VOL87.「なぜ、環境ビジネスコンサルティングを?」
いろいろな方々から、
「菊池さんは、なぜ、環境ビジネスのコンサルティングに目を付けられたのですか?」
という質問を非常に多く受ける。
そこで、(以前もこのブログでも紹介したのだが)
私が、環境ビジネスのコンサルティングに目を付けた経緯をお話しよう。
さて、今なら、猫も杓子も、それこそ「環境!環境!」
マスコミにも、環境関連の文字が出てこない日はないくらい・・・。
環境に特化したコンサルティング系の会社も多くなった。
しかし、私が環境ビジネスコンサルティングの準備をし始めた2000年頃は、
ほとんどそのカケラもなかった。
私は1990年に船井総研に入社後、
ずっと、小売業・サービス業や製造業という、
一般的な業界のコンサルティングに従事してきた。
最も得意なコンサルティングのテーマは、
マーケティングであり、営業力UPであり、販促力UPであり、
売上UP・利益UPのコンサルティングだった。
コストダウンとか、財務とか、マネジメントとかよりも、
とにかく、いかにクライアントの業績を上げるか?
いかに、攻めの営業を強化するか?
いかに、顧客を増やして、売上利益を上げるか?
守りよりも、とにかく、攻め!
が得意分野だった。
その結果、ありがたいことにクライアントも増えて、
自分で言うのも何だが、
船井総研社内でもトップコンサルタントと呼ばれるくらいの実績を出すことが出来ていた。
そして、30代そこそこの若僧だったが、
役職的にも、部長職に近い位置まで来ていた。
しかし、1998年頃からであろうか・・・、
「何か違うのではないか・・・?」
「このままで良いのだろうか・・・?」
「10年後もこれを続けていて良いのだろうか・・・?」
「今のままでは、10年後の自分の姿が見えない・・・!」
そんな思いを抱くようになってきた。
なぜか?は分からなかった。
自らのコンサルタントとしての業績は、結構、順風満帆だったのに・・・。
当時、その“なぜ?”をずっと探していた。
その思いは誰にも相談できない。
だって、自分の中だけでの感覚なのだから・・・。
周囲は関係なかった。
「これは、自分で見つけるしかない!」
そう思った。
そう思うようになって1年が過ぎ、2年が過ぎ、・・・、
ずっとその“なぜ?”を探し続けた。
そして、2000年。
ついに、その“なぜ?”を見つけた!
誰から聞いたわけでもなく、
何かで調べたわけでもなく、
もちろん、インターネットなんて、今ほど普及していなかった時代だ。
自分の中で見つけた!
「これだ!!!」
そういう感覚を覚えることが出来た!
(次回に続く・・・・・・)