VOL99.「環境教育」
この1〜2年間、各地で、学校レベル・市民レベルで、
『環境教育』、あるいは、『食育』が広まってきているようだ。
特に、都心部を中心として、最近の小学校では、総合学習とかいう科目の中で、
土いじりをしたり、近隣農家の方々と接したり、昆虫採集をしてみたり・・・・、
自然に触れる・・・、農業に触れる・・・、
そういう機会を増やしているようだ。
田舎なら日常茶飯事なことだが、都心に住んでいるとそうはいかない。
また、幼稚園等では、芋掘りとか、稲刈りとか、
結構、昔からそういう体験学習はやってきている。
この流れが、都心の中学校・高校、さらには、大学へと広まってきているようだ。
実は、私が率いる船井総研「環境ビジネスコンサルティンググループ」でも、
このような『環境教育』『食育』は、3年ほど前から取り組んでいる。
これは、大学生向け環境ビジネスセミナー。
3年前から定期的に開催しており、
通常、100名程度、多い時は600人程度、学生が集まるイベントもしている。
大学生に対して、環境ビジネスを知ってもらい、
環境に対する意識を高めてもらう為である。

これは、中学校向け。
実際に、中学校に出張して教壇で講演をする。
中学生がこれほど熱心だったのかと、驚く時もある。
弊社コンサルタントの山田が担当している。

これは、幼稚園に対して行っている教育活動だ。
園児に対して、体験学習させたり、紙芝居等を使って漫画風に説明したりしている。
弊社コンサルタントの富田が担当している。
この取り組みには、大学生がボランティアとして参加してくれている。
これらの大学生は、前述した大学生向け環境セミナーの参加者で、
教育に興味のある学生を集めたものだ。
私どものような企業と大学生が一体となって、
幼稚園児に対して、こういう取り組みが出来るというのは、
私どもにとっても、実にありがたいと思っている。

以上、これらの取り組みは、船井総研としては、すべてボランティア。
(もちろん、企業なので、何らかの形で将来の利益を見込む為に行ってはいるが・・・)
「なぜ、そこまでやるのか?」と聞かれたら、
「世の中にとって、必要だから・・・!!!」
と、純粋に、私は答える。
やはり、教育が根本!
しかも、子供の頃からの教育が大事。
小さな子供を教育するということは、その親の教育にも繋がる。
そして、我々自身もいろいろと学ぶことが多い。
つまりは、“共育”だ。
“共に育つ!”“共に学ぶ!”ことが大事だ。
上記のような取り組みは直接的な利益は生まないボランティアではあるが、
“世の中に本当に大事なもの・必要なこと・・・”
これはこれで地道に続けていきたい。