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2009年1月26日

VOL142.「これからの注目すべき小売業態は?」

今回は、小売業・物販業・流通業について取り上げたい。

今、もし、「今後、注目すべき小売業は何か?」と聞かれたら、
私は、迷いなく、“フリーマーケット”と答える。

そう聞いた大多数の方は、「えっ?“フリーマーケット”???」と思うだろう。

そして、
「“フリーマーケット”って、あの“フリーマーケット”???」
と、もう一度、聞き返すだろう。

すると、
「そう!あの“フリーマーケット”です。これから注目すべき、そして、伸びる業態の1つは“フリーマーケット”です。“フリーマーケット”のあの業態に、これから成長出来るポイントが隠されています。」
と、私は答えるだろう。

今、実際に各地でフリーマーケットが増えている。
そして、その出店数や来場者数、利用客数が増えている。

現在の厳しい経済状況の中、確実に給料は減っている。
先の見通しも立てにくい。
当然ながら、財布のヒモは堅くなる。
一方、つい1年前までは、完全なモノ余り現象。
衣類や身の回り品を中心に、一般の消費者はモノを持っている。
モノを大事にしたいという意識も少しずつ芽生えてきている。

それなら、買うのも売るのもフリーマーケットを利用して・・・、
と思う人が増えているのは理解できるだろう。

「あんなガラクタ市なんて、利用したくない!」
と思う人も多いかもしれないが、結構、掘り出し品が見つかるものだ。

それと、競争はより厳しくなっているが、
リサイクルショップリユースショップも、そのマーケットは増えている。

さらには、素人によるWEBオークションブログでの個人サイトによる販売
相変わらず、これも活況だ。

  素人が自分で買ったもの・使ったものを販売する・・・・・、
  素人が他人の買ったもの・使ったものを購入する・・・・・、
  素人同士、気に入ったものをお互い買ったり、売ったり・・・・・、
  交換し合ったり・・・・・、
  そのうち、キャッシュの必要もなくなる・・・・・、

これが極まって行くと、究極は“物々交換”になる。

現代版の“物々交換ビジネス”の登場だ。

おカネに価値を見出すのではなく、モノ自体に価値を見出す。
「何を買うか?」も大事だが、「誰から買うか?」の方に価値を見出す。


以上のように、
フリーマーケットにしろ、
リサイクルショップ、リユースショップにしろ、
WEBオークション、及び、個人ブログでの販売にしろ、
そして、物々交換マーケットにしろ、

このような業態がメジャーなシェアを握るわけではないが、
それなりの市民権を得て、
少しずつだが、いわゆる、素人がビジネス市場のシェアを奪い出して、
徐々にそのシェアが高まっていくだろう。

(政治の世界も既成政党はダメで、無所属が支持拡大されていく?)

それに対して、郊外に広大な土地を使って、巨大な大型店・ショッピングモールを作って、強制的に集客してきたプロの小売店チェーンは、益々、厳しくなるだろう。

大きな売上利益を見込み、大きな投資をして、大きく儲けよう!
そういう志向の企業が厳しい経営状況になっている。

そういう企業ほど、もう安売りしか、現実的な方法論がないようだ。

ただし、品質は別として、フリーマーケットや物々交換マーケットに、
どう逆立ちしても、低価格では敵わない。


これからは、大型店のような大きな器、チェ−ン店のような標準的な器が、
逆に、邪魔になる時代。
むしろ、身軽で、小回りが利き、個性が出ている方が支持されていく時代。


フリーマーケット的な発想・・・
物々交換的な発想・・・
改めて、もう一度、既存の発想を変えていった方が良いだろう。

2009年1月19日

VOL141.「“最新”と“古来”」

私が率いている「船井総研 環境ビジネスコンサルティンググループ」には、環境ビジネス・エネルギービジネス・廃棄物リサイクルビジネス・農業ビジネス専門のコンサルタントが30名弱在籍している(船井総研全体では約550名)。

今年は、そのメンバー全員で農業研修(もちろん、無農薬・無化学肥料の有機農業)をする予定にしている。この研修では、春から夏に掛けて、土作りから、畝立て、種まき、有機肥料の散布、雑草取り、そして、収穫・・・までの一通りを実体験で学び、そして、収穫時には、採れ立て野菜を使ってみんなでバーベキューを行う予定だ。

実は、7〜8年前からミニテスト栽培を通じて無農薬・無化学肥料方式の有機農業の研究を繰り返しており、特に、今年から少し規模を拡大して直営農園的に運営を始める。

こういう話をすると、「コンサルタントが土いじりをしてどうする???」と思われてしまうので、その目的や狙い、あるいは、「今、なぜ、農業研修か?」について、お話したい。


1.「“環境”と“健康”はイコール!」そして、「“健康”の土台は“農業”!」

人間は地球で生まれた生物。したがって、地球(環境)に良いものは人間(健康)にも良く、地球(環境)に悪いものは人間(健康)にも良い。人間の健康に悪いものは、すべて地球環境に悪いと思って間違いないだろう。つまり、「“環境”と“健康”はイコール!」と考えて良い。

その“健康”の基本は、やはり、“食”。食べるものが悪くて、良い肉体は作れない。一方、日本人は農耕民族なので、“食”は“農業”が土台。したがって、“環境”の本質を理解するには、“農業”の本質も理解しなければいけない。メンバーには、研修を通じて、その本質の一端だけでも“体感”して欲しいと思っている。知識と言うよりも、“体感”だ。

環境ビジネスコンサルタントとして、上っ面だけのことを表層的に“知識”として知るだけでは、良い仕事は出来ない。すぐ、化けの皮がはがれてしまう。


2.自然察知能力を身に付ける!

やはり、農業は自然との対話が必要。
雨なのか?晴天なのか?気温は?土の状態は?水は足りているのか?・・・・・・
パソコンや機械相手ではないので、暑さ・寒さを感じ、春や夏や秋、季節を感じて、聴診器を当てるように、本当に自然界の微妙な動きに気を研ぎ澄ませないと良い結果が得られない。都会生活をしていると、どうしてもこういう能力が著しく欠如する。
逆に、自然察知能力が付いていくと、世の中の流れの察知能力が高まってくる。
世の中の流れを知識として知るだけではなく、体で・・・、脳で・・・、感じていきたい。


3.良いものを食べる!

いくら良い仕事をしても、食べるものはコンビニ弁当か、農薬まみれのスーパー食材かになってしまっては、結局、体を壊してしまう。やはり、良いものを食べていきたい。ただし、ここで言う“良いもの”とは高級食材ではなく、むしろ、逆で、自然の、旬な、素朴な食材のこと。しかし、我々のような都会生活の中で、現実的には、本当に安心できる良い商品は高値でもあり、手に入りにくいものだ。したがって、自社社員が管理できる直営農園、つまりは、“企業農園”を持つことが必要だと感じている。

バブル時などは、保養所だとか、ペンションだとか、リゾートマンションとかを、社員の福利厚生施設として企業が競って買いまくっていたが、今は、そんな時代でもない。むしろ、“企業農園”“社員農園”を持ち、「自社直営農園化」、あるいは、「委託農園化」していく方が、先進的であり、未来発想的だと思う。年に1回か2回しか利用しないような遠くにある施設で、そこに行った時だけのんびりする・・・、そうではなくて、日々、毎日、少しずつでも、安心で、安全な食材を確保できた方が、福利厚生的には、より理に適っているはず。

単発的で、派手で、おカネの掛かることではなくて、日々の、デイリーな生活で、素朴に、安心して活用できる・・・、そんなイメージである。将来は「この直営農園で出来る農産物で、最低でも、社員、及び、その家族の食料は確保できる!給料が少なくなっても、最低限、安心して働ける!」・・・・・、それが出来たら理想だ。その為の準備であるとも思っている。


4.奥さんも、子供も、一緒に!

社員での農業研修が上手く行けば、社員のみならず、奥さんや子供、彼女や彼氏も参加してくれたら素晴らしい。そして、上手く企業農園化していければ、小さいながらも、一家族に一区画の農園を解放して、家庭菜園的にその家族で運営管理していって、収穫時には自らの食卓に旬な食材が並ぶ・・・、そうなったら、これまた最高。旦那は仕事に一生懸命、でも、家族との接点が増えずに、奥さんは文句をブツブツ・・・・・。都会生活をしていると、どうしてもそうなりがちだ。これは、まさに、資本主義的ライフスタイル。そんなライフスタイルからの脱却を目指したい。


以上が、農業研修の目的・主旨、狙いであるが、本論は以下の内容だ↓

〜“最新”と“古来”の融合を!〜

ところで、上記の話だけ聞いたら、本当に昔ながらの生活に戻るだけ、あるいは、地方に行けば今でも実際に行っている生活かもしれない。しかし、そこに、最新のビジネス情報を融合させなければいけない。環境・エコ技術の最新情報、環境ビジネスの最新情報、環境関連法律・規制・条例の最新情報を組み入れたビジネススタイル。

つまり、「“最新”と“古来”の融合」だ。

しかも、地域ごと。

その地域で、その地域を活かして、その地域に合った「“最新”と“古来”の融合」を目指すべきだ。

決して、他との競争ではない!

実は、自らの地域、自らの中(社内)に、これから成長できる“大事な答”が存在している!

そう思う。

VOL141.「“最新”と“古来”」

私が率いている「船井総研 環境ビジネスコンサルティンググループ」には、環境ビジネス・エネルギービジネス・廃棄物リサイクルビジネス・農業ビジネス専門のコンサルタントが30名弱在籍している(船井総研全体では約550名)。

今年は、そのメンバー全員で農業研修(もちろん、無農薬・無化学肥料の有機農業)をする予定にしている。この研修では、春から夏に掛けて、土作りから、畝立て、種まき、有機肥料の散布、雑草取り、そして、収穫・・・までの一通りを実体験で学び、そして、収穫時には、採れ立て野菜を使ってみんなでバーベキューを行う予定だ。

実は、7〜8年前からミニテスト栽培を通じて無農薬・無化学肥料方式の有機農業の研究を繰り返しており、特に、今年から少し規模を拡大して直営農園的に運営を始める。

こういう話をすると、「コンサルタントが土いじりをしてどうする???」と思われてしまうので、その目的や狙い、あるいは、「今、なぜ、農業研修か?」について、お話したい。


1.「“環境”と“健康”はイコール!」そして、「“健康”の土台は“農業”!」

人間は地球で生まれた生物。したがって、地球(環境)に良いものは人間(健康)にも良く、地球(環境)に悪いものは人間(健康)にも良い。人間の健康に悪いものは、すべて地球環境に悪いと思って間違いないだろう。つまり、「“環境”と“健康”はイコール!」と考えて良い。

その“健康”の基本は、やはり、“食”。食べるものが悪くて、良い肉体は作れない。一方、日本人は農耕民族なので、“食”は“農業”が土台。したがって、“環境”の本質を理解するには、“農業”の本質も理解しなければいけない。メンバーには、研修を通じて、その本質の一端だけでも“体感”して欲しいと思っている。知識と言うよりも、“体感”だ。

環境ビジネスコンサルタントとして、上っ面だけのことを表層的に“知識”として知るだけでは、良い仕事は出来ない。すぐ、化けの皮がはがれてしまう。


2.自然察知能力を身に付ける!

やはり、農業は自然との対話が必要。
雨なのか?晴天なのか?気温は?土の状態は?水は足りているのか?・・・・・・
パソコンや機械相手ではないので、暑さ・寒さを感じ、春や夏や秋、季節を感じて、聴診器を当てるように、本当に自然界の微妙な動きに気を研ぎ澄ませないと良い結果が得られない。都会生活をしていると、どうしてもこういう能力が著しく欠如する。
逆に、自然察知能力が付いていくと、世の中の流れの察知能力が高まってくる。
世の中の流れを知識として知るだけではなく、体で・・・、脳で・・・、感じていきたい。


3.良いものを食べる!

いくら良い仕事をしても、食べるものはコンビニ弁当か、農薬まみれのスーパー食材かになってしまっては、結局、体を壊してしまう。やはり、良いものを食べていきたい。ただし、ここで言う“良いもの”とは高級食材ではなく、むしろ、逆で、自然の、旬な、素朴な食材のこと。しかし、我々のような都会生活の中で、現実的には、本当に安心できる良い商品は高値でもあり、手に入りにくいものだ。したがって、自社社員が管理できる直営農園、つまりは、“企業農園”を持つことが必要だと感じている。

バブル時などは、保養所だとか、ペンションだとか、リゾートマンションとかを、社員の福利厚生施設として企業が競って買いまくっていたが、今は、そんな時代でもない。むしろ、“企業農園”“社員農園”を持ち、「自社直営農園化」、あるいは、「委託農園化」していく方が、先進的であり、未来発想的だと思う。年に1回か2回しか利用しないような遠くにある施設で、そこに行った時だけのんびりする・・・、そうではなくて、日々、毎日、少しずつでも、安心で、安全な食材を確保できた方が、福利厚生的には、より理に適っているはず。

単発的で、派手で、おカネの掛かることではなくて、日々の、デイリーな生活で、素朴に、安心して活用できる・・・、そんなイメージである。将来は「この直営農園で出来る農産物で、最低でも、社員、及び、その家族の食料は確保できる!給料が少なくなっても、最低限、安心して働ける!」・・・・・、それが出来たら理想だ。その為の準備であるとも思っている。


4.奥さんも、子供も、一緒に!

社員での農業研修が上手く行けば、社員のみならず、奥さんや子供、彼女や彼氏も参加してくれたら素晴らしい。そして、上手く企業農園化していければ、小さいながらも、一家族に一区画の農園を解放して、家庭菜園的にその家族で運営管理していって、収穫時には自らの食卓に旬な食材が並ぶ・・・、そうなったら、これまた最高。旦那は仕事に一生懸命、でも、家族との接点が増えずに、奥さんは文句をブツブツ・・・・・。都会生活をしていると、どうしてもそうなりがちだ。これは、まさに、資本主義的ライフスタイル。そんなライフスタイルからの脱却を目指したい。


以上が、農業研修の目的・主旨、狙いであるが、本論は以下の内容だ↓

〜“最新”と“古来”の融合を!〜

ところで、上記の話だけ聞いたら、本当に昔ながらの生活に戻るだけ、あるいは、地方に行けば今でも実際に行っている生活かもしれない。しかし、そこに、最新のビジネス情報を融合させなければいけない。環境・エコ技術の最新情報、環境ビジネスの最新情報、環境関連法律・規制・条例の最新情報を組み入れたビジネススタイル。

つまり、「“最新”と“古来”の融合」だ。

しかも、地域ごと。

その地域で、その地域を活かして、その地域に合った「“最新”と“古来”の融合」を目指すべきだ。

決して、他との競争ではない!

実は、自らの地域、自らの中(社内)に、これから成長できる“大事な答”が存在している!

そう思う。

2009年1月13日

VOL140.「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい!」

非常にありがたいことに・・・、
私が監修を行い、昨年末に発売された環境ビジネス専門書籍
「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい!」(中経出版 1470円)
が売れているようである。

発売されて、わずか1〜2週間で、アマゾンドットコムにおける全部門(全カテゴリー)の中でのベスト50くらいになっていたようだ。今では、売れてアマゾンドットコムでの在庫が無くなってしまったようで、入荷待ちだそうだ。

まだ、読まれていない方には、是非、お勧めしたい。

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AF%E3%80%8C%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%80%8D%E3%81%A7%E5%84%B2%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84-%E8%88%B9%E4%BA%95%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80-%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97/dp/4806132497/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1231654249&sr=1-1

(※船井総研にも在庫はあるので、このブログで返信頂ければ、出来る限り対応させて頂きます)

この本では、幅広い環境ビジネスを実に分かりやすく体系的に整理して、かつ、具体的なビジネスモデルを投資・売上・利益といった数値的なデータまで公開しているので、素人の方でもかなり理解しやすいものとなっている。そして、今儲かっている環境ビジネスは何か?5年後、10年後に儲かりそうな環境ビジネスは何か?についての具体的事例にも言及している。

更には、以下の考え方も盛り込んでいる。

  1.環境ビジネスこそ中小企業が行うべき!
  2.環境ビジネスこそ儲けなければいけない!
  3.環境ビジネスこそ地域密着・地元密着!
  4.環境ビジネスこそ新規事業を始めやすい!
  5.環境ビジネスこそ本業の活性化に通じる!

単純に、「地球環境を良くしましょう!」といったNPO的・意識啓発的な本ではなく、実践的なビジネス書であるとご理解して頂きたい。

なお、年初の今の時期に一番言いたいことをこの本の文中から引用してみる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「その時、世界の環境ビジネスの中心は日本となる!」

〜江戸時代型ビジネスモデルが活況を帯びる時代が来る!〜

 江戸時代では、人間や家畜の糞尿を肥だめに溜めて発酵させ、肥料にして田や畑に撒き、土作りをして、作物を育てていました。出来あがった米は食べ、残った稲ワラは、草履にしたり、参度傘にしたり、雨合羽にしたり、茅葺屋根に使いました。つまり、捨てるものがありませんでした。タンスは、母親から子へ、子から孫へと、何代も引き継がれて使い続けました。着るものにしても、綻びが出ればその度に縫い繕って、着続けました。着れなくなったら雑巾にしたり、編んでヒモなどにして使い続けるのが普通でした。家屋は木造で、多少キズがついても木自体が再生してくれました。食事は、玄米が主食で、野菜のみそ汁に野菜の煮付けといった粗食。しかも腹八分、腹七分の量しか口にしませんでしたが、結果的にその方が健康でした。江戸時代には、エコロジーがごく普通にごく自然に日常生活に組み込まれていました。
どうやら、これからのビジネスもこのような江戸時代のようなスタイルで見直されていくように思えます。必要な分だけしか作らない、売れる分だけしか作らない、作ったものは全部売る、過度に売上を追わない、無駄な競争をしない、粗利率や在庫の回転率を重視する。売上は小さいが、二〇年・三〇年・五〇年と続くビジネスモデルです。これこそが、江戸時代型ビジネスに他なりません。

〜日本人のDNAが蘇る!〜

江戸時代の日本人の暮らしについて前述しました。当時、日本人は、エコロジー優先・リサイクル・リユースをごく普通のこととして実践していました。その日本人のDNAを、現代人も間違いなく受け継いでいます(いるはず?)。例えば、「もったいない!」という言葉、これは素晴らしい言葉です。今、ヨーロッパの人々の環境意識が高いと言われています。しかし、それは補助金や助成金制度、税優遇などの国策によるものです。その点、日本人は、一人ひとりの細胞の中にエコロジー優先のDNAを有しています。我々、日本人はもっと自信と誇りを持って良いのです。 日本人こそ、世界の環境ビジネスの中心にふさわしい存在なのです。世界の環境ビジネスの中心は日本である、そう思うのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく、過去数十年以上続いた資本主義ビジネスからの脱却こそが、
これからのビジネスのヒントになる。

  ・相対(あいたい)型ビジネス
  ・物々交換型ビジネス
  ・御用聞き型ビジネス
  ・製造直売型ビジネス
  ・リユース&リサイクル型ビジネス
  ・レンタル型ビジネス
  ・フリーマーケット型ビジネス
  ・オーダーメイド型ビジネス
  ・・・・・・

いくつかのキーワードがある。


おそらく、今年の経済状況は史上最悪だろう。
何もしないまま過去の延長だけしていても、それこそ何も生まれない。
生まれないどころか、大きなマイナス。

改めて、新しいビジネスモデルの構築を目指すべき時だ!

VOL140.「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい!」

非常にありがたいことに・・・、
私が監修を行い、昨年末に発売された環境ビジネス専門書籍
「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい!」(中経出版 1470円)
が売れているようである。

発売されて、わずか1〜2週間で、アマゾンドットコムにおける全部門(全カテゴリー)の中でのベスト50くらいになっていたようだ。今では、売れてアマゾンドットコムでの在庫が無くなってしまったようで、入荷待ちだそうだ。

まだ、読まれていない方には、是非、お勧めしたい。

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AF%E3%80%8C%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%80%8D%E3%81%A7%E5%84%B2%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84-%E8%88%B9%E4%BA%95%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80-%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97/dp/4806132497/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1231654249&sr=1-1

(※船井総研にも在庫はあるので、このブログで返信頂ければ、出来る限り対応させて頂きます)

この本では、幅広い環境ビジネスを実に分かりやすく体系的に整理して、かつ、具体的なビジネスモデルを投資・売上・利益といった数値的なデータまで公開しているので、素人の方でもかなり理解しやすいものとなっている。そして、今儲かっている環境ビジネスは何か?5年後、10年後に儲かりそうな環境ビジネスは何か?についての具体的事例にも言及している。

更には、以下の考え方も盛り込んでいる。

  1.環境ビジネスこそ中小企業が行うべき!
  2.環境ビジネスこそ儲けなければいけない!
  3.環境ビジネスこそ地域密着・地元密着!
  4.環境ビジネスこそ新規事業を始めやすい!
  5.環境ビジネスこそ本業の活性化に通じる!

単純に、「地球環境を良くしましょう!」といったNPO的・意識啓発的な本ではなく、実践的なビジネス書であるとご理解して頂きたい。

なお、年初の今の時期に一番言いたいことをこの本の文中から引用してみる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「その時、世界の環境ビジネスの中心は日本となる!」

〜江戸時代型ビジネスモデルが活況を帯びる時代が来る!〜

 江戸時代では、人間や家畜の糞尿を肥だめに溜めて発酵させ、肥料にして田や畑に撒き、土作りをして、作物を育てていました。出来あがった米は食べ、残った稲ワラは、草履にしたり、参度傘にしたり、雨合羽にしたり、茅葺屋根に使いました。つまり、捨てるものがありませんでした。タンスは、母親から子へ、子から孫へと、何代も引き継がれて使い続けました。着るものにしても、綻びが出ればその度に縫い繕って、着続けました。着れなくなったら雑巾にしたり、編んでヒモなどにして使い続けるのが普通でした。家屋は木造で、多少キズがついても木自体が再生してくれました。食事は、玄米が主食で、野菜のみそ汁に野菜の煮付けといった粗食。しかも腹八分、腹七分の量しか口にしませんでしたが、結果的にその方が健康でした。江戸時代には、エコロジーがごく普通にごく自然に日常生活に組み込まれていました。
どうやら、これからのビジネスもこのような江戸時代のようなスタイルで見直されていくように思えます。必要な分だけしか作らない、売れる分だけしか作らない、作ったものは全部売る、過度に売上を追わない、無駄な競争をしない、粗利率や在庫の回転率を重視する。売上は小さいが、二〇年・三〇年・五〇年と続くビジネスモデルです。これこそが、江戸時代型ビジネスに他なりません。

〜日本人のDNAが蘇る!〜

江戸時代の日本人の暮らしについて前述しました。当時、日本人は、エコロジー優先・リサイクル・リユースをごく普通のこととして実践していました。その日本人のDNAを、現代人も間違いなく受け継いでいます(いるはず?)。例えば、「もったいない!」という言葉、これは素晴らしい言葉です。今、ヨーロッパの人々の環境意識が高いと言われています。しかし、それは補助金や助成金制度、税優遇などの国策によるものです。その点、日本人は、一人ひとりの細胞の中にエコロジー優先のDNAを有しています。我々、日本人はもっと自信と誇りを持って良いのです。 日本人こそ、世界の環境ビジネスの中心にふさわしい存在なのです。世界の環境ビジネスの中心は日本である、そう思うのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく、過去数十年以上続いた資本主義ビジネスからの脱却こそが、
これからのビジネスのヒントになる。

  ・相対(あいたい)型ビジネス
  ・物々交換型ビジネス
  ・御用聞き型ビジネス
  ・製造直売型ビジネス
  ・リユース&リサイクル型ビジネス
  ・レンタル型ビジネス
  ・フリーマーケット型ビジネス
  ・オーダーメイド型ビジネス
  ・・・・・・

いくつかのキーワードがある。


おそらく、今年の経済状況は史上最悪だろう。
何もしないまま過去の延長だけしていても、それこそ何も生まれない。
生まれないどころか、大きなマイナス。

改めて、新しいビジネスモデルの構築を目指すべき時だ!

2009年1月 5日

VOL139.「2009年 新年号」

2009年が始まった!

私の場合、昨年の仕事納めが12月29日、今年の仕事始めは今日の1月5日。
お陰様で、この6日間はしっかりと体を休めることが出来た。

最近は、
金融恐慌・・・、経済恐慌・・・、産業恐慌・・・、生活恐慌・・・、
と言われることが、すでに一般的になってきた。

そんな中、現在の私の心境は・・・・・、

実は、意外に?気が張っていない。

普通、年初というものは、
「こうしよう!」
「ああしよう!」
「目標はコレだ!」
という感じで、明確な目標を定めるものだが、

今年の私は、不思議なくらい、気負いはない。

良く言えば、「無」・・・。
悪く言っても、「無」・・・。

  出来る限り、我欲を追求しないように・・・
  自分だけの狭い世界に閉じこもらないように・・・

  肩の力を抜いて・・・
  心穏やかに・・・

そう思っている。

それでいて、
  向上心とチャレンジ心は持ち・・・
  前向きに・・・
  常に挑戦する・・・

誰に挑戦するのか?
他の誰でもない・・・
新たな自分への挑戦だ!

そして、

  出来る限り、大きな視点は見失わずに・・・
  将来を見据えて・・・
  枝葉に囚われずに、本質を追求したい

  決めたことはやる!
  やり始めたことは続ける!
  やるべきことをやる!

  他に責任を転嫁しない!
  他に原因を求めない!
  常に自らに問い正す!

そして、
  常に、感謝!
  身近な人に感謝!
  与えられている環境に感謝!
  あらゆるものに感謝!

今、特に心に思っていることはそれくらいだ。


皆様は、この2009年、どう考えて、どう行動するのでしょうか???


※2008年12月24日 店頭発売!
 「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい!」   (中経出版) 
  船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ
  監修:菊池功
 
  http://www.amazon.co.jp/中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい-船井総合研究所-環境ビジネスコンサルティンググループ/dp/4806132497/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1229475918&sr=1-1

VOL139.「2009年 新年号」

2009年が始まった!

私の場合、昨年の仕事納めが12月29日、今年の仕事始めは今日の1月5日。
お陰様で、この6日間はしっかりと体を休めることが出来た。

最近は、
金融恐慌・・・、経済恐慌・・・、産業恐慌・・・、生活恐慌・・・、
と言われることが、すでに一般的になってきた。

そんな中、現在の私の心境は・・・・・、

実は、意外に?気が張っていない。

普通、年初というものは、
「こうしよう!」
「ああしよう!」
「目標はコレだ!」
という感じで、明確な目標を定めるものだが、

今年の私は、不思議なくらい、気負いはない。

良く言えば、「無」・・・。
悪く言っても、「無」・・・。

  出来る限り、我欲を追求しないように・・・
  自分だけの狭い世界に閉じこもらないように・・・

  肩の力を抜いて・・・
  心穏やかに・・・

そう思っている。

それでいて、
  向上心とチャレンジ心は持ち・・・
  前向きに・・・
  常に挑戦する・・・

誰に挑戦するのか?
他の誰でもない・・・
新たな自分への挑戦だ!

そして、

  出来る限り、大きな視点は見失わずに・・・
  将来を見据えて・・・
  枝葉に囚われずに、本質を追求したい

  決めたことはやる!
  やり始めたことは続ける!
  やるべきことをやる!

  他に責任を転嫁しない!
  他に原因を求めない!
  常に自らに問い正す!

そして、
  常に、感謝!
  身近な人に感謝!
  与えられている環境に感謝!
  あらゆるものに感謝!

今、特に心に思っていることはそれくらいだ。


皆様は、この2009年、どう考えて、どう行動するのでしょうか???


※2008年12月24日 店頭発売!
 「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい!」   (中経出版) 
  船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ
  監修:菊池功
 
  http://www.amazon.co.jp/中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい-船井総合研究所-環境ビジネスコンサルティンググループ/dp/4806132497/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1229475918&sr=1-1





■菊池 功プロフィール

          菊池 功        環境ビジネス
コンサルティングを
ゼロから立ち上げた男!



株式会社船井総合研究所
執行役員
環境ビジネスコンサルティンググループ 部長
菊池 功(きくち いさお)

■株式会社船井総合研究所
 TEL:03-6212-2934
 FAX:03-6212-2943
 Mail:eco-webnet@eco-webnet.com



<出版書籍>
2011年12月16日発売!
『中小企業は「省エネ・節電ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!

『50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!』
50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!

『中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!


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