« 2008年3月 | メイン | 2008年5月 »

2008年4月28日

VOL103.「“隠れた”根っこ・・・」

先日、クライアント企業が運営する最終処分場に行ってきた。

最終処分場、つまり、廃棄物の埋め立て場である。

最終処分場には、大雑把に言って2種類ある。
安定型処分場と管理型処分場である。

かなり分かりやすい言い方をすると、

安定型処分場とは、廃プラ(廃棄プラスチック)やガラスくず・陶磁器くずのような、
性状が安定していて、埋め立てても有害にならないような廃棄物を埋める埋立場。

一方、管理型処分場とは、汚泥とか焼却灰とか、アスベスト(飛散性)とか、
有害な廃棄物を埋める埋立場。
安定型処分場よりも、相当、厳重に建設され、運営されている。


で、先日、私が行ったのは、管理型処分場の方。

当たり前かもしれないが、
まず、一般人では、絶対に足を踏み入れることができないような場所だ。

ここまで、聞くと、
「そんなところに足を踏み入れて大丈夫???」
と、一般の方は聞くだろう。


実は、処分場には、“良い処分場”と“悪い処分場”がある。

“良い処分場”とは、法的にしっかりと遵守しているのはもちろんのこと、
上手にきっちりと管理・運営している処分場だ。

“悪い処分場”とは、違法行為をしていることもあるし、
埋め方が上手くなく、管理の仕方も悪い処分場だ。

普通の業界・業種と同様、処分場の場合も、
その運営方法や管理手法により、相当、処分場自体の利益率は変動する。

単純に埋め立てているように見えて、その受け入れ方法・埋め方・管理方法により、
効率が全く異なる。

私などは、いろいろな処分場を訪問しているので、
この“良い処分場”と“悪い処分場”をほぼ見分けることができる。

まあ、見分け方と言うか、見るべきポイントがあるのである。

もちろん、我々がお付き合いさせて頂いているのは、“良い処分場”である。


ところで、日本の場合、環境ビジネス・・・・と言っても、
そのマーケットは、“廃棄物&リサイクルマーケット”が50%以上は占める。

エネルギー関連とか、水関連とか、土壌関連とか、・・・、
そういうマーケットよりも、“廃棄物&リサイクルマーケット”の方が圧倒的に多い。

(ヨーロッパは、逆に、エネルギーマーケットの方が圧倒的に大きい)

ましてや、日本では、
温暖化とか、CO2とかは、まだまだ、ビジネスの体を成していない。

したがって、

“廃棄物&リサイクルマーケット”を語らずして、
日本の環境ビジネスマーケットは語れない。

“廃棄物&リサイクルマーケット”を知らなければ、
日本の環境ビジネスマーケットを知っていることにはならない、

とも言える。

その廃棄物&リサイクルマーケットの中の最終到達ルートが、いわゆる、最終処分場だ。

つまり、

最終処分場は、“環境ビジネスの隠れた根っこ”

と言って良いかもしれない。

なかなか、表舞台にはでないマーケットだからだ。

そして、一方で、
どんなに廃棄物を分別して、リサイクルしても、必ず、最終処分場行きの廃棄物は出てしまう。
一生涯、この最終処分場にお世話にならないという人は、絶対にいないのである。


私に限らず、船井総研環境ビジネスコンサルティンググループのメンバーは、
このような“環境ビジネスの隠れた根っこ”に対する経営改善・アドバイスをしている。

一般の方々には、直接的に馴染みの少ないこの“根っこ”こそ、
非常に大事な部分だと思っている。

目を背けたくなる方々もいる一方で、現実的に目を向けなければいけない。

「環境!環境!」と言うと、
温暖化とか、CO2とか、何か大きな漠然としたイメージ、
あるいは、浮かれたイメージもする中、
今回は、敢えて、現実的な話を取り上げてみた。

VOL103.「“隠れた”根っこ・・・」

先日、クライアント企業が運営する最終処分場に行ってきた。

最終処分場、つまり、廃棄物の埋め立て場である。

最終処分場には、大雑把に言って2種類ある。
安定型処分場と管理型処分場である。

かなり分かりやすい言い方をすると、

安定型処分場とは、廃プラ(廃棄プラスチック)やガラスくず・陶磁器くずのような、
性状が安定していて、埋め立てても有害にならないような廃棄物を埋める埋立場。

一方、管理型処分場とは、汚泥とか焼却灰とか、アスベスト(飛散性)とか、
有害な廃棄物を埋める埋立場。
安定型処分場よりも、相当、厳重に建設され、運営されている。


で、先日、私が行ったのは、管理型処分場の方。

当たり前かもしれないが、
まず、一般人では、絶対に足を踏み入れることができないような場所だ。

ここまで、聞くと、
「そんなところに足を踏み入れて大丈夫???」
と、一般の方は聞くだろう。


実は、処分場には、“良い処分場”と“悪い処分場”がある。

“良い処分場”とは、法的にしっかりと遵守しているのはもちろんのこと、
上手にきっちりと管理・運営している処分場だ。

“悪い処分場”とは、違法行為をしていることもあるし、
埋め方が上手くなく、管理の仕方も悪い処分場だ。

普通の業界・業種と同様、処分場の場合も、
その運営方法や管理手法により、相当、処分場自体の利益率は変動する。

単純に埋め立てているように見えて、その受け入れ方法・埋め方・管理方法により、
効率が全く異なる。

私などは、いろいろな処分場を訪問しているので、
この“良い処分場”と“悪い処分場”をほぼ見分けることができる。

まあ、見分け方と言うか、見るべきポイントがあるのである。

もちろん、我々がお付き合いさせて頂いているのは、“良い処分場”である。


ところで、日本の場合、環境ビジネス・・・・と言っても、
そのマーケットは、“廃棄物&リサイクルマーケット”が50%以上は占める。

エネルギー関連とか、水関連とか、土壌関連とか、・・・、
そういうマーケットよりも、“廃棄物&リサイクルマーケット”の方が圧倒的に多い。

(ヨーロッパは、逆に、エネルギーマーケットの方が圧倒的に大きい)

ましてや、日本では、
温暖化とか、CO2とかは、まだまだ、ビジネスの体を成していない。

したがって、

“廃棄物&リサイクルマーケット”を語らずして、
日本の環境ビジネスマーケットは語れない。

“廃棄物&リサイクルマーケット”を知らなければ、
日本の環境ビジネスマーケットを知っていることにはならない、

とも言える。

その廃棄物&リサイクルマーケットの中の最終到達ルートが、いわゆる、最終処分場だ。

つまり、

最終処分場は、“環境ビジネスの隠れた根っこ”

と言って良いかもしれない。

なかなか、表舞台にはでないマーケットだからだ。

そして、一方で、
どんなに廃棄物を分別して、リサイクルしても、必ず、最終処分場行きの廃棄物は出てしまう。
一生涯、この最終処分場にお世話にならないという人は、絶対にいないのである。


私に限らず、船井総研環境ビジネスコンサルティンググループのメンバーは、
このような“環境ビジネスの隠れた根っこ”に対する経営改善・アドバイスをしている。

一般の方々には、直接的に馴染みの少ないこの“根っこ”こそ、
非常に大事な部分だと思っている。

目を背けたくなる方々もいる一方で、現実的に目を向けなければいけない。

「環境!環境!」と言うと、
温暖化とか、CO2とか、何か大きな漠然としたイメージ、
あるいは、浮かれたイメージもする中、
今回は、敢えて、現実的な話を取り上げてみた。

2008年4月21日

VOL102.「30・・・・・」

現在の船井総研社員数は500数十名。

この船井総研にも、4月から新卒の新入社員が入ってきた。
今年の新卒新入社員は37人。

昨年までは、毎年、50人前後入社していて、
今年もそれくらいの採用を目標にしていたが、結局、例年よりも少なかった。
全国的に、あらゆる業界で新卒採用が増えて、採用しにくくなっているからだ。

その中で、我々、『環境ビジネスコンサルティンググループ』には、
新卒社員3人が配属されて、これで、グループメンバー数は30人を超えた。

『国内の環境ビジネス専門のコンサルティング会社』で、
30名を超える部隊を持っているところは船井総研以外にないだろう。


私が『環境』をテーマにコンサルティングを仕掛け出したのは、2000年頃。

たった1人のスタートだった。

その当時は、今のように『環境』という文字が新聞等に掲載されることはなかった。

それから新しく人材を集めて、正式に組織として発足したのは2002年。

そして、翌2003年には、環境グループの社員数が7人になった。

採用した社員全員が、『環境』についてはド素人。
つまりは、『環境』のプロを採用した訳ではなく、敢えて、『環境』のド素人を採用したのである。

本当に、“ゼロ”から立ち上げたかったからだ。

それが、今では、前述したように30名を超えた。


  大きな工場を持ったメーカーでもなく・・・、
  チェーン店展開をしている小売業でもなく・・・、
  人数を必要とするサービス業でもない・・・、

コンサルティング会社でありながら、この数年でゼロから30人になったのは、
早いのか?遅いのか?・・・・・

「凄いですね!」と言われることがあるが、
私の中では、「2年くらい遅いな・・・・」というのが本音だ。

でも、『環境!環境!』と言われているが、
現実的には、まだまだ、法規制的にも未成熟、ビジネスとしても未成熟なのだから、
仕方がないかもしれない。


我々のコンサルティングテーマ(分野)は、
●廃棄物&リサイクル関連
●エネルギー関連
●水関連
●土壌関連
●大気・空気関連
●CO2関連
●エコ&リサイクルグッズ、エコ&リサイクル素材関連
●その他
と多岐に渡るが、
現在のコンサルティングフィーは、廃棄物&リサイクル関連が50%以上を占める。

日本の場合、
エネルギー分野やCO2関連は、法規制等も含めて、まだまだ、これから!
と言ったところである。

法規制等がもっと厳しくならないと、ビジネス性も膨らまないからだ。

さてさて、今、
4月に入り新入社員が入ってきて、
改めて、メンバーを見渡してみて、「やっと30名を超えたのか・・・」
と思っているところである。

で、私の今の目標は、
この『環境ビジネスコンサルティンググループ』を数年以内に100名体制にすること。

世間の『環境』意識の高まりと共に、間違いなく、徐々に大きくなっていくのだろう。


ただし、数だけを目標に、無理に拡大するのではなく、

自然増殖的・自然発生的に地道に大きくなっていきたい!

と思っている。

VOL102.「30・・・・・」

現在の船井総研社員数は500数十名。

この船井総研にも、4月から新卒の新入社員が入ってきた。
今年の新卒新入社員は37人。

昨年までは、毎年、50人前後入社していて、
今年もそれくらいの採用を目標にしていたが、結局、例年よりも少なかった。
全国的に、あらゆる業界で新卒採用が増えて、採用しにくくなっているからだ。

その中で、我々、『環境ビジネスコンサルティンググループ』には、
新卒社員3人が配属されて、これで、グループメンバー数は30人を超えた。

『国内の環境ビジネス専門のコンサルティング会社』で、
30名を超える部隊を持っているところは船井総研以外にないだろう。


私が『環境』をテーマにコンサルティングを仕掛け出したのは、2000年頃。

たった1人のスタートだった。

その当時は、今のように『環境』という文字が新聞等に掲載されることはなかった。

それから新しく人材を集めて、正式に組織として発足したのは2002年。

そして、翌2003年には、環境グループの社員数が7人になった。

採用した社員全員が、『環境』についてはド素人。
つまりは、『環境』のプロを採用した訳ではなく、敢えて、『環境』のド素人を採用したのである。

本当に、“ゼロ”から立ち上げたかったからだ。

それが、今では、前述したように30名を超えた。


  大きな工場を持ったメーカーでもなく・・・、
  チェーン店展開をしている小売業でもなく・・・、
  人数を必要とするサービス業でもない・・・、

コンサルティング会社でありながら、この数年でゼロから30人になったのは、
早いのか?遅いのか?・・・・・

「凄いですね!」と言われることがあるが、
私の中では、「2年くらい遅いな・・・・」というのが本音だ。

でも、『環境!環境!』と言われているが、
現実的には、まだまだ、法規制的にも未成熟、ビジネスとしても未成熟なのだから、
仕方がないかもしれない。


我々のコンサルティングテーマ(分野)は、
●廃棄物&リサイクル関連
●エネルギー関連
●水関連
●土壌関連
●大気・空気関連
●CO2関連
●エコ&リサイクルグッズ、エコ&リサイクル素材関連
●その他
と多岐に渡るが、
現在のコンサルティングフィーは、廃棄物&リサイクル関連が50%以上を占める。

日本の場合、
エネルギー分野やCO2関連は、法規制等も含めて、まだまだ、これから!
と言ったところである。

法規制等がもっと厳しくならないと、ビジネス性も膨らまないからだ。

さてさて、今、
4月に入り新入社員が入ってきて、
改めて、メンバーを見渡してみて、「やっと30名を超えたのか・・・」
と思っているところである。

で、私の今の目標は、
この『環境ビジネスコンサルティンググループ』を数年以内に100名体制にすること。

世間の『環境』意識の高まりと共に、間違いなく、徐々に大きくなっていくのだろう。


ただし、数だけを目標に、無理に拡大するのではなく、

自然増殖的・自然発生的に地道に大きくなっていきたい!

と思っている。

2008年4月13日

VOL101.「環境教育  その3」

前々回、前回に引き続き、『環境教育』の話。

前回は、幼稚園に対して、
船井総研「環境ビジネスコンサルティンググループ」が行っている教育プロジェクトのことを説明したが、今回は、それを画像で紹介しておく。

したがって、まだ、前回号を読んでおられない方は前回号に眼を通してから、
以下に進んで欲しい。


%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B1.JPG

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B2.JPG

これは、幼稚園環境教育(食育)プロジェクトのミーティング風景(上側)、
及び、ミーティング議事(下側)である。
船井総研コンサルタントと環境に興味を持つ大学生とのミーティングである。
このプロジェクトには、志のある大学生に参加してもらっている。
こういうことは、企業だけではなく、大学生の力を借りて行うことに意義があると思っている。
まあ、産学協同(しかも、有志同士)である。

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B3.JPG

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B4.JPG

上記写真は、外に出ての実習であり、体験学習の一部である。


実際には、外に出ての実習の前に、以下のような紙芝居を作って、
面白おかしく園児に説明する。
やはり、興味を持たせるには、マンガと演劇風のパフォーマンスは必要だ。

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B5.JPG

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B6.JPG


以上、このような活動を1年間を通してカリキュラム化していく。
イベントとして行っている幼稚園は多数あるのだろうが、
しっかりと教育カリキュラムとして整理しているところは少ないものだ。
その1年間の成果を父母の方々にも父母会を通して報告する(下記写真)。

%CD%C4%C3%D5%B1%E07.JPG

そして、下記のようなアンケートを通して、父母の方々からの反応を確認していく。

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B8.JPG

このアンケートの内容を見てみると、
90%以上の家庭で、このような取り組みを園児が父母に話しており、
環境に関して、子供から何らかの影響を受けたと答えている。

まさに、『教育とは“共育”』。

“共に、教えて、教わる”
“お互いがお互いに、教えて、教わる”

そういうものだ、と思う。

VOL101.「環境教育  その3」

前々回、前回に引き続き、『環境教育』の話。

前回は、幼稚園に対して、
船井総研「環境ビジネスコンサルティンググループ」が行っている教育プロジェクトのことを説明したが、今回は、それを画像で紹介しておく。

したがって、まだ、前回号を読んでおられない方は前回号に眼を通してから、
以下に進んで欲しい。


%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B1.JPG

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B2.JPG

これは、幼稚園環境教育(食育)プロジェクトのミーティング風景(上側)、
及び、ミーティング議事(下側)である。
船井総研コンサルタントと環境に興味を持つ大学生とのミーティングである。
このプロジェクトには、志のある大学生に参加してもらっている。
こういうことは、企業だけではなく、大学生の力を借りて行うことに意義があると思っている。
まあ、産学協同(しかも、有志同士)である。

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B3.JPG

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B4.JPG

上記写真は、外に出ての実習であり、体験学習の一部である。


実際には、外に出ての実習の前に、以下のような紙芝居を作って、
面白おかしく園児に説明する。
やはり、興味を持たせるには、マンガと演劇風のパフォーマンスは必要だ。

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B5.JPG

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B6.JPG


以上、このような活動を1年間を通してカリキュラム化していく。
イベントとして行っている幼稚園は多数あるのだろうが、
しっかりと教育カリキュラムとして整理しているところは少ないものだ。
その1年間の成果を父母の方々にも父母会を通して報告する(下記写真)。

%CD%C4%C3%D5%B1%E07.JPG

そして、下記のようなアンケートを通して、父母の方々からの反応を確認していく。

%CD%C4%C3%D5%B1%E0%A3%B8.JPG

このアンケートの内容を見てみると、
90%以上の家庭で、このような取り組みを園児が父母に話しており、
環境に関して、子供から何らかの影響を受けたと答えている。

まさに、『教育とは“共育”』。

“共に、教えて、教わる”
“お互いがお互いに、教えて、教わる”

そういうものだ、と思う。

2008年4月 6日

VOL100.「環境教育  その2」

前回に引き続き、『環境教育』の話。

これまで、船井総研環境ビジネスコンサルティンググループでは、
企業向けの研修・講習はもちろんのこと、
幼稚園向け・中学校向け・大学生向けの『環境教育』を行っている。


ただし、幼稚園向けでは、
『環境教育』というよりも『食育』と言った方が良いかもしれない。

では、その幼稚園向けの『食育』プロジェクトで実行していることの一部を
ご紹介しよう。
(メイン担当は、弊社コンサルタントの富田)

まず、大きな1つの特徴が、大学生に自主参加してもらっていることである。
『環境』に興味のある大学生を募り、ボランティア的に協力してもらっているのである。
船井総研のような企業と普通の大学生が、
共に子供向けのプロジェクトを推進していくことの意義は大きいだろう、
との考え方である。

実は、定期的に大学生向けの環境ビジネスセミナーを実施しているので、
大学生との接点を深く持てるのである。

内容的には、幼稚園児向けなので、
「地球温暖化」とか、「CO2」とか、そういった漠然とした地球規模のテーマでは、
さすがにダメなので、主として、食品リサイクルについて取り上げている。

例えば、
「生ゴミはそのまま捨てずにリサイクルすると、肥料になり、
やがては土に戻されて、また、野菜や果物になるんだよ・・・」
と教えて、実際に、肥料作りをしてみたり、野菜・果物作りをしている。

そして、それを収穫して、試食してみたり・・・。

外に出ての実習・体験学習がメインである。

一方で、室内で紙芝居等を使っての勉強もしている。
やはり、幼稚園児なので、難しいことはNG。
とにかく、遊び気分で興味を持ってもらう為にも、
あくまでも、面白おかしくやらなければいけない。

そして、これらの幼稚園での活動を保護者(父母)の方々にも報告している。

実は、これが一番大事である。

いくら、子供に伝えても、親の方が全くの無関心では何の意味もない。

  “子供を通じて親も学ぶ”

これを追求していきたいと思っている。

そして、実際に父母アンケートを取ってみると、
90%以上の家庭で、子供からこのような取り組みを聞いており、
影響を受けて、家庭でも何か実践しよう(実践した)との回答が得られている。


以上、これらのプロジェクトは、
船井総研として、現段階では無償のボランティアとして行っているものである。

短期的・直接的な利益は全く生まれない。

しかし、世の中にとっては必要なのことだろう。

  どこかがやらなければ・・・!
  誰かがやらなければ・・・!

そういう思いで継続しているものである。

VOL100.「環境教育  その2」

前回に引き続き、『環境教育』の話。

これまで、船井総研環境ビジネスコンサルティンググループでは、
企業向けの研修・講習はもちろんのこと、
幼稚園向け・中学校向け・大学生向けの『環境教育』を行っている。


ただし、幼稚園向けでは、
『環境教育』というよりも『食育』と言った方が良いかもしれない。

では、その幼稚園向けの『食育』プロジェクトで実行していることの一部を
ご紹介しよう。
(メイン担当は、弊社コンサルタントの富田)

まず、大きな1つの特徴が、大学生に自主参加してもらっていることである。
『環境』に興味のある大学生を募り、ボランティア的に協力してもらっているのである。
船井総研のような企業と普通の大学生が、
共に子供向けのプロジェクトを推進していくことの意義は大きいだろう、
との考え方である。

実は、定期的に大学生向けの環境ビジネスセミナーを実施しているので、
大学生との接点を深く持てるのである。

内容的には、幼稚園児向けなので、
「地球温暖化」とか、「CO2」とか、そういった漠然とした地球規模のテーマでは、
さすがにダメなので、主として、食品リサイクルについて取り上げている。

例えば、
「生ゴミはそのまま捨てずにリサイクルすると、肥料になり、
やがては土に戻されて、また、野菜や果物になるんだよ・・・」
と教えて、実際に、肥料作りをしてみたり、野菜・果物作りをしている。

そして、それを収穫して、試食してみたり・・・。

外に出ての実習・体験学習がメインである。

一方で、室内で紙芝居等を使っての勉強もしている。
やはり、幼稚園児なので、難しいことはNG。
とにかく、遊び気分で興味を持ってもらう為にも、
あくまでも、面白おかしくやらなければいけない。

そして、これらの幼稚園での活動を保護者(父母)の方々にも報告している。

実は、これが一番大事である。

いくら、子供に伝えても、親の方が全くの無関心では何の意味もない。

  “子供を通じて親も学ぶ”

これを追求していきたいと思っている。

そして、実際に父母アンケートを取ってみると、
90%以上の家庭で、子供からこのような取り組みを聞いており、
影響を受けて、家庭でも何か実践しよう(実践した)との回答が得られている。


以上、これらのプロジェクトは、
船井総研として、現段階では無償のボランティアとして行っているものである。

短期的・直接的な利益は全く生まれない。

しかし、世の中にとっては必要なのことだろう。

  どこかがやらなければ・・・!
  誰かがやらなければ・・・!

そういう思いで継続しているものである。





■菊池 功プロフィール

          菊池 功        環境ビジネス
コンサルティングを
ゼロから立ち上げた男!



株式会社船井総合研究所
執行役員
環境ビジネスコンサルティンググループ 部長
菊池 功(きくち いさお)

■株式会社船井総合研究所
 TEL:03-6212-2934
 FAX:03-6212-2943
 Mail:eco-webnet@eco-webnet.com



<出版書籍>
2011年12月16日発売!
『中小企業は「省エネ・節電ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!

『50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!』
50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!

『中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!


●船井総合研究所
コンサルティングメニュー






【オススメブログ】



オフィシャルサイトはこちらからどうぞ 株式会社船井総合研究所


ブログランキング【くつろぐ】
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 環境ブログ 環境ビジネスへ

■過去の日記