VOL86.「10ヵ年ビジョン」
普通、年初のこの時期には、
「この1年は、こうなりますように・・・」とか、
「今年の目標は、〇〇だ!」とか、
「今年は、△△にチャレンジしよう!」とか、
その年の目標・テーマを掲げて、気持ちを新たにするものである。
もちろん、私にも、その年の年度目標はある。
しかし、こういう時期、私は『10ヵ年ビジョン』を考えてみるようにしている。
さて、『10ヵ年ビジョン』とは・・・・・、
達成するには10年は掛かるものであり、
10年掛けてでも追い求めるべきものでもあり、
あるいは、もっと簡単に言うと、
自らの夢・・・?
ありたい自分・・・?
こうなれれば幸せだな、自分らしいなあ・・・と思えるもの・・・?
その場合、
現状の自分から考えるのではなく、
まず、“ありたい自分”や“なりたい自分”を想像すること。
過去・現在の延長線上だけではなく、
未来・将来からの発想で、今の自分を考え直してみること。
将来、こういしたいから、今、こうする!
未来の自分はこうなりたいから、今から、これに取り掛かる!
過去からの発想・現状からの発想ではなく、
“未来からの発想”であり、“将来からの発想”。
過去の記憶を辿るのではなく、
“未来の記憶”?を辿る・・・。
当たり前だが・・・、
人はどうしても、今の自分・過去の自分から考えてしまう。
現在のしがらみの中・制約の中・狭い価値観の中から考えてしまう。
その結果、実にもったいない生き方をしてしまっている可能性がある。
もちろん、現在のしがらみ・制約・価値観を否定する必要はない。
しかし、それにがんじがらめに縛られる必要もないだろう。
改めて、開放的になりたいものだ。
「本当の自分って、何だろう?・・・」
「本当は、自分はどうしたいんだろう?・・・」
「何をしている自分が、“自分らしい”んだろう?・・・」
仕事での自分・・・
プライベートな自分・・・
「今、すぐには出来ないけれど、
時間を掛けてでも追い求めたいものって何だろう?」
静かに・・・、
穏やかに・・・、
素直に・・・、
そして、自分の本心に真っ直ぐに考えた方が良いだろう。
そして、このような思い(願い)は、
誰と約束するわけでもなく、自分と約束(自分に確認)するもの。
他人の精にするわけでもなく、
他人に頼り切るものでもない。
もちろん、目先の目標、短期的な目標・・・は大事。
しかし、年初のこの時期だけは、改めて、
『10ヵ年ビジョン』も考えてみてはどうだろうか。