VOL55.「環境教育 その3」
前々回、及び、前回に引き続いての内容である。
繰り返しになるが・・・、
1.「環境教育」とは・・・
「自然界教育」=「循環教育」
(1)自然界の法則を知る
(2)自然界の成り立ちを知る
(3)自然界はすべて循環していることを知る
(4)自分で生きているようで、
実は、人間は自然界の中で生かされていることを知る
(5)本当は、自分のものなど何1つないことを知る
(すべては、自然界に組み込まれているもの)
(6)他の存在があって自分の存在があることを知る
(7)自然界の中で不必要なものは何1つないことを知る
(8)自然界の偉大さを知り感謝の気持ちを持つ
※本来、人間の生き方そのものである
2.具体的に何を知るべきか?・・・「環境教育」の分類
(1)太陽(光)の存在・働き
(2)空気の存在・働き
(3)水の存在・働き、水の循環
(4)土の存在・働き
(5)植物の存在・働き
(6)生物の循環(食物連鎖)
(7)微生物の存在・働き
(8)人間の体の仕組み
(9)自然治癒力・自己治癒力
(10)食育
(11)礼儀
(12)廃棄物リサイクル問題
(13)エネルギー問題
(14)環境ビジネス
環境教育を論じるには、とにかく、上記1について認識することが根本だと思う。
前回のブログでも伝えたように、
『すべては借り物!』
そして、
『すべては循環している!』
と言える。
つまり、私たち人間は、全くのゼロからモノを作り出すことは出来ない。
自然界から恩恵を受けたモノで、それを加工・応用しているだけである。
どんなに素晴らしいバイオの最新技術でも、
自然界で生きている微生物を見つけ出して、それを応用しているだけである。
どんなに高度な半導体技術でも、
自然界に存在する物質を見つけ出して、その性質を応用しているだけである。
したがって、私たち人間は、まず第一に、自然界の存在に感謝しなければいけない。
・太陽の存在
・空気の存在
・水の存在
・土の存在
・微生物の存在
・植物の存在
・動物の存在
「普段ほとんど意識していないこれらの存在に感謝することからすべてがスタートする!」
そう思う。
さらには、
「自然界が“主”で、私たち人間は“従”の存在である!」
(私たち人間は、自然界の中で生かされている)
ことを強く認識しなければいけないと思う。
教育の原点は、
『感謝すること』
そして、
『謙虚になること』
「何かを教えよう!」とか、「これを詰め込もう!」とか、
そういう技術論的なものではなく、
まずは、ただひたすら『感謝して、謙虚になる』ことが第一歩であると思う。
繰り返しになるが、教育とは何か?
それは、
『感謝すること』
そして、
『謙虚になること』
“すべてはそこからスタートする!”
そう思う。