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2010年2月22日

VOL198.「生活のリズム」

私ごとであるが、平日は、毎日、朝4〜5時に起床する。

単純に・・・、朝は早い方が健康に良いと思うからだ。

また、仕事をキッチリしていくにも、朝が弱くてはいけない。
朝や午前中からスタートダッシュ良く、仕事を片付けていく。

就寝時間は、早くて23時、遅い時には深夜1時くらいであろうか。

平均すれば24時に就寝になるので、
平均の睡眠時間は4〜5時間ということになる。

(本当は、もう少し睡眠時間は取りたいが・・・)

まあ、何時に寝ても、朝4〜5時には起きるようにしている。

で、朝起きるとメールチェックをして、
軽く腕立て伏せと腹筋運動をして、
シャワーを浴びて、仕事に出掛ける。

自宅を出るのは、だいたい、6〜7時。


平日の半分は出張している。
移動は、新幹線か、飛行機が多い。

私たち船井総研のコンサルタントは出張が多い。
北海道から九州まで、案件によっては海外。
クライアント企業に訪問しての現場支援を基本とするからだ。

私も、先週1週間は、

  月曜日:京都
  火曜日:大阪 
  水曜日:東京
  木曜日:東京
  金曜日:愛知
  土曜日:大阪

という感じだった。


まあ、さすがに、日曜日はしっかり休む。

ただし、ほぼ毎週、その日曜日は、
朝7時から7〜8km程度の軽いジョギングをしている。

もちろん、健康の為もあるが、
ただ単純に走ることが楽しく感じられるからだ。

もともと、子どもの頃から走るのは全く苦痛ではなく、
むしろ好きだった。
今後も、出来る限り続けようと思っている。

当たり前だが・・・、
私は毎日の生活のリズムを大事にしている。

やはり、生活リズムが狂っていたら
良い仕事は出来ない。

生活リズムは人それぞれだと思うが、
自らの生活リズムに自信を持てなければ、
良い仕事は出来ない。

そして、毎日の日々の小さな積み重ねが大切だ。

日々の生活を大事に過ごしたい。
毎日の生活をイキイキと過ごしたい。


※ちなみに、今日は、これから、早朝の新幹線に乗って名古屋に向かう。

2010年2月15日

VOL197.「トヨタ リコール問題 その2」

先週1週間は、トヨタのリコール問題が、連日、大きく報道されていた。

ただし、中には、

  「あれは、アメリカの日本バッシングだ!」

という声もあるし、

  「日本では騒がれ過ぎている!」
  「マスコミが煽り過ぎだ!」

という声も多々あるようだ。

確かに、必要以上に騒ぎ過ぎの部分はあるかもしれない。


しかし、火のないところに煙は立たない・・・。

特に、(トヨタ側は感覚の差と言っていたが)
新型プリウスのブレーキの効き具合での認識の差は、
ユーザーの些細な声に対する耳の傾け方が甘かったようだ。

あるいは、社内でそういう(ブレーキの効きが悪いかもという)声があったのに、
社内的な壁(上下の壁や部門感の壁)でその声がかき消されていた可能性もある。

その結果、経営トップにその声が全く届いておらず、
現場認識と相当な乖離があったかもしれない。

それが、経営トップの後手後手な対応になったのかもしれない。

もし、そうだとすれば、実は、技術的な問題以上にやっかいなものだ。

根本的な“社風の問題”や“組織の問題”にその根源があるからだ。


数年前のJR西日本の脱線事故のような
経営効率至上主義・数字追求至上主義・・・・、
に追われて社会に対する責務を完全に置き去りにしてしまった可能性がある。

あるいは、何か不可侵なものがあって、他からは不都合なことを明言できない・・・、
そういう見えない壁がある可能性がある。

誰か1人の責任と言うよりも・・・、
あるいは、
技術的な問題と言うよりも・・・、

組織や集団の潜在意識が巨大な固まりになって膨張して、
トップ企業として持つべき責務を知らない間に忘れ去られてしまう
“風土”を作ってしまう・・・、

そうだとすれば、非常にやっかいなものだ。

まだ、技術が足りない方がましだ。

まさに、資本主義(競争主義)の中で、巨大企業が陥りやすい問題だ。


一方、「アメリカの日本バッシングだ!」という見方も、
それが本当ならば、資本主義(競争主義)が招いた結果だろう。

アメリカに対するテロ攻撃と同様、

売上利益の差が拡大し過ぎたり、
貧富の格差が拡大し過ぎたり、
持てる者と持たざる者の格差が拡大し過ぎたりすると、

どうしても、異常な嫉妬・妬み・やっかみという感情を生み出してしまう。

経営破綻したアメリカのGMの従業員が、
「GMが破綻したのはトヨタがアメリカを席巻したからだ!」
と異常な考えを持つ可能性もある。


やはり、現在の資本主義(競争主義)では、
一握りの幸せと多数の不幸せを生み出してしまう。

世界トップクラスの業績を誇ってきたトヨタでさえも、
何か、今は“悲壮感”で一杯だ。


今回のリコ−ル問題、

決して、一時の騒動ではなく、一社の問題だけでもなく、
「今後、起こるであろう、もっと大きな時代の変化の序章に過ぎない」

私には、そう思えるのである。


そして、再三再四、私が本ブログで示しているように、

「2015年まではエコノミー優先(経済性優先)時代で、
2015年以降はエコロジー優先(環境性優先)時代に転換していく」

そういう大転換が始まろうとしていると感じるのである。

2010年2月 8日

VOL196.「トヨタ リコール問題」

今、トヨタのリコール問題が話題である。

リコールすべき自動車は全世界で500万台とも言われているようだ。

有名なので、ご存知の方も多いと思うが、
「ハインリッヒの法則」というものがある。

それを要約すると以下の通りである。

1件の重大な事故・災害の裏には、
29件の軽微な事故・災害があり、
300件のヒヤッとしたりハッとした現象が起きている。

「1:29:300」の法則とも言う。

ちなみに、トヨタの場合、
2007年にはブレーキの不具合が把握されていたようだ。

と言うことは、その当時から、現場レベルでは、
細かな不具合が多発していた可能性がある。

その細かな不具合への対策が有効でなかった結果が
今回の惨劇に繋がったと言える。

そう言えば、2007年と言うと、
リーマンショック前であり、
トヨタ創業以来、史上最高利益を稼いでいた時期に相当する。

どこか、トヨタが史上最高利益に胡坐(あぐら)をかいていたのかもしれない。


そもそも、日本の自動車業界というのは異常である。

新車を買っては数年で買い替え、
そして、新車を買ってはまた買い替え・・・。

確かに、メーカーは新機能・新デザインを投入しているが、
一体、そんなに自動車を買い替える必要があるのだろうか・・・?

異常なまでの大量な宣伝・広告をして、
まだまだ使える自動車の買い替えを煽りたて、
「お次はこれが出来ました!」
とやっているのである。

便利になってプラス面も多いが、同様に、マイナス面も多い。

CO2を本当に大量に排出しているのは、
産業界もそうだが、一般消費者が乗る自動車から排出される排ガスである。

まさに、温暖化の元凶だ!

これまでのトヨタの利益は、ある意味、環境悪化の代償とも言える。
トヨタが利益を出している分、環境破壊が進んだと捉えられても仕方がない。

これまで資本主義の中での企業利益というものは、
どうしても、環境破壊に直結するものであり、
「企業利益分⇒企業のプラス⇒環境破壊分⇒地球のマイナス」なのである。

確かに、業界の中でトヨタは環境意識世界NO1で、
プリウスなどもいち早く作り上げたが、
過去の膨大な累積利益(=環境悪化の牽引)を考えると、
もっともっと環境貢献しなければいけない。

過去の膨大な累積利益を相当つぎ込んでも、
もっともっと環境貢献しなければいけない。

私はそう思う。

新型プリウス全車がリコールだというのも、
何か因縁めいている。


もしかしたら、「“天”の計らい」?で、
今回のリコール問題を起こさせたのかもしれない・・・。


今回の問題で、現場レベルの対応の不手際を責めるだけでなく、

「世界にとって、本当に必要なことは何なのか?」
「世界NO1自動車メーカーとしての責務は何なのか?」

その本質に目を向けて解決に当たって欲しいと思う。

2010年2月 1日

VOL195.「エコ商材はどうしたら売れますか? その3」

前々回ブログVOL193では、
環境ベンチャーメーカーが販路開拓していく為のポイントは
以下の5点である、と伝えた。

  1.ユーザーから見て、価格メリットがある
  2.メインとする製品・技術・用途を絞り込む(明確である)
  3.メインとする販路・ユーザーを絞り込む(明確である)
  4.ユーザーに初期投資をさせない仕組みを作る
  5.他社と上手な販売ネットワークを作る

上記のうち、前々回と前回ブログで1〜4を取り上げたので、
今回は5を取り上げてみる。

「5.他社と上手な販売ネットワークを作る」

人材も資金も限られた環境ベンチャー企業の場合、
他社との販売ネットワークを上手に作れるかどうかが
死活問題になる。

ベンチャー企業の販売ネットワーク作りで留意すべきポイントは
以下の通りである。

  A.(“上から目線”の)大手企業とは組まない方が良い
  B.業種別に既存ルートをしっかりと持った企業と組む
  C.地域別に既存ルートをしっかりと持った企業と組む
  D.WEB・ブログは必須
  E.理念の合わない企業とは組まない


上記の「A.(“上から目線”の)大手企業とは組まない方が良い」について

規模の論理や数の論理で威圧感イッパイに
“上から目線”的に押し切る大手企業とは
付き合わない方が良さそうだ。

ただし、昔に比べると大手企業も随分変わってきた。

  昔ながらの考え方では立ち行かなくなる!
  これまでにない発想を持たなければ生き残れない!
  上手くベンチャー企業を活かす方法を考えなければ・・・!

と考える大手企業も多くなった。

そのような理解力のある大手企業とならば、
是非、上手に販売ネットワークを作ることだ。


上記の「B.業種別に既存ルートをしっかりと持った企業と組む」について

例えば、食品業界とか、旅館・ホテル業界とか、製造業界とか、
狙うべき顧客(エンドユーザー)ターゲットを明確にした後、
その業界・業種に頻度良く出入りしている企業と組むことが必要である。

例えば、
その業界・業種に普段から付き合いのある商社・設備業・工事業等、
そのような企業と上手に組むことである。

その場合、組む相手の規模の大小ではなく、
顧客(エンドユーザー)との親密度の深い企業と組めるかどうか、
が重要だ。


上記の「C.地域別に既存ルートをしっかりと持った企業と組む」について

狙うべき顧客(エンドユーザー)の地域にある地元有力企業とか、
地場企業とのネットワークを作れたら、地域展開もやりやすい。


上記「D.WEB・ブログは必須」について

ベンチャー企業にとって、WEBとブログは必須アイテム。
「ベンチャーがWEB・ブログをしっかりやらずに何をするのか!」
と思って欲しい。
その手法等については、今後、本ブログでも取り上げたいと思う。


最後に、上記の「E.理念の合わない企業とは組まない」について

これは、非常に大事だ。
最後は、お互いの考え方・価値観が合わなければビジネスは失敗する。

“ビジネス感”というか、“商売感”というか、理念というか・・・。

元請・下請け・孫請け的なタテ型の発想ではなく、
同じ価値観を持ったヨコ型のパートナー的な発想である。

例え、小さいもの同士であっても、
“理念の合うもの同士(⇒同志)がネットワークを作っていく”
そういうビジネススタイルがこれからの主流であることは間違いない。

是非、積極的に良い仲間(同志)を増やしていって欲しい。
決して、孤立してはいけない。





■菊池 功プロフィール

          菊池 功        環境ビジネス
コンサルティングを
ゼロから立ち上げた男!



株式会社船井総合研究所
執行役員
環境ビジネスコンサルティンググループ 部長
菊池 功(きくち いさお)

■株式会社船井総合研究所
 TEL:03-6212-2934
 FAX:03-6212-2943
 Mail:eco-webnet@eco-webnet.com



<出版書籍>
2011年12月16日発売!
『中小企業は「省エネ・節電ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!

『50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!』
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『中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!』
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●船井総合研究所
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