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VOL69.「現場の船井」

一昨日、ある大手メーカー(名前を言えば、誰でも分かる東証の一部上場の優良企業)の工場を訪問した。
工場と言っても、工場の生産ラインの方ではなく、むしろ、バックヤードとも言える排水処理施設の方である。

環境ビジネスコンサルティングを展開している我々にとって、
現場と言うのは、廃棄物の中間処理場であったり、埋立最終処分場であったり、廃棄物収集トラックの中であったり、あるいは、メーカー側の廃棄物排出場所であったり、脱臭装置であったり、今回のような排水処理施設であったりする。
あるいは、環境製品開発メーカーの研究施設や技術研究所であったりもする。

いずれにせよ、工場のメインと言える生産ラインと言うよりも、どちらかと言うと、バックヤード的な場所である。

そして、もちろん、工場立地場所と言うのは、都心のド真ん中にあるはずはなく、人里離れた山間部に立地していることの方が多いものである。

そのような現場を訪問して、施設を見たり、現場担当者の話を聞いたりして、相談に乗ったり、アドバイスさせて頂いたり、あるいは、驚くような最新技術や画期的な研究成果を視察させてもらったりして、情報収集に精を出す。

  “答は現場にある!”

間違いなく、そう言える。

  “現場にこそ、ヒントがあり、答があり、
  良い意味での課題・難題も見付かる!”

そして、

  “現場にこそ、驚きと発見、あるいは、落胆・失望もあり、
  さらには感動さえある!”

とも言える。

我々はコンサルタントであり、本社は東京丸の内にあるので、
我々の動きを良く知らない方々は、オフィスビルの中で数字の分析をしているのだろう・・・と、
思うヒトが多いかもしれない。

しかし、船井総研のコンサルタントは、全く逆で、
オフィスにいることの方が稀で、ほとんどがこういった現場にいる。

オフィスにいるのは10%程度で、90%は現場にいる、と言っても良いだろう。
(さすがに、私は管理職でもあるので、現場比率は50%程度であるが)

  『現場の船井』・・・・・・

これは、1970年創業以来の船井総研を示す言葉として、最も特徴を表した言葉である。


  “オフィスに閉じこもっていては、お話にならない!”
  “現場を無視しての議論は、全くの無意味!”  
  “とにかく、頭の前に足を使え!”
  “時間と手間を掛けて、自分の目で見ろ!”
  “現場を見て、自らの感覚を研ぎ澄ませ!”

そう思う。


実際に、日々、このような動きが可能なので、
船井総研の仕事と言うのは、本当に魅力的なものである。

  “そして、実にありがたい!”

おかげ様で、私は、常に感謝の念で仕事が出来ている。


明日からも頑張りたい!


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