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2008年12月29日

VOL.138「“環境ビジネス起業家”、急増中!? 〜起業成功のポイントその2〜」

環境ビジネスで起業する場合の成功ポイント第二弾である。

ちなみに、前回ブログ137号では、以下のような4テーマを伝えた。
  ・成功のポイント その1・・・『コスト削減を提案しろ!』
  ・成功のポイント その2・・・『何を売るか?よりも、誰に売るか?が大事!』
  ・成功のポイント その3・・・『前職を活かす!』
  ・成功のポイント その4・・・『偏った情報を当てにするな!』

今回は、3テーマほどお話しよう。
  ・成功のポイント その5・・・『地域密着&顧客密着を徹底しろ!』
  ・成功のポイント その6・・・『即効的・レンタル的な売り方をしろ!』
  ・成功のポイント その7・・・『ホームページ&ブログは必須!』

<成功のポイント その5>

『地域密着&顧客密着を徹底しろ!』

環境ビジネスの起業で失敗する一番の例が、「地球の為に良いことを!」とか、「世界の環境問題を解決したい!」とか、大志を抱き過ぎるパターンである。
とにかく、漠然とし過ぎて、大き過ぎるのである。
営業トークとしても、「地球環境の為に・・・」とは言わない方が良い。
むしろ、営業トークでそう言った瞬間に嫌われる・・・、と思った方が良いだろう。
まだまだ、一般の意識がそこまで行っていないということと、現在の経済状況を考えたら目の前のことで頭が一杯という企業が大半だからである。

そうではなくて、“その地域に合ったもの”、“目の前の顧客に合ったもの”を“即座に”提案できなければいけない。

しかも、

  同じものを大量に・・・
  平均化・均一化して・・・
  標準的なものをワンパターンに・・・

ではなくて、

  ヒト手間掛けて・・・
  個別対応して・・・
  オーダーメイド的に・・・

そういう製品を作り販売して行った方が良い。

<成功のポイント その6>

『即効的・レンタル的な売り方をしろ!』

とにかく、今は、経済収縮状態。
恐いくらいに、各企業が新規投資をほとんど凍結している。

いくら、<成功のポイント その1>で伝えたようにコストダウンが出来る提案をしたとしても、
投資するような提案は避けられてしまう。
内容云々の前に、「投資・・・」と聞いただけで、経営者は緊張の糸が走る。

したがって、投資が生じないような“レンタル的な”、あるいは、“エスコ的な”売り方・提案の仕方が良い。
さらには、即効性・直接的な効果も求められる。
「徐々に良くなりますよ!」とか、「間接的に効き目がありますよ!」では、売りにくいのが実態だ。

<成功のポイント その7>

『ホームページ&ブログは必須!』

起業化で必須なのが、ホームページとブログである。
私の場合も、コンサルティング依頼の仕事は、ほぼ100%近く、
ホームページ(http://www.eco-webnet.com/)とこのブログだ。

ただし、ホームページ作成業者に丸投げして失敗してしまうケースも圧倒的に多い。

ホームページで受注するポイントは、50項目以上ある。
(機会があれば、今後、そのポイントをこのブログでもお伝えしていこう)
その項目をしっかりと潰していけば、必ずや受注増が期待できる。
当たり前だが、ホームページをしっかりと構築すると、本社の立地や企業規模の大小、営業マンのスキルにはあまり関係ないからだ。

以上、前回分ブログと合わせて、起業化に成功するポイントを7項目ほどお伝えした。

大企業ほど・・・、大型展開していた企業ほど・・・、
今は厳しい経営状況。
したがって、小さくても、これからが“本当の起業化ビジネス”の始まりだ。

ただし、志と理念だけで成功するものでもない。
しっかりと成功のポイントを理解して、テクニック・スキルを付けていって欲しい。

VOL.138「“環境ビジネス起業家”、急増中!? 〜起業成功のポイントその2〜」

環境ビジネスで起業する場合の成功ポイント第二弾である。

ちなみに、前回ブログ137号では、以下のような4テーマを伝えた。
  ・成功のポイント その1・・・『コスト削減を提案しろ!』
  ・成功のポイント その2・・・『何を売るか?よりも、誰に売るか?が大事!』
  ・成功のポイント その3・・・『前職を活かす!』
  ・成功のポイント その4・・・『偏った情報を当てにするな!』

今回は、3テーマほどお話しよう。
  ・成功のポイント その5・・・『地域密着&顧客密着を徹底しろ!』
  ・成功のポイント その6・・・『即効的・レンタル的な売り方をしろ!』
  ・成功のポイント その7・・・『ホームページ&ブログは必須!』

<成功のポイント その5>

『地域密着&顧客密着を徹底しろ!』

環境ビジネスの起業で失敗する一番の例が、「地球の為に良いことを!」とか、「世界の環境問題を解決したい!」とか、大志を抱き過ぎるパターンである。
とにかく、漠然とし過ぎて、大き過ぎるのである。
営業トークとしても、「地球環境の為に・・・」とは言わない方が良い。
むしろ、営業トークでそう言った瞬間に嫌われる・・・、と思った方が良いだろう。
まだまだ、一般の意識がそこまで行っていないということと、現在の経済状況を考えたら目の前のことで頭が一杯という企業が大半だからである。

そうではなくて、“その地域に合ったもの”、“目の前の顧客に合ったもの”を“即座に”提案できなければいけない。

しかも、

  同じものを大量に・・・
  平均化・均一化して・・・
  標準的なものをワンパターンに・・・

ではなくて、

  ヒト手間掛けて・・・
  個別対応して・・・
  オーダーメイド的に・・・

そういう製品を作り販売して行った方が良い。

<成功のポイント その6>

『即効的・レンタル的な売り方をしろ!』

とにかく、今は、経済収縮状態。
恐いくらいに、各企業が新規投資をほとんど凍結している。

いくら、<成功のポイント その1>で伝えたようにコストダウンが出来る提案をしたとしても、
投資するような提案は避けられてしまう。
内容云々の前に、「投資・・・」と聞いただけで、経営者は緊張の糸が走る。

したがって、投資が生じないような“レンタル的な”、あるいは、“エスコ的な”売り方・提案の仕方が良い。
さらには、即効性・直接的な効果も求められる。
「徐々に良くなりますよ!」とか、「間接的に効き目がありますよ!」では、売りにくいのが実態だ。

<成功のポイント その7>

『ホームページ&ブログは必須!』

起業化で必須なのが、ホームページとブログである。
私の場合も、コンサルティング依頼の仕事は、ほぼ100%近く、
ホームページ(http://www.eco-webnet.com/)とこのブログだ。

ただし、ホームページ作成業者に丸投げして失敗してしまうケースも圧倒的に多い。

ホームページで受注するポイントは、50項目以上ある。
(機会があれば、今後、そのポイントをこのブログでもお伝えしていこう)
その項目をしっかりと潰していけば、必ずや受注増が期待できる。
当たり前だが、ホームページをしっかりと構築すると、本社の立地や企業規模の大小、営業マンのスキルにはあまり関係ないからだ。

以上、前回分ブログと合わせて、起業化に成功するポイントを7項目ほどお伝えした。

大企業ほど・・・、大型展開していた企業ほど・・・、
今は厳しい経営状況。
したがって、小さくても、これからが“本当の起業化ビジネス”の始まりだ。

ただし、志と理念だけで成功するものでもない。
しっかりと成功のポイントを理解して、テクニック・スキルを付けていって欲しい。

2008年12月22日

VOL137.「“環境ビジネス起業家”、急増中!?  〜起業成功のポイント〜」

前回ブログ136号では、“環境ビジネス起業家”が急増していると伝えた。
今も増えているし、予備軍?も多く、来年以降はもっと加速度的に増えていくだろう。
しかも、それは、プロの経営者と言うよりも、
ある志を持った“普通の素人の起業家”である・・・、とも伝えた。

ただし、現実は、起業しても苦戦しているのが実態で、なかなか思う通りに上手く行っていない例が多いようである。
そこで、今回は、環境ビジネスで起業する場合の成功ポイントをいくつかお伝えしよう。


<<<成功のポイント その1>>>

『コスト削減を提案しろ!』

今は、本当に経済状況が急速な収縮状態、
大企業ほど、コスト見直し・経費切り詰め・コストダウンに躍起になっている。
「とにかく、今期決算を何とか乗り切らないといけない!」
「来期も厳しいだろうから、当面は投資凍結、出て行く経費も徹底的に切り詰め!」
そういう考え方に覆われている。

したがって、コスト増につながる環境対策はほとんど後回しになっている。
いくら環境に良いことでも後回し!
いくらCO2削減になっても予算は付けない!
とにかく、コスト増になる環境投資・単価UPになるエコ製品の購買は急減しているのだ。

逆に、コストダウンにつながる施策は何でも取り入れようとしている。

したがって、まずは、コストダウンを実現できる商材・機器・プラント・技術・売り方・ノウハウ・情報をしっかりと手に入れて、提案していくことだ。

例えば、省エネ提案や廃棄物削減提案、汚泥削減提案、水削減提案等である。

もちろん、従来からあるような省エネ手法では、もう売れない。
これまでにない新技術でなければいけないし、効果もより大きくなければいけない。

「まずは、有無を言わさず、コスト削減!その延長に環境対策・エコ対策!」

そういう考え方で起業化して頂きたい。

<<<成功のポイント その2>>>

『何を売るか?よりも、誰に売るか?が重要!』

環境ビジネス起業家で間違いの多いのが、
商品に惚れ込み過ぎて、誰に売るか?で失敗するケースである。

「商品が良ければ誰にでも売れる!・・・」
そんな時代ではない。

逆に、
「商品が劣っていても、売る顧客を上手く設定・明確化できれば成功できる!・・・」
のである。

例えば、同じような省エネ装置であっても、
「顧客ターゲットの設定を間違うと失敗するが、顧客ターゲットが上手く設定できてアプローチが上手ければ成功する」のである。

「何を売るか?」以上に、「誰に売るか?」が重要なのである。

<<<成功のポイント その3>>>

『前職を活かす!』

誰に売るか?を考える場合、
特に、十二分な余剰資金を持っての起業ではなく贅沢な資金を持ち合わせていない場合、
やはり、前職で経験のある業界・業種、前職で人脈を培った業界・業種を顧客ターゲットして行った方が良いだろう。

  自動車関連出身ならば自動車関連業界へ・・・、
  建設関連出身ならば建設関連業界へ・・・、
  食品関連出身ならば食品関連業界へ・・・、

時々、「前職とは無縁のものを選びたい!」と言われる方々もいらっしゃるが、
相当な自信がない方以外は、私はお勧めしない。

いくら素晴らしい理念を抱いても、
短期的な売上確保をしていかなければ、それこそ自らが破綻してしまうからだ。

<<<成功のポイント その4>>>

『偏った情報を当てにするな!』

これも、思いの強い起業家ほど、間違いの出やすいものである。
あまりにも、偏った情報で動いてしまうのである。
「コレは良い!」
「コレは素晴らしい!」
ある一方面だけの情報で、ほんのわずかな情報だけで、動いてしまうのである。

それらの多くが、
「信頼できる人脈だから・・・」とか、「特許を取っているから・・・」とか、「大学の先生のお墨付きだから・・・」とか、そういう理由である。

これが、間違いの元である。

上記3つの理由とも、
“売れる理由”ではなく、
“自分が納得できる理由”にしか過ぎないからである。

私は、環境ビジネスコンサルタントとして、毎日、最先端の現場情報に接している。
約数千件以上の環境技術・製品に接している。
一般の方よりは、幅広い見識・情報・ノウハウを持っているつもりだ。

そういう目で見ると、あまりにも偏った情報を信頼し過ぎている方が多いように感じるのである。


※次回に続く・・・


<<<発売予告!!!>>>

「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい!」

株式会社 船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ 著作
(監修:菊池 功)

12月24日店頭発売!

http://www.eco-webnet.com/

http://www.amazon.co.jp/中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい-船井総合研究所-環境ビジネスコンサルティンググループ/dp/4806132497/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1229475918&sr=1-1

VOL137.「“環境ビジネス起業家”、急増中!?  〜起業成功のポイント〜」

前回ブログ136号では、“環境ビジネス起業家”が急増していると伝えた。
今も増えているし、予備軍?も多く、来年以降はもっと加速度的に増えていくだろう。
しかも、それは、プロの経営者と言うよりも、
ある志を持った“普通の素人の起業家”である・・・、とも伝えた。

ただし、現実は、起業しても苦戦しているのが実態で、なかなか思う通りに上手く行っていない例が多いようである。
そこで、今回は、環境ビジネスで起業する場合の成功ポイントをいくつかお伝えしよう。


<<<成功のポイント その1>>>

『コスト削減を提案しろ!』

今は、本当に経済状況が急速な収縮状態、
大企業ほど、コスト見直し・経費切り詰め・コストダウンに躍起になっている。
「とにかく、今期決算を何とか乗り切らないといけない!」
「来期も厳しいだろうから、当面は投資凍結、出て行く経費も徹底的に切り詰め!」
そういう考え方に覆われている。

したがって、コスト増につながる環境対策はほとんど後回しになっている。
いくら環境に良いことでも後回し!
いくらCO2削減になっても予算は付けない!
とにかく、コスト増になる環境投資・単価UPになるエコ製品の購買は急減しているのだ。

逆に、コストダウンにつながる施策は何でも取り入れようとしている。

したがって、まずは、コストダウンを実現できる商材・機器・プラント・技術・売り方・ノウハウ・情報をしっかりと手に入れて、提案していくことだ。

例えば、省エネ提案や廃棄物削減提案、汚泥削減提案、水削減提案等である。

もちろん、従来からあるような省エネ手法では、もう売れない。
これまでにない新技術でなければいけないし、効果もより大きくなければいけない。

「まずは、有無を言わさず、コスト削減!その延長に環境対策・エコ対策!」

そういう考え方で起業化して頂きたい。

<<<成功のポイント その2>>>

『何を売るか?よりも、誰に売るか?が重要!』

環境ビジネス起業家で間違いの多いのが、
商品に惚れ込み過ぎて、誰に売るか?で失敗するケースである。

「商品が良ければ誰にでも売れる!・・・」
そんな時代ではない。

逆に、
「商品が劣っていても、売る顧客を上手く設定・明確化できれば成功できる!・・・」
のである。

例えば、同じような省エネ装置であっても、
「顧客ターゲットの設定を間違うと失敗するが、顧客ターゲットが上手く設定できてアプローチが上手ければ成功する」のである。

「何を売るか?」以上に、「誰に売るか?」が重要なのである。

<<<成功のポイント その3>>>

『前職を活かす!』

誰に売るか?を考える場合、
特に、十二分な余剰資金を持っての起業ではなく贅沢な資金を持ち合わせていない場合、
やはり、前職で経験のある業界・業種、前職で人脈を培った業界・業種を顧客ターゲットして行った方が良いだろう。

  自動車関連出身ならば自動車関連業界へ・・・、
  建設関連出身ならば建設関連業界へ・・・、
  食品関連出身ならば食品関連業界へ・・・、

時々、「前職とは無縁のものを選びたい!」と言われる方々もいらっしゃるが、
相当な自信がない方以外は、私はお勧めしない。

いくら素晴らしい理念を抱いても、
短期的な売上確保をしていかなければ、それこそ自らが破綻してしまうからだ。

<<<成功のポイント その4>>>

『偏った情報を当てにするな!』

これも、思いの強い起業家ほど、間違いの出やすいものである。
あまりにも、偏った情報で動いてしまうのである。
「コレは良い!」
「コレは素晴らしい!」
ある一方面だけの情報で、ほんのわずかな情報だけで、動いてしまうのである。

それらの多くが、
「信頼できる人脈だから・・・」とか、「特許を取っているから・・・」とか、「大学の先生のお墨付きだから・・・」とか、そういう理由である。

これが、間違いの元である。

上記3つの理由とも、
“売れる理由”ではなく、
“自分が納得できる理由”にしか過ぎないからである。

私は、環境ビジネスコンサルタントとして、毎日、最先端の現場情報に接している。
約数千件以上の環境技術・製品に接している。
一般の方よりは、幅広い見識・情報・ノウハウを持っているつもりだ。

そういう目で見ると、あまりにも偏った情報を信頼し過ぎている方が多いように感じるのである。


※次回に続く・・・


<<<発売予告!!!>>>

「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい!」

株式会社 船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ 著作
(監修:菊池 功)

12月24日店頭発売!

http://www.eco-webnet.com/

http://www.amazon.co.jp/中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい-船井総合研究所-環境ビジネスコンサルティンググループ/dp/4806132497/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1229475918&sr=1-1

2008年12月15日

VOL136.「“環境ビジネス起業家”、急増中!」

  大分キャノン 1000人の人員削減!
  トヨタグループ 期間従業員は三分の一に!
  ソニーに至っては、16000人の人員カット!
  ・・・・・

やはり、案の定・・・、
経済状況が絶不調の中、大企業を中心に人員削減やリストラが激増している。
そして、今後益々、その傾向は強まり、間違いなく巷には失業者が溢れてくる。

その一方で、そういう状況を察知して自ら進んでの自主退職も目立っている。
自主退職後、別な会社に転職する人もいるが、
実は、今、自ら独立して起業していく人も増えている。
起業家が急増しているのである。
しかも、環境ビジネス関連での起業が増えている。

ただし、起業家と言っても、
一昔前のITベンチャーのような“派手な羽振りの良い起業家”ではなく、
“普通の起業家”が圧倒的に多い。

  “普通の人”が“普通に”会社を起こす・・・。

年齢は20代から30代、40代、そして、50代、さらには、60代まで、
実に幅広い。

資金的に余裕があるわけではない。
それどころか、資金繰りに窮々しながら、綱渡り的に経営していくような、
そんな“普通の起業家”が増えている。

それこそ、例えは適切でないかもしれないが、
一頃の四畳半一間の大学生(苦学生)のイメージとダブルものもある。

さらに、「将来は上場だ!」とか、「年商1000億円目指すぞ!」とか、
「日本一になるぞ!」とか、そういうドデカイ数値的な目標を掲げているわけでもない。

そうではなくて、
「自らのスキルを活かせる事業をしたい!」とか、「自分らしい経営をしたい!」とか、
そういう“質的な目標”を持っている。

そのような“普通の起業家”は、「自分1人だけでグイグイ事業を引っ張ろう!」
と言うよりは、人脈や人的なネットワークを上手に作って、
その流れの中で何とかやっていこうという気持ちが強い。

それらの結び付きは、決して、
元請・下請のような従来ビジネスの“タテ型のネットワーク”ではない。
がんじがらめの上下関係で成り立つような“タテ型のネットワーク”ではない。

起業家同士、お互いが平等に情報交換し合うような、
フラットな関係でビジネス展開できるような、
言わば、“ヨコ型のネットワーク”で結び付く!
そんな感じの結び付きだ。

半ば、自然発生的というか、強制的ではない結び付き。
気の合う者同士、ビジョンが合う者同士が結び付くもの。

一頃のITベンチャーブームのような浮ついたものではなく、
むしろ、逆で、地味で目立たないが地に足の付いた起業家ビジネスが、
少ないが、一定のシェアを確保していきそうな感じがする。

これからは・・・、

大企業を中心とした“タテ型のネットワーク”や“旧態依然のビジネスモデル”は、ドンドン、元気をなくして、お互い理念を共にした個人レベルでの“ヨコ型のネットワーク”に活力が出てくるように感じる。

それは、まさに、
  何もなくなった終戦直後のガレキの下から這い上がる・・・・・、
そんなネットワークだ。

その場合、「売上目標○○億円必達!」とか、「△△で日本一!」とか、
大企業理論一本ヤリ・・・、そんな考えはもう古い。

  素人が・・・、
  普通の人が・・・、
  下から這い上がるように・・・、
  沸々と・・・、
  自然発生的に・・・、

そしてそして、

  “自らの意志”で“ヨコ型のネットワーク”を築いていく、

そういう時代になりそうだ。


  「人員削減!」「リストラ!」「コストカット!」・・・・・

そんな見出しがマスコミに頻繁に登場している今こそ、
それらの言葉に一喜一憂するだけではいけない。

その現象から生まれるこれからの流れを察知して、
とにかく、前向きに動かなければいけない。

VOL136.「“環境ビジネス起業家”、急増中!」

  大分キャノン 1000人の人員削減!
  トヨタグループ 期間従業員は三分の一に!
  ソニーに至っては、16000人の人員カット!
  ・・・・・

やはり、案の定・・・、
経済状況が絶不調の中、大企業を中心に人員削減やリストラが激増している。
そして、今後益々、その傾向は強まり、間違いなく巷には失業者が溢れてくる。

その一方で、そういう状況を察知して自ら進んでの自主退職も目立っている。
自主退職後、別な会社に転職する人もいるが、
実は、今、自ら独立して起業していく人も増えている。
起業家が急増しているのである。
しかも、環境ビジネス関連での起業が増えている。

ただし、起業家と言っても、
一昔前のITベンチャーのような“派手な羽振りの良い起業家”ではなく、
“普通の起業家”が圧倒的に多い。

  “普通の人”が“普通に”会社を起こす・・・。

年齢は20代から30代、40代、そして、50代、さらには、60代まで、
実に幅広い。

資金的に余裕があるわけではない。
それどころか、資金繰りに窮々しながら、綱渡り的に経営していくような、
そんな“普通の起業家”が増えている。

それこそ、例えは適切でないかもしれないが、
一頃の四畳半一間の大学生(苦学生)のイメージとダブルものもある。

さらに、「将来は上場だ!」とか、「年商1000億円目指すぞ!」とか、
「日本一になるぞ!」とか、そういうドデカイ数値的な目標を掲げているわけでもない。

そうではなくて、
「自らのスキルを活かせる事業をしたい!」とか、「自分らしい経営をしたい!」とか、
そういう“質的な目標”を持っている。

そのような“普通の起業家”は、「自分1人だけでグイグイ事業を引っ張ろう!」
と言うよりは、人脈や人的なネットワークを上手に作って、
その流れの中で何とかやっていこうという気持ちが強い。

それらの結び付きは、決して、
元請・下請のような従来ビジネスの“タテ型のネットワーク”ではない。
がんじがらめの上下関係で成り立つような“タテ型のネットワーク”ではない。

起業家同士、お互いが平等に情報交換し合うような、
フラットな関係でビジネス展開できるような、
言わば、“ヨコ型のネットワーク”で結び付く!
そんな感じの結び付きだ。

半ば、自然発生的というか、強制的ではない結び付き。
気の合う者同士、ビジョンが合う者同士が結び付くもの。

一頃のITベンチャーブームのような浮ついたものではなく、
むしろ、逆で、地味で目立たないが地に足の付いた起業家ビジネスが、
少ないが、一定のシェアを確保していきそうな感じがする。

これからは・・・、

大企業を中心とした“タテ型のネットワーク”や“旧態依然のビジネスモデル”は、ドンドン、元気をなくして、お互い理念を共にした個人レベルでの“ヨコ型のネットワーク”に活力が出てくるように感じる。

それは、まさに、
  何もなくなった終戦直後のガレキの下から這い上がる・・・・・、
そんなネットワークだ。

その場合、「売上目標○○億円必達!」とか、「△△で日本一!」とか、
大企業理論一本ヤリ・・・、そんな考えはもう古い。

  素人が・・・、
  普通の人が・・・、
  下から這い上がるように・・・、
  沸々と・・・、
  自然発生的に・・・、

そしてそして、

  “自らの意志”で“ヨコ型のネットワーク”を築いていく、

そういう時代になりそうだ。


  「人員削減!」「リストラ!」「コストカット!」・・・・・

そんな見出しがマスコミに頻繁に登場している今こそ、
それらの言葉に一喜一憂するだけではいけない。

その現象から生まれるこれからの流れを察知して、
とにかく、前向きに動かなければいけない。

2008年12月 8日

VOL135.「新しい時代(エコロジー優先時代)での決め手?」

これからの新しい時代に、具体的に、どんなビジネスが支持されていくのか???
その具体例の1つに食品リサイクルビジネスがある。

この食品リサイクルビジネス、
一般的には、食品工場や飲食店・ホテル、あるいは、一般家庭から排出される食品残渣を回収して、肥料・飼料等にリサイクルして、肥料リサイクルの場合、その肥料を契約農家等に販売するビジネスである。
このような食品リサイクルビジネスについて、我々、船井総研は、これまでもずっと独自のコンサルティングを展開してきている。
以下、船井総研がどんなビジネスモデルを提案しているか、簡単に説明していこう。

?まず、リサイクル装置は堆肥型(コンポスト型)装置が一般的なものであるが、我々はあるベンチャーメーカーが開発した液肥型装置を推奨している。この液肥型装置、特殊微生物の活用により、食品残渣(ご飯・肉・野菜・汁物・骨等)を24時間程度で液体肥料にしてしまう。かつ、微生物を活性化させる為の熱エネルギーは必要としない(多くの食品リサイクル装置は、外部から熱を加えたり、電気を掛けたりしている)。また、排水も出ない(多くは排水が出てしまう)。したがって、かなり省エネでコンパクトな装置である。

?液体肥料は地元の契約農家に販売するが、販売するだけでなく、それ以上に、その液体肥料から作られる農産物の販売も積極的に行う(多くの場合、肥料販売だけで終わってしまって、農産物の流通まで構築できているところはない)。例えば、地元で直営の産直ショップを作ったり、地元のスーパー・飲食店等に販売したり、ネット販売したりする。

?そして、リサイクル事業者自身も、農業生産法人を設立して、直営農場を作り、農業ビジネスに参入して、地元の農業再生に取り組む。

?ゴミのリサイクルがメインと言うよりは、農業ビジネスで事業化するのが目的。

?一連のリサイクルで生産される農産物は無農薬・無化学肥料である。

以上のようなビジネスを構築する為のコンサルティングをしている。

さて、改めて、この食品リサイクルのビジネスモデルを2つに分けて整理すると、

  <ビジネスモデルA>
   「地元から出る食品残渣の回収」
  ⇒「液体肥料にリサイクル」
  ⇒「液体肥料を地元契約農家に販売」
  ⇒「地元契約農家で生産された無農薬・無化学肥料農産物を地元で販売」

  <ビジネスモデルB>
   「地元から出る食品残渣の回収」
  ⇒「液体肥料にリサイクル」
  ⇒「農業生産法人を設立して、直営農場を開設」
  ⇒「直営農場で生産した無農薬・無化学肥料農産物を販売」
  ⇒「地元密着型の農業ビジネスの展開」
  ⇒「農産物のブランド化」
  ⇒「地域活性・農業再生」


これらのビジネスモデルは、

  ・廃棄物は出さない、燃やさない
  ・エネルギーはほとんど使わない
  ・農薬・化学肥料は使わない
  ・CO2排出量も少ない
  ・地元で作り、地元で販売、地元に密着
  ・独自の産地直売方式
  ・善循環リサイクル

つまり、前回ブログでも取り上げた「これからの新しい時代(エコロジー優先時代)に決め手になるキーワード」(VOL.134参照)22個のうち、

  3の「地元密着」
  4の「商圏特化」
  5の「地産地消」
  6の「特性特化」
  8の「製造直売」
  10の「リサイクル&リユース&レンタル」
  11の「低エネルギー化」
  12の「ローカーボン化」
  13の「省エネ化」
  14の「低エネルギーなスモールビジネス」
  15の「売り手・買い手、お互いが顔の見える、距離感が近いコンパクトなビジネス」

を絵で書いたようなものである。


ただし、現実的には、このビジネスモデルが完全普及しているわけではない、
ほんの一部の地域の、一部の企業でしか、成功させているものではない。
まだまだ、完全普及するには時間が掛かりそうだ。

しかし、「コレを目指すんだ!」というビジョンを持っていて、少しずつでもそれに邁進できている企業と、相変わらず、方向性が定まらず、目先・目の前の対応で精一杯の企業と、来年以降、相当な差が開きそうだ。


「コレだ!」・・・、
と思えるようなビジネスの理念、方向性、事業戦略・商品戦略、営業戦略、
ほんのわずかな一筋の光であっても、そういうものを必死で探し切る時代。
追い求める時代。

資本・売上の大小は全く関係ない。
あのトヨタでさえ、赤字だ!

「過去の従来型ビジネスモデルに固執しても、もう多くの成長は望めない!」
と言うか、
「望むべきでない!」
そう思って間違いない。

単純だ!

今こそ、“勇気”が必要なんだ!

VOL135.「新しい時代(エコロジー優先時代)での決め手?」

これからの新しい時代に、具体的に、どんなビジネスが支持されていくのか???
その具体例の1つに食品リサイクルビジネスがある。

この食品リサイクルビジネス、
一般的には、食品工場や飲食店・ホテル、あるいは、一般家庭から排出される食品残渣を回収して、肥料・飼料等にリサイクルして、肥料リサイクルの場合、その肥料を契約農家等に販売するビジネスである。
このような食品リサイクルビジネスについて、我々、船井総研は、これまでもずっと独自のコンサルティングを展開してきている。
以下、船井総研がどんなビジネスモデルを提案しているか、簡単に説明していこう。

?まず、リサイクル装置は堆肥型(コンポスト型)装置が一般的なものであるが、我々はあるベンチャーメーカーが開発した液肥型装置を推奨している。この液肥型装置、特殊微生物の活用により、食品残渣(ご飯・肉・野菜・汁物・骨等)を24時間程度で液体肥料にしてしまう。かつ、微生物を活性化させる為の熱エネルギーは必要としない(多くの食品リサイクル装置は、外部から熱を加えたり、電気を掛けたりしている)。また、排水も出ない(多くは排水が出てしまう)。したがって、かなり省エネでコンパクトな装置である。

?液体肥料は地元の契約農家に販売するが、販売するだけでなく、それ以上に、その液体肥料から作られる農産物の販売も積極的に行う(多くの場合、肥料販売だけで終わってしまって、農産物の流通まで構築できているところはない)。例えば、地元で直営の産直ショップを作ったり、地元のスーパー・飲食店等に販売したり、ネット販売したりする。

?そして、リサイクル事業者自身も、農業生産法人を設立して、直営農場を作り、農業ビジネスに参入して、地元の農業再生に取り組む。

?ゴミのリサイクルがメインと言うよりは、農業ビジネスで事業化するのが目的。

?一連のリサイクルで生産される農産物は無農薬・無化学肥料である。

以上のようなビジネスを構築する為のコンサルティングをしている。

さて、改めて、この食品リサイクルのビジネスモデルを2つに分けて整理すると、

  <ビジネスモデルA>
   「地元から出る食品残渣の回収」
  ⇒「液体肥料にリサイクル」
  ⇒「液体肥料を地元契約農家に販売」
  ⇒「地元契約農家で生産された無農薬・無化学肥料農産物を地元で販売」

  <ビジネスモデルB>
   「地元から出る食品残渣の回収」
  ⇒「液体肥料にリサイクル」
  ⇒「農業生産法人を設立して、直営農場を開設」
  ⇒「直営農場で生産した無農薬・無化学肥料農産物を販売」
  ⇒「地元密着型の農業ビジネスの展開」
  ⇒「農産物のブランド化」
  ⇒「地域活性・農業再生」


これらのビジネスモデルは、

  ・廃棄物は出さない、燃やさない
  ・エネルギーはほとんど使わない
  ・農薬・化学肥料は使わない
  ・CO2排出量も少ない
  ・地元で作り、地元で販売、地元に密着
  ・独自の産地直売方式
  ・善循環リサイクル

つまり、前回ブログでも取り上げた「これからの新しい時代(エコロジー優先時代)に決め手になるキーワード」(VOL.134参照)22個のうち、

  3の「地元密着」
  4の「商圏特化」
  5の「地産地消」
  6の「特性特化」
  8の「製造直売」
  10の「リサイクル&リユース&レンタル」
  11の「低エネルギー化」
  12の「ローカーボン化」
  13の「省エネ化」
  14の「低エネルギーなスモールビジネス」
  15の「売り手・買い手、お互いが顔の見える、距離感が近いコンパクトなビジネス」

を絵で書いたようなものである。


ただし、現実的には、このビジネスモデルが完全普及しているわけではない、
ほんの一部の地域の、一部の企業でしか、成功させているものではない。
まだまだ、完全普及するには時間が掛かりそうだ。

しかし、「コレを目指すんだ!」というビジョンを持っていて、少しずつでもそれに邁進できている企業と、相変わらず、方向性が定まらず、目先・目の前の対応で精一杯の企業と、来年以降、相当な差が開きそうだ。


「コレだ!」・・・、
と思えるようなビジネスの理念、方向性、事業戦略・商品戦略、営業戦略、
ほんのわずかな一筋の光であっても、そういうものを必死で探し切る時代。
追い求める時代。

資本・売上の大小は全く関係ない。
あのトヨタでさえ、赤字だ!

「過去の従来型ビジネスモデルに固執しても、もう多くの成長は望めない!」
と言うか、
「望むべきでない!」
そう思って間違いない。

単純だ!

今こそ、“勇気”が必要なんだ!

2008年12月 1日

VOL134.「新しい時代(エコロジー優先時代)での決め手」

前回ブログ、及び、過去のブログでも伝え続けてきたが、
これからの新しい時代(エコロジー優先時代)に決め手になるキーワード

  1.“脱”グローバル
  2.固定客化(会員制)
  3.地元密着
  4.商圏特化
  5.地産地消
  6.特性特化
  7.商品特化
  8.製造直売
  9.無在庫&受注生産&受注販売
  10.リサイクル&リユース&レンタル
  11.低エネルギー化
  12.ローカボン化
  13.省エネ化
  14.低エネルギーなスモールビジネス
  15.売り手・買い手、お互いが顔の見える、距離感が近い
     コンパクトなビジネス
  16.大商圏だったとしても、“閉鎖型商圏を作って”のビジネス
  17.共感・共鳴・共有のビジネス
  18.御用聞き型ビジネス
  19.物々交換ビジネス
  20.相対(あいたい)ビジネス
  21.江戸時代型ビジネス
  22.無理に、売上利益拡大だけを目指さないビジネス 
     (量・数よりも質・率)

について、説明していこう。

1の「“脱”グローバル」や5の「地産地消」などは、まさに、現地生産・現地販売・現地消費によるビジネスモデルのことである。
15の「売り手・買い手、お互いが顔の見える、距離感が近いコンパクトなビジネス」にも連動する。
地球の裏側から化石燃料を消費して、原材料を運んで、日本に持ってきて加工して、また、輸出する、そういうビジネスモデルは、為替相場や原油相場の変動により、今後、ますます不安定にならざるを得ないだろう。

  円高か・・・?円安か・・・?いくらまで・・・?先が見えない・・・!

常に、何かの影におびえざるを得ない・・・。

  “その場で作って、その場で売る!”

実は、これが最高のビジネスモデル。

それが出来ないから(競争力がないから)、遠くから仕入れてきたり、遠くに売るしかない。

そもそも、遠くから仕入れたり、遠くに売るしかないビジネスは、
もはや、やるべきではないのだろう。

現地法人を作り、現地生産・現地販売・現地消費・・・、これなら良い。
技術移転をして、現地教育をして、現地の事情に合わせて、現地に合ったものを作り、現地で販売する。
モノの貿易ではなく、ノウハウの貿易、ノウハウの移植、
そして、そのノウハウはやがて現地でオーダーメイドなモノになっていく・・・、
これなら良い。

  “その場で作って、その場で売る!”

そして、現地のパイが一杯になったら、それ以上の無理な稼動はさせないこと。
それ以上のことをすれば、また、必ず、何かのしっぺ返しを喰らうだろう。

これは、22の「無理に、売上利益拡大だけを目指さないビジネス(量・数よりも質・率)」や14の「低エネルギーなスモールビジネス」にも通じる。

部品Aはこっちで作り、部品Bはあっちで作り、それらをまた別なところに集めて組み立てて、製品Cを作り、最後に売るのは、また別なところ・・・、
売れている時には、一気に手を広げ、悪くなると、逆に、一気に縮小する。
そして、縮小した時には、その場所には、ペンペン草も生えなくなる・・・。

こんなことをやり続けていると、必ずいつかは、また、何かのしっぺ返しを喰らうだろう。

食品の世界でも、
例えば、牛乳やヨーグルト、このような乳製品は日本人には合わない。
日本人にとっては、本来、食べてはいけないもの。
例えば、バターやマーガリン、あれも欧米人には良いのかも知れないが、日本人には良くない。
(もちろん、私も、なぜ、悪いかが分かるので、普段、これらのものを食べたり飲んだりしていない)

小学校からこんなものを食べさせるから、心身的にダメになってしまう。
結局、地産品・身土不二的なもの以外は、本来、進んで食するべきものではない。

そう考えると、どうやら、ビジネスの世界だけではなく、食生活やら、住生活から、変えていかないと、本質的には良くならないのかもしれない。

今、大半の経営者が口を揃える、「先が見えない・・・」と。

そこで大事なことは、目先・短期的な視点だけに囚われずに、本質的に、根本的に、考え直すこと。
「この日本で、本来、正しいビジネスモデルとは何か?」

これから数年間、もっと厳しい経済状況になるだろう。
表層的・表面的な思考だけでは、太刀打ちできなくなる。
今、本質的に・・・、根本的に・・・、考え直す時期である。

VOL134.「新しい時代(エコロジー優先時代)での決め手」

前回ブログ、及び、過去のブログでも伝え続けてきたが、
これからの新しい時代(エコロジー優先時代)に決め手になるキーワード

  1.“脱”グローバル
  2.固定客化(会員制)
  3.地元密着
  4.商圏特化
  5.地産地消
  6.特性特化
  7.商品特化
  8.製造直売
  9.無在庫&受注生産&受注販売
  10.リサイクル&リユース&レンタル
  11.低エネルギー化
  12.ローカボン化
  13.省エネ化
  14.低エネルギーなスモールビジネス
  15.売り手・買い手、お互いが顔の見える、距離感が近い
     コンパクトなビジネス
  16.大商圏だったとしても、“閉鎖型商圏を作って”のビジネス
  17.共感・共鳴・共有のビジネス
  18.御用聞き型ビジネス
  19.物々交換ビジネス
  20.相対(あいたい)ビジネス
  21.江戸時代型ビジネス
  22.無理に、売上利益拡大だけを目指さないビジネス 
     (量・数よりも質・率)

について、説明していこう。

1の「“脱”グローバル」や5の「地産地消」などは、まさに、現地生産・現地販売・現地消費によるビジネスモデルのことである。
15の「売り手・買い手、お互いが顔の見える、距離感が近いコンパクトなビジネス」にも連動する。
地球の裏側から化石燃料を消費して、原材料を運んで、日本に持ってきて加工して、また、輸出する、そういうビジネスモデルは、為替相場や原油相場の変動により、今後、ますます不安定にならざるを得ないだろう。

  円高か・・・?円安か・・・?いくらまで・・・?先が見えない・・・!

常に、何かの影におびえざるを得ない・・・。

  “その場で作って、その場で売る!”

実は、これが最高のビジネスモデル。

それが出来ないから(競争力がないから)、遠くから仕入れてきたり、遠くに売るしかない。

そもそも、遠くから仕入れたり、遠くに売るしかないビジネスは、
もはや、やるべきではないのだろう。

現地法人を作り、現地生産・現地販売・現地消費・・・、これなら良い。
技術移転をして、現地教育をして、現地の事情に合わせて、現地に合ったものを作り、現地で販売する。
モノの貿易ではなく、ノウハウの貿易、ノウハウの移植、
そして、そのノウハウはやがて現地でオーダーメイドなモノになっていく・・・、
これなら良い。

  “その場で作って、その場で売る!”

そして、現地のパイが一杯になったら、それ以上の無理な稼動はさせないこと。
それ以上のことをすれば、また、必ず、何かのしっぺ返しを喰らうだろう。

これは、22の「無理に、売上利益拡大だけを目指さないビジネス(量・数よりも質・率)」や14の「低エネルギーなスモールビジネス」にも通じる。

部品Aはこっちで作り、部品Bはあっちで作り、それらをまた別なところに集めて組み立てて、製品Cを作り、最後に売るのは、また別なところ・・・、
売れている時には、一気に手を広げ、悪くなると、逆に、一気に縮小する。
そして、縮小した時には、その場所には、ペンペン草も生えなくなる・・・。

こんなことをやり続けていると、必ずいつかは、また、何かのしっぺ返しを喰らうだろう。

食品の世界でも、
例えば、牛乳やヨーグルト、このような乳製品は日本人には合わない。
日本人にとっては、本来、食べてはいけないもの。
例えば、バターやマーガリン、あれも欧米人には良いのかも知れないが、日本人には良くない。
(もちろん、私も、なぜ、悪いかが分かるので、普段、これらのものを食べたり飲んだりしていない)

小学校からこんなものを食べさせるから、心身的にダメになってしまう。
結局、地産品・身土不二的なもの以外は、本来、進んで食するべきものではない。

そう考えると、どうやら、ビジネスの世界だけではなく、食生活やら、住生活から、変えていかないと、本質的には良くならないのかもしれない。

今、大半の経営者が口を揃える、「先が見えない・・・」と。

そこで大事なことは、目先・短期的な視点だけに囚われずに、本質的に、根本的に、考え直すこと。
「この日本で、本来、正しいビジネスモデルとは何か?」

これから数年間、もっと厳しい経済状況になるだろう。
表層的・表面的な思考だけでは、太刀打ちできなくなる。
今、本質的に・・・、根本的に・・・、考え直す時期である。





■菊池 功プロフィール

          菊池 功        環境ビジネス
コンサルティングを
ゼロから立ち上げた男!



株式会社船井総合研究所
執行役員
環境ビジネスコンサルティンググループ 部長
菊池 功(きくち いさお)

■株式会社船井総合研究所
 TEL:03-6212-2934
 FAX:03-6212-2943
 Mail:eco-webnet@eco-webnet.com



<出版書籍>
2011年12月16日発売!
『中小企業は「省エネ・節電ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!

『50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!』
50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!

『中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!


●船井総合研究所
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