VOL187.「民主党の“事業仕分け”」
民主党政権が誕生して以来、短期的には、
例の“事業仕分け”が政策の中の1つの目玉であった。
結果は、目標の3億円には届かないものの、
1.7兆円程度の削減効果があると言う。
この事業仕分けについては、賛否両論あるようだ。
(そう言えば、テレビでは、民主党の連蓬議員がえらく目立っていたが・・・)
否定的意見の中には、
「今、民主党がやっている事業仕分けはとんでもない!」
「逆に、オバマ政権のようにもっと財政発動させなければ・・・!」
そして、
「本当に経済を壊すことに繋がり、けしからん!」
といった論調もある。
確かに、経済に対しては短期的には確実に悪影響だろう。
景気が冷やされるのは間違いない。
・・・・・
しかし、私にはこのように思える。
「あのような事業仕分けをして壊されていくことは必然である!」
「むしろ、事業仕分けをして壊していかないと、新しいものが生まれない!」
「自民党をぶっ潰す!」と言って、
小泉改革で本当に過去の自民党が壊れた。
そして、今、
民主党改革で既存の中央官庁の呪縛が壊れようとしている。
ということは、
「やっと新しいモノが生まれる土壌が出来る準備が整い出した!」
「新しいものが生まれる為に古いものが壊れてきた!」
と考えた方が良いのではないだろうか。
そう考えると、民主党の事業仕分けは、
「短期的にある一面だけを見ると厳しい現実に直面してしまうが、
マクロに見ると、古いものが壊れて新しいものが生まれいく、
新陳代謝の1つである!」
そういう意味では、
“実に面白い時代になってきた!”
私には、そう思える。