VOL159.「食料・エネルギー・流通の自給自足」
これからの世の中の流れは、
(多少の浮き沈みはあるが)
低エネルギー化であり、“省”生産型であり、“省”消費型であり、
リユース・リサイクル・循環型に移らざるを得ない。
少なくとも、これから、
すべての企業売上や日本国民全員の給料が青天井でドンドン上昇していく世の中になる、
とは考えにくい。
そういう流れの中で自然発生的に生まれてくるのが、
前回ブログ158号でも伝えた“食料の自給自足”である。
家庭菜園・・・
(兼業農家)
市民農園・・・
委託農園・・・
企業農園・・・
・・・・
そういったものがドンドン増えていくだろう。
(実際、今、増えている)
“食料の自給自足”以外にも、
“自給自足”形態は増えていきそうだ。
まずは、“エネルギーの自給自足”。
例えば、太陽光発電だ。
あれは、典型的な“現代型のエネルギー自給自足”形態。
(ただし、実際は、太陽光から得られる電力を各家庭で自ら使っている訳ではなく、
得られた電力分を電力会社に売電している形になっているが・・・。)
補助金枠も増えているので、太陽光の普及率は高まっていくだろう。
次に、“流通の自給自足”。
“流通の自給自足”とは何かと言うと、
例えば、「フリーマーケット」である。
ブログ142号でも伝えているが、今、各地で「フリーマーケット」が増えている。
出展者も増えているが、来場者も急増している。
既存の小売販売店が客数を落としている一方で、
この「フリーマーケット」の需要は激増している
要らないものは欲しい人に超安値で売り、
欲しい人は要らない人から超安値で買える。
プロの販売業者を介さずに、自分で目利きして、自ら売って買って・・・。
もっと言うと、全くおカネを介さない「物々交換」も増えている。
欲しいものと要らないものを、お互い、交換し合うのだ。
この「物々交換」をWEB上で専門に扱う「物々交換サイト」も急増している。
まさに、“流通の自給自足”だ。
“流通の自給自足”形態としては、他にもある。
素人による個人WEBサイトでの販売やWEBオークション、
これらもかなり裾野が広がってきた。
“食料の自給自足”・・・
“エネルギーの自給自足”・・・
“流通の自給自足”・・・
これまで他に依存していたものを
「自己責任で自分で賄う」時代が来ている。
逆に言えば、
自己責任の弱い人、自分で賄うことの出来ない人、
は生きにくくなるだろう。
景気が・・・
国が・・・
行政が・・・
会社が・・・
あの人が・・・
すぐ他に責任転嫁してしまう人、
自分を棚の上に上げて他を批判してしまう人、
自分はやっている!悪いのは周りだ!と他に原因を求めてしまう人、
そういう人は生きにくくなってしまうだろう。
安易に、
他に責任を転嫁せずに、
他に原因を求めずに、
是非、自己責任能力のある人間になりたいものだ。