分、思い悩む部分、
もっと言うと、矛盾を感じている部分がある。

それは、「環境に良いものが、必ずしも、売れる訳ではない」ということだ。

環境ビジネスコンサルティング関連で、
現在、船井総研に寄せられる相談案件は数多いが、
その中でも、
  「こんな製品を開発したが、どうしたら売れますか?」とか、
  「こんな環境対策をしていきたいが、どうやって行ったら良いですか?」とか、
そういう相談が多い。

その中には、素晴らしい技術・素晴らしい取り組みが隠されている。

  「あぁ、こういう技術が一般普及すると、環境問題が一気に解決できるのになあ」とか、
  「この製品が市場に出ると、環境に良いこと間違いなし!」
と感じることが非常に多い。

しかし、現実的には、・・・・・・
これがなかなか難しい。

一般普及していない製品ほど、どうしても価格が割高になってしまったり、
新技術を開発した企業の規模が小さく、普及させる為の資金繰りが付かないとか、
そういうケースが多いのである。

もちろん、船井総研として、そのような良い技術の普及活動・拡販活動を
コンサルティング業務の一部として行うのだが、
すべての案件をお手伝いできる訳ではない。

出来るものと出来ないものがある。

  『いくら環境に良いと言っても、世に出るものではない!』
  『本当にベストなものが、売れるわけではない!』

のである。

つまりは、

  『環境に良く、価格的に見合うもの』、あるいは、
  『環境に良く、資金付けの出来るもの』しか、

世の中に出ないのである。

  『エコロジー(ecology:環境性)とエコノミー(economy:経済性)の融合』

現段階では、これが不可欠なのである。

そして、市場では、どうしても「エコノミー(economy:経済性)優先」になっているようだ。

私は、こういう思いを感じずつ、日々のコンサルティング活動を行わざるを得ない。

どうもしっくりと来ない・・・・・。
どうしても矛盾を感じてしまう・・・・・。


ただし、

  『いくら価格的に見合っていても、環境に悪いと分かっているものは、
                                 お手伝いしない!』

  『いくら大金を積まれても、コンサルティングとしてのお手伝いはしない!』

そういう理念だけはずっと持ち続けている。

そして、今後も、その方針で行こうと思っている。

  “根本的な理念を大きく捻じ曲げてまで、
                      ビジネスをしたいとは思わない!”

と思っている。

2007年4月23日

VOL43.「2.5」

2.5・・・・・。

この数字は何かというと、先週1週間の私の平均睡眠時間である。
少ない日で1時間、多い日でも4時間しか寝ていなかった。

私の場合、通常、平均の睡眠時間は4〜5時間なのだが、
今振り返ると、先週は極端に少なかった。

先週は、役員会に、部長会、幹部会、そして、一般社員も含んだ全体会議と、
会議のオンパレードであった。
また、1対1の個別面談やグループミーティングも数多く行った。

さらには、来春の新卒の役員面接に出席したりと、
社内的行事が集中した週でもあった。

もちろん、通常のクライアント向けのコンサルティング活動も行いながらであるが・・・。

飲み会もあり、酒を飲む機会もあったので、
結果として、睡眠時間を削らざるを得なかった。

それでも、毎朝、4時〜5時には起きていた。

睡眠時間1時間という日は、3時に寝て、4時に起きた日である。
こういう日でも、私の場合、パッと寝てパッと起きる。

昨日の日曜日は休暇を取ったが、
朝6時に起きて、横浜港(ベイアリア)に遊びに行ってきた。

「眠くないのですか?」と聞かれることがよくあるが、
まあ、眠くはない。

楽しく、刺激ある、充実した日々を過ごしている。

普通に考えると、おそらく、体は眠いのだろが、
“気持ちは全く眠くない”

“心のモヤモヤ”と言うか、“不安”と言うか、“焦り”と言うか、
“悩み”と言うか、“ストレス”が、少ないからであろう。

正確には、“忘れてしまう”と言った方が良いだろう。

そして、結構、自分に正直に生きているからだろう。
素のまま、ありのままに生きているからだろう。

形とか・・・、体裁とか・・・、見栄とか・・・、
そういうものにあまり囚われていないからだろう。

そして、そういう生き方をしたいと、常々、思っている。

だから、“心は全く眠くない”・・・・・。

ただし、さすがに、今週はもっとしっかりと寝ようと思っている。
したがって、今週の私の一番のテーマは、睡眠である。

VOL43.「2.5」

2.5・・・・・。

この数字は何かというと、先週1週間の私の平均睡眠時間である。
少ない日で1時間、多い日でも4時間しか寝ていなかった。

私の場合、通常、平均の睡眠時間は4〜5時間なのだが、
今振り返ると、先週は極端に少なかった。

先週は、役員会に、部長会、幹部会、そして、一般社員も含んだ全体会議と、
会議のオンパレードであった。
また、1対1の個別面談やグループミーティングも数多く行った。

さらには、来春の新卒の役員面接に出席したりと、
社内的行事が集中した週でもあった。

もちろん、通常のクライアント向けのコンサルティング活動も行いながらであるが・・・。

飲み会もあり、酒を飲む機会もあったので、
結果として、睡眠時間を削らざるを得なかった。

それでも、毎朝、4時〜5時には起きていた。

睡眠時間1時間という日は、3時に寝て、4時に起きた日である。
こういう日でも、私の場合、パッと寝てパッと起きる。

昨日の日曜日は休暇を取ったが、
朝6時に起きて、横浜港(ベイアリア)に遊びに行ってきた。

「眠くないのですか?」と聞かれることがよくあるが、
まあ、眠くはない。

楽しく、刺激ある、充実した日々を過ごしている。

普通に考えると、おそらく、体は眠いのだろが、
“気持ちは全く眠くない”

“心のモヤモヤ”と言うか、“不安”と言うか、“焦り”と言うか、
“悩み”と言うか、“ストレス”が、少ないからであろう。

正確には、“忘れてしまう”と言った方が良いだろう。

そして、結構、自分に正直に生きているからだろう。
素のまま、ありのままに生きているからだろう。

形とか・・・、体裁とか・・・、見栄とか・・・、
そういうものにあまり囚われていないからだろう。

そして、そういう生き方をしたいと、常々、思っている。

だから、“心は全く眠くない”・・・・・。

ただし、さすがに、今週はもっとしっかりと寝ようと思っている。
したがって、今週の私の一番のテーマは、睡眠である。

2007年4月17日

VOL42.「目線」

船井総研にも、総勢48名の新卒の新入社員が今週から入ってきた。
先週までは、(入社はしていたが)いわゆる研修中だったので、
我々コンサルタント部隊の下にはいなかった。

さて、私も新卒で入社したのだが、
入社当時、私自身がどんなことを思っていたのかを少しお伝えしよう。

まず最初に、10年後をイメージした。

  『10年後にどうありたいか・・・?』

まず、“30歳で最低でも年収1000万円は超えたい!”と思った。
もちろん、一人前のコンサルタントになり、一人前以上の実績を上げなければ、
そのような金額には行かない。

そして、“カッコ良く生きたい!”とも思った。

会社にしがみつくような、上司に媚びへつらうだけの、
典型的な“サラリーマン”にはなりたくなかった。
(言葉は悪いが)“しがない”サラリーマンには絶対になりたくなかった。

『自分の分は自分で稼ぎたい』と思った。
ただし、仕事人間だけにもなりたくなかった。
もちろん、仕事はガンガンやって、遊びもプライベートも充実!
そうなりたいと思った。


次に、自らを企業に例えて、入社10年間を3ステージに分けてみた。

最初の3年間は“投資”の時期・・・。

全くの新人で入ったのだから、企業から見たら、投資以外何ものでもない。
今すぐには価値は生まないが、将来には価値が出るだろうということで、
企業は新人に投資している、そう思った。

したがって、
  「ああ、オレは投資をしてもらっている。
   オレは借金をしている。
   いつかは返さないといけない。」
そう思った。

入社4〜7年目は“単年度黒字”の時期・・・。

3年目までは借金する一方だが、4年目くらいからはそこそこ稼いで、
自分1人分くらいの人件費は賄える時期ではないかと思った。
でも、まだ、3年目までに投資してもらった分までは返していない。

そして、入社8〜10年目は“投資回収”の時期。
  「入社8〜10年目になって初めて、他人の分まで稼げるようになるだろう。
   やっと借金が返せる時期になるだろう。」
そう思った。

いわゆる、借金の返済期間(企業から見たら、投資回収の時期)である。

つまりは、
新人で入ったのだから10年やって初めて、借金のない人間になるのだろう、
と思っていた。

別に、誰から教わったのではなく、
そんなことは当たり前だ!
と思っていた。

そして、本当の勝負は10年目以降、つまりは、30歳以降だと思っていた。
  「30歳過ぎてから、ガンガン仕事している為に、今は何をすべきか?」
そういう意味では、“10年ビジョンを持っていた”とも言えるかもしれない。

実は、入社当時から、結構、中長期的な視点を持っていた。

だから、逆に、
入社当時に、肩肘を張って「よし!頑張ろう!」とか、
変に力んでしまって自分を見失うということはなく、
結構、素のままというか、かなり肩の力は抜けていた。
何一つの不安も、あせりも全くなかった。

  変わり者である・・・。

10年後を念頭に置けば、今日・明日のことは小さなこと!
ぐらいに思っていた。
(生まれつき楽観的で、細かいことは気にならない性格から来るものだが・・・。
まあ、アバウトな人間なので・・・。)


どうやら、
  『目標・目線をどこに置くか?』
によって、その人のスタンス・心の持ち方は変わってくるのだろう。

VOL42.「目線」

船井総研にも、総勢48名の新卒の新入社員が今週から入ってきた。
先週までは、(入社はしていたが)いわゆる研修中だったので、
我々コンサルタント部隊の下にはいなかった。

さて、私も新卒で入社したのだが、
入社当時、私自身がどんなことを思っていたのかを少しお伝えしよう。

まず最初に、10年後をイメージした。

  『10年後にどうありたいか・・・?』

まず、“30歳で最低でも年収1000万円は超えたい!”と思った。
もちろん、一人前のコンサルタントになり、一人前以上の実績を上げなければ、
そのような金額には行かない。

そして、“カッコ良く生きたい!”とも思った。

会社にしがみつくような、上司に媚びへつらうだけの、
典型的な“サラリーマン”にはなりたくなかった。
(言葉は悪いが)“しがない”サラリーマンには絶対になりたくなかった。

『自分の分は自分で稼ぎたい』と思った。
ただし、仕事人間だけにもなりたくなかった。
もちろん、仕事はガンガンやって、遊びもプライベートも充実!
そうなりたいと思った。


次に、自らを企業に例えて、入社10年間を3ステージに分けてみた。

最初の3年間は“投資”の時期・・・。

全くの新人で入ったのだから、企業から見たら、投資以外何ものでもない。
今すぐには価値は生まないが、将来には価値が出るだろうということで、
企業は新人に投資している、そう思った。

したがって、
  「ああ、オレは投資をしてもらっている。
   オレは借金をしている。
   いつかは返さないといけない。」
そう思った。

入社4〜7年目は“単年度黒字”の時期・・・。

3年目までは借金する一方だが、4年目くらいからはそこそこ稼いで、
自分1人分くらいの人件費は賄える時期ではないかと思った。
でも、まだ、3年目までに投資してもらった分までは返していない。

そして、入社8〜10年目は“投資回収”の時期。
  「入社8〜10年目になって初めて、他人の分まで稼げるようになるだろう。
   やっと借金が返せる時期になるだろう。」
そう思った。

いわゆる、借金の返済期間(企業から見たら、投資回収の時期)である。

つまりは、
新人で入ったのだから10年やって初めて、借金のない人間になるのだろう、
と思っていた。

別に、誰から教わったのではなく、
そんなことは当たり前だ!
と思っていた。

そして、本当の勝負は10年目以降、つまりは、30歳以降だと思っていた。
  「30歳過ぎてから、ガンガン仕事している為に、今は何をすべきか?」
そういう意味では、“10年ビジョンを持っていた”とも言えるかもしれない。

実は、入社当時から、結構、中長期的な視点を持っていた。

だから、逆に、
入社当時に、肩肘を張って「よし!頑張ろう!」とか、
変に力んでしまって自分を見失うということはなく、
結構、素のままというか、かなり肩の力は抜けていた。
何一つの不安も、あせりも全くなかった。

  変わり者である・・・。

10年後を念頭に置けば、今日・明日のことは小さなこと!
ぐらいに思っていた。
(生まれつき楽観的で、細かいことは気にならない性格から来るものだが・・・。
まあ、アバウトな人間なので・・・。)


どうやら、
  『目標・目線をどこに置くか?』
によって、その人のスタンス・心の持ち方は変わってくるのだろう。

2007年4月13日

VOL41.「変化こそ不変?」

コンサルタントの仕事として、講演という仕事がある。

船井総研主催のセミナーはもちろん、
第三者的な協会や業界組合・団体、あるいは、一般企業が主催するセミナーの講師として、講演依頼を受けることもある。

今月も8回の講演依頼を受けていて、年間平均すると、90〜100回くらいになる。

講演内容自体は、そのセミナーの対象顧客や主旨・テーマによって全く変わってくるが、私が意識して常に話す内容(フレーズ)がある。

今回は、それを紹介しておこう。

〜以下、講演テキストで使用する原文そのままを記載〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『変わるということ』

 現状のままで充分だ!何も変えなくて良い!
と自信に満ちている企業は少ないものです。
企業は何かしらの課題・問題点を必ず持っているものです。

  「組織を変えないといけない」
  「営業部門を変えないといけない」
  「業務部門を変えないといけない」
  「社内の仕組みを変えないといけない」・・・・、

企業により様々です。
しかし、本当に変えれる企業はむしろ少ないのかもしれません。

 さて、“変わるリスク”“変わらないリスク”
どちらのリスクが高いでしょうか?

それは“変わらないリスク”の方がはるかに高いようです。

ヒトには3種類あります。

  ?周りが変わる前に自ら変化するヒト
  ?周りが変わればそれに従い変わるヒト・仕方なく変わるヒト
  ?周りが変わっても自らはかたくなに変化することを拒むヒト

 これだけ時代そのものが変化していく中においては、
周りが変わる前に積極的に自らを変化させていきたいものです。

  『変化する勇気』・・・・・
  『決め切る勇気』・・・・・
言い方を変えると、
  何かを『捨て去る勇気』・・・・・
が今求められているようです。

 あのダーゥインも言っていました。

  『生き残る種は強い種でも大きな種でもない、変化する種である・・・・・』と。

“変化”こそ“普遍(不変)の原則”です。

勇気を持って改革(内部改革・自己改革)に取り掛かりましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、講演を聴いて頂いている方々へ、と言うよりは、
私自身が、日々、心に思っていること。
“自分自身への誓い”でもある。

時代が変化している!周りが変化している!のに、
自分が変化しない(=現状維持)!とは、
すなわち、“後退”以外何ものでもない!
と、思う。

去年の自分と今年の自分は何が変わったか?
昨日の自分と今日の自分は何を変えるのか?

  (しかし、人間はどうしても過去の自分に囚われるもの。
   どうしても今までの自分を守ろうとするもの。
   変わることに臆病になるもの。)


課題の源・悩みの根源は、一体、どこにあるか?

それは、積極的に変えていけない自分の中にある!

VOL41.「変化こそ不変?」

コンサルタントの仕事として、講演という仕事がある。

船井総研主催のセミナーはもちろん、
第三者的な協会や業界組合・団体、あるいは、一般企業が主催するセミナーの講師として、講演依頼を受けることもある。

今月も8回の講演依頼を受けていて、年間平均すると、90〜100回くらいになる。

講演内容自体は、そのセミナーの対象顧客や主旨・テーマによって全く変わってくるが、私が意識して常に話す内容(フレーズ)がある。

今回は、それを紹介しておこう。

〜以下、講演テキストで使用する原文そのままを記載〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『変わるということ』

 現状のままで充分だ!何も変えなくて良い!
と自信に満ちている企業は少ないものです。
企業は何かしらの課題・問題点を必ず持っているものです。

  「組織を変えないといけない」
  「営業部門を変えないといけない」
  「業務部門を変えないといけない」
  「社内の仕組みを変えないといけない」・・・・、

企業により様々です。
しかし、本当に変えれる企業はむしろ少ないのかもしれません。

 さて、“変わるリスク”“変わらないリスク”
どちらのリスクが高いでしょうか?

それは“変わらないリスク”の方がはるかに高いようです。

ヒトには3種類あります。

  ?周りが変わる前に自ら変化するヒト
  ?周りが変わればそれに従い変わるヒト・仕方なく変わるヒト
  ?周りが変わっても自らはかたくなに変化することを拒むヒト

 これだけ時代そのものが変化していく中においては、
周りが変わる前に積極的に自らを変化させていきたいものです。

  『変化する勇気』・・・・・
  『決め切る勇気』・・・・・
言い方を変えると、
  何かを『捨て去る勇気』・・・・・
が今求められているようです。

 あのダーゥインも言っていました。

  『生き残る種は強い種でも大きな種でもない、変化する種である・・・・・』と。

“変化”こそ“普遍(不変)の原則”です。

勇気を持って改革(内部改革・自己改革)に取り掛かりましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、講演を聴いて頂いている方々へ、と言うよりは、
私自身が、日々、心に思っていること。
“自分自身への誓い”でもある。

時代が変化している!周りが変化している!のに、
自分が変化しない(=現状維持)!とは、
すなわち、“後退”以外何ものでもない!
と、思う。

去年の自分と今年の自分は何が変わったか?
昨日の自分と今日の自分は何を変えるのか?

  (しかし、人間はどうしても過去の自分に囚われるもの。
   どうしても今までの自分を守ろうとするもの。
   変わることに臆病になるもの。)


課題の源・悩みの根源は、一体、どこにあるか?

それは、積極的に変えていけない自分の中にある!

2007年4月 6日

VOL40.「稼がなければ生きていけない!」

4月に入ったからであろうか、ビジネス街を歩くと、
一瞬見ただけで新入社員(初々しさがある)と分かる人たちが目立つ。
ちょうど今頃、各企業では入社式が終わった頃である。

ちなみに、私は大学卒業してすぐに船井総研に入った新卒組である。

普通の人は入社式くらい覚えているとは思うが、
どんな入社式だったか?・・・・、私は完全に忘れてしまっている
(当時の船井総研でも入社式があったはずであるが・・・)

ただ、覚えているのは、それほど気負っていなかったということである。

「よし!頑張るぞ!」とか、「いよいよ社会人だな!」とか、
そんな思いというか、心に決するものはなくて、
別に緊張もせず、不安もなく、かなり気楽に構えていたものだ。

それどころか、
  「やっと仕事が出来る!」、
本音でもっと言うと、何と・・・、
  「これで楽になる!」
くらいに思っていた。

何とも生意気な若僧だったものだ。

私の大学時代は、工学部原子核工学科という学科上の特性により、
実験が多く授業も重なっていた。
当たり前だが、毎日、学校には行っていた。

一方で、当時の私は親からの仕送りはもらっていなかった。

いわゆる、自給自足。
生活費も学費も、全額、バイト等を通じて自分で稼いでいた。

平日の昼は、学生らしく実験を中心とした勉学。
平日の夜は、ショットバーでバーテンダーの仕事。

学生なので、夜の仕事が終わってから遊びに出掛けることも多く、
その場合、帰宅するのは朝4時とか5時。

朝9時過ぎには大学に行かなければいけないので、目を覚ますのは8時。

つまり、睡眠時間は3〜4時間程度だった。

日曜日は、日曜日で別な仕事もしていた。

したがって、休日という休日はあまりなかった・・・。
結構、忙しかった・・・。

(でも、すごく楽しかった・・・)

せっかく入った大学なので、留年などする訳にはいかない!
学費や生活費が必要なので、働かなければいけない!
風邪など引いている場合ではない!
多少、体調が悪くても働かなければいけない!
休むわけにはいかない!

とにかく、
  “稼がなければ食べていけない!”
  “自分の分は自分で稼がなければいけない!”

そういう強い思いが磨かれた。

(この思いは、現在のコンサルティング業にも非常に活かされている)

船井総研に入社した時、生意気にも「これで楽になる!」と感じたのは、
「要は、働くだけで良い!」と思ったからだ。

(学生時代の働くという意味と、社会人として働くという意味は、本来、
全く違うのに、当時の私は飛んだ勘違いをしていた・・・)

大学時代は「勉強する」のと「働く」のと、二束のわらじが必要だった。

それが、「社会人になったら働くだけで良い」と、
まあ、何とも短絡的な勘違いをしていた・・・。


しかし、

  「稼がなければ生きていけない!」
  「自分の分は自分で稼ぐ!」
  「勉強して当たり前!働いて当たり前!」
  「働かざるもの食うべからず!」

そして、

  「結果を出さなければ意味は無い!」

という強い観念を18〜19才の頃から築き、実行してきたのは、
このような生活を送ってきたからである。

VOL40.「稼がなければ生きていけない!」

4月に入ったからであろうか、ビジネス街を歩くと、
一瞬見ただけで新入社員(初々しさがある)と分かる人たちが目立つ。
ちょうど今頃、各企業では入社式が終わった頃である。

ちなみに、私は大学卒業してすぐに船井総研に入った新卒組である。

普通の人は入社式くらい覚えているとは思うが、
どんな入社式だったか?・・・・、私は完全に忘れてしまっている
(当時の船井総研でも入社式があったはずであるが・・・)

ただ、覚えているのは、それほど気負っていなかったということである。

「よし!頑張るぞ!」とか、「いよいよ社会人だな!」とか、
そんな思いというか、心に決するものはなくて、
別に緊張もせず、不安もなく、かなり気楽に構えていたものだ。

それどころか、
  「やっと仕事が出来る!」、
本音でもっと言うと、何と・・・、
  「これで楽になる!」
くらいに思っていた。

何とも生意気な若僧だったものだ。

私の大学時代は、工学部原子核工学科という学科上の特性により、
実験が多く授業も重なっていた。
当たり前だが、毎日、学校には行っていた。

一方で、当時の私は親からの仕送りはもらっていなかった。

いわゆる、自給自足。
生活費も学費も、全額、バイト等を通じて自分で稼いでいた。

平日の昼は、学生らしく実験を中心とした勉学。
平日の夜は、ショットバーでバーテンダーの仕事。

学生なので、夜の仕事が終わってから遊びに出掛けることも多く、
その場合、帰宅するのは朝4時とか5時。

朝9時過ぎには大学に行かなければいけないので、目を覚ますのは8時。

つまり、睡眠時間は3〜4時間程度だった。

日曜日は、日曜日で別な仕事もしていた。

したがって、休日という休日はあまりなかった・・・。
結構、忙しかった・・・。

(でも、すごく楽しかった・・・)

せっかく入った大学なので、留年などする訳にはいかない!
学費や生活費が必要なので、働かなければいけない!
風邪など引いている場合ではない!
多少、体調が悪くても働かなければいけない!
休むわけにはいかない!

とにかく、
  “稼がなければ食べていけない!”
  “自分の分は自分で稼がなければいけない!”

そういう強い思いが磨かれた。

(この思いは、現在のコンサルティング業にも非常に活かされている)

船井総研に入社した時、生意気にも「これで楽になる!」と感じたのは、
「要は、働くだけで良い!」と思ったからだ。

(学生時代の働くという意味と、社会人として働くという意味は、本来、
全く違うのに、当時の私は飛んだ勘違いをしていた・・・)

大学時代は「勉強する」のと「働く」のと、二束のわらじが必要だった。

それが、「社会人になったら働くだけで良い」と、
まあ、何とも短絡的な勘違いをしていた・・・。


しかし、

  「稼がなければ生きていけない!」
  「自分の分は自分で稼ぐ!」
  「勉強して当たり前!働いて当たり前!」
  「働かざるもの食うべからず!」

そして、

  「結果を出さなければ意味は無い!」

という強い観念を18〜19才の頃から築き、実行してきたのは、
このような生活を送ってきたからである。

2007年4月 2日

VOL39.「本当のあなたが知りたい!」

今の時期は、来春の新入社員となるべき学生の就職活動真っ盛りの時期。

役員の立場である私も、船井総研自身の入社面接官として、
役員面接に出席して、学生と接している。

船井総研への入社希望エントリー者数は、毎年、約4000〜5000人。
そのうち、実際に入社説明会に来る学生は3000〜3500人。
その後、4〜5段階の選考を通して、最終的に採用するのは50人程度である。

船井総研の選考はかなりユニークだ。

例えば、最終の役員面接時(グループ面接)には、学生に私服で来てもらう。
つまりは、普段着。
したがって、中には、ジーンズ姿の学生もいる。

我々面接官も、ラフなスタイル(ノーネクタイのカジュアルビズ)だ。

それと、面接時に、学生には敬語を使わないように促している。
いわゆる、面接用の着飾り言葉は絶対にNG。
「私(わたくし)は・・・・・」とか、「御社の・・・・・」とか、
そんな“よそ行き”の言葉使いは絶対にNG。

そして、我々面接官も、かなりフラットでフランドリーな言葉で話し掛ける。

学生の“素”を知りたいからだ。
とにかく、着飾らない学生の“素顔”、普段“そのままの姿”を知りたい。

そして、大学時代のゼミや部活動、アルバイトの話も厳禁。
学生時代に蓄えた知識や経験には興味はない。

学生時代にやってきたことよりも、
将来をどう考えているか?未来の可能性はどうか?を知りたいからだ。

リクルート用にあらかじめ準備した答にも全く興味はない。

  どれくらいの伸びシロがあるか?
  どれくらい成長してくれるか?
  その未知なる可能性の大きい学生を採用したい!

さて、面接時に私が必ず聞くことがある。

  「お父さんはどんな人?好きなところはどこ?逆に、嫌いなところは?」
  さらに、
  「お母さんはどんな人?好きなところは?嫌いなところは?」

と・・・。

そうすると、学生は思い思いにいろいろと話し始める。
結構、嬉しそうな顔をして話す学生も多い。
その瞬間、“素の自分”に戻っていることが多いのである。

そして、私は間髪入れずに、「君はどっちに似ている?」と聞く。

その時の答こそ、その学生の“本当の自分”に戻っているものだ。

あるいは、こう質問することもある。

  「今日の朝メシはどこで何を食べてきた?」

就職とは全く関係ない質問に対して、学生は、一瞬、「えっ?」となる。

答の内容に興味があるのではなく、“ありのままの姿”を見たいのだ。
リクルート用の着飾った姿には興味はない。

中には、船井総研の面接に馴染めずに(面食らって)、
最後まで“自分の素”が出せずに、面接用の着飾り言葉で終始して、
硬い表情で終わる人もいる。

(まあ、100%の学生は、面食らって、何を答えて良いか分からず、頭が真っ白になるようだ)

いくら頭が良さそうでも、そんな人は確実に落ちる。

どんな人でも長所・短所はある。
長所・短所含めて、その人の“本当の姿”・“素の姿”を理解して、包み込んで、
仕事をしていきたい。

  自分の本姓を隠すような仕事をしていても伸びない!

  と言うか、第一、楽しくない!

本来持つ自分の素を活かして仕事を進めていきたいし、進めてもらいたい。


今回は面接を例にしただけで、普段からそう思っていることである。

VOL39.「本当のあなたが知りたい!」

今の時期は、来春の新入社員となるべき学生の就職活動真っ盛りの時期。

役員の立場である私も、船井総研自身の入社面接官として、
役員面接に出席して、学生と接している。

船井総研への入社希望エントリー者数は、毎年、約4000〜5000人。
そのうち、実際に入社説明会に来る学生は3000〜3500人。
その後、4〜5段階の選考を通して、最終的に採用するのは50人程度である。

船井総研の選考はかなりユニークだ。

例えば、最終の役員面接時(グループ面接)には、学生に私服で来てもらう。
つまりは、普段着。
したがって、中には、ジーンズ姿の学生もいる。

我々面接官も、ラフなスタイル(ノーネクタイのカジュアルビズ)だ。

それと、面接時に、学生には敬語を使わないように促している。
いわゆる、面接用の着飾り言葉は絶対にNG。
「私(わたくし)は・・・・・」とか、「御社の・・・・・」とか、
そんな“よそ行き”の言葉使いは絶対にNG。

そして、我々面接官も、かなりフラットでフランドリーな言葉で話し掛ける。

学生の“素”を知りたいからだ。
とにかく、着飾らない学生の“素顔”、普段“そのままの姿”を知りたい。

そして、大学時代のゼミや部活動、アルバイトの話も厳禁。
学生時代に蓄えた知識や経験には興味はない。

学生時代にやってきたことよりも、
将来をどう考えているか?未来の可能性はどうか?を知りたいからだ。

リクルート用にあらかじめ準備した答にも全く興味はない。

  どれくらいの伸びシロがあるか?
  どれくらい成長してくれるか?
  その未知なる可能性の大きい学生を採用したい!

さて、面接時に私が必ず聞くことがある。

  「お父さんはどんな人?好きなところはどこ?逆に、嫌いなところは?」
  さらに、
  「お母さんはどんな人?好きなところは?嫌いなところは?」

と・・・。

そうすると、学生は思い思いにいろいろと話し始める。
結構、嬉しそうな顔をして話す学生も多い。
その瞬間、“素の自分”に戻っていることが多いのである。

そして、私は間髪入れずに、「君はどっちに似ている?」と聞く。

その時の答こそ、その学生の“本当の自分”に戻っているものだ。

あるいは、こう質問することもある。

  「今日の朝メシはどこで何を食べてきた?」

就職とは全く関係ない質問に対して、学生は、一瞬、「えっ?」となる。

答の内容に興味があるのではなく、“ありのままの姿”を見たいのだ。
リクルート用の着飾った姿には興味はない。

中には、船井総研の面接に馴染めずに(面食らって)、
最後まで“自分の素”が出せずに、面接用の着飾り言葉で終始して、
硬い表情で終わる人もいる。

(まあ、100%の学生は、面食らって、何を答えて良いか分からず、頭が真っ白になるようだ)

いくら頭が良さそうでも、そんな人は確実に落ちる。

どんな人でも長所・短所はある。
長所・短所含めて、その人の“本当の姿”・“素の姿”を理解して、包み込んで、
仕事をしていきたい。

  自分の本姓を隠すような仕事をしていても伸びない!

  と言うか、第一、楽しくない!

本来持つ自分の素を活かして仕事を進めていきたいし、進めてもらいたい。


今回は面接を例にしただけで、普段からそう思っていることである。





■菊池 功プロフィール

          菊池 功        環境ビジネス
コンサルティングを
ゼロから立ち上げた男!



株式会社船井総合研究所
執行役員
環境ビジネスコンサルティンググループ 部長
菊池 功(きくち いさお)

■株式会社船井総合研究所
 TEL:03-6212-2934
 FAX:03-6212-2943
 Mail:eco-webnet@eco-webnet.com



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