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VOL56.「環境教育 その4」

せっかく(四季のはっきりしている)日本に生まれたのだから、
思う存分、季節感を味わうべきだと思う。

もちろん、四季折々の観光地を訪ねて、
その観光地の風情を味わうのも良いだろう。

ただし、今回、私の言っている季節感とは、
何気ない普段の生活から味わうということである

  夏の暑い時期には暑さを味わい、
  冬の寒い時期には寒さを味わう・・・。

  春のすっきりした時期には、春の香りを味わい、
  秋の物憂げな時期には、秋の風情を味わう・・・。

  そして、今の梅雨時期には、梅雨のジメジメした“うっとおしさ”を味わう・・・。

  (まあ、ここまで言うと「お前は変だ!」と必ず言われるが・・・・。)

一方、多くの人は、

  暑ければ冷房を!・・・、
  寒ければ暖房を!・・・、
  ジメジメしていれば除湿機を!・・・、

と、考えてしまいがち。

「なぜ、そんなに自然界の動きと対峙しようとするのだろうか?」
と私は思う。

そう言う私自身も、ビジネスでは、どうしても冷暖房のあるライフスタイルに浸っている。
しかし、プライベートでは(自宅には)エアコンを付けていない。
夏の時期でも、扇風機が1台あるだけである。

したがって、夏の蒸し暑い夜には、寝ている間にそれこそ汗びっしょりになる。
目一杯の汗を掻いて、目を覚ました後は、朝のシャワーを浴びる。
だいたい朝4:00〜5:00に起きるので、シャワーを浴びるのは6:00頃。
そして、その後、還元水(自宅には還元水装置をつけている)をグラスに3杯飲む。

実に気持ち良い!
爽快だ!

夏の暑い時期に汗腺をしっかりと開いて、目一杯、汗を出しておくと、
実は、冬場に体調を崩すことが少ないのである。

暑い夏の夜に汗をたくさん掻くことで、逆に、体調が良好である。
新陳代謝が良くなり、血行が良い。
夏バテしないし、食欲も落ちることなく、旺盛だ。
体も、実に軽い。

  (ただし、私の自宅は横浜の郊外にあって、
   都会のド真ん中のように建物が密集していないので、
   比較的涼しく過ごすことが出来る。
   都会のド真ん中の熱帯夜は、むっ!としていて確かに地獄なのだろう・・・。)

暑いと言っては冷房を効かせては、冷え性になり・・・、
寒いと言っては暖房を効かせて、部屋を乾燥させては、のどを痛め・・・、
慢性的な肩こり、腰痛、偏頭痛、・・・、
体調が悪いと言っては、また、薬に頼る・・・。

そのように自然界の動きと対峙するよりは、

  夏の暑い時期には暑さを味わい、
  冬の寒い時期には寒さを味わう・・・。
  そして、今の梅雨時期には、梅雨のジメジメした“うっとおしさ”を味わう・・・。

そうした方が、よっぽど健康に良いのだが・・・。

文字通り、

  何事にも“自然体”、どんな時にも“自然体”・・・

そうした方が、よっぽど楽に生きることができる。

環境教育とは、何も大袈裟なことではない。

何気ない普段の生活を通じて、与えられた自然環境を受け止めて、
その環境に自分の体を合わせていく、
その合わせ方を学ぶのが、真の環境教育ではないだろうか?

人間の都合の良いように環境を強引に変えるのではなく、
自然環境に人間の体を合わせていく・・・。

それが自然に出来ると、
結果として、本当に楽な気持ちになり、何か幸せな気分を味わえるものだ。

  何事にも“自然体”、どんな時にも“自然体”・・・

いつもそうありたいと思っている。

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