« VOL194.「エコ商材はどうしたら売れますか? その2」 | メイン | VOL196.「トヨタ リコール問題」 »

VOL195.「エコ商材はどうしたら売れますか? その3」

前々回ブログVOL193では、
環境ベンチャーメーカーが販路開拓していく為のポイントは
以下の5点である、と伝えた。

  1.ユーザーから見て、価格メリットがある
  2.メインとする製品・技術・用途を絞り込む(明確である)
  3.メインとする販路・ユーザーを絞り込む(明確である)
  4.ユーザーに初期投資をさせない仕組みを作る
  5.他社と上手な販売ネットワークを作る

上記のうち、前々回と前回ブログで1〜4を取り上げたので、
今回は5を取り上げてみる。

「5.他社と上手な販売ネットワークを作る」

人材も資金も限られた環境ベンチャー企業の場合、
他社との販売ネットワークを上手に作れるかどうかが
死活問題になる。

ベンチャー企業の販売ネットワーク作りで留意すべきポイントは
以下の通りである。

  A.(“上から目線”の)大手企業とは組まない方が良い
  B.業種別に既存ルートをしっかりと持った企業と組む
  C.地域別に既存ルートをしっかりと持った企業と組む
  D.WEB・ブログは必須
  E.理念の合わない企業とは組まない


上記の「A.(“上から目線”の)大手企業とは組まない方が良い」について

規模の論理や数の論理で威圧感イッパイに
“上から目線”的に押し切る大手企業とは
付き合わない方が良さそうだ。

ただし、昔に比べると大手企業も随分変わってきた。

  昔ながらの考え方では立ち行かなくなる!
  これまでにない発想を持たなければ生き残れない!
  上手くベンチャー企業を活かす方法を考えなければ・・・!

と考える大手企業も多くなった。

そのような理解力のある大手企業とならば、
是非、上手に販売ネットワークを作ることだ。


上記の「B.業種別に既存ルートをしっかりと持った企業と組む」について

例えば、食品業界とか、旅館・ホテル業界とか、製造業界とか、
狙うべき顧客(エンドユーザー)ターゲットを明確にした後、
その業界・業種に頻度良く出入りしている企業と組むことが必要である。

例えば、
その業界・業種に普段から付き合いのある商社・設備業・工事業等、
そのような企業と上手に組むことである。

その場合、組む相手の規模の大小ではなく、
顧客(エンドユーザー)との親密度の深い企業と組めるかどうか、
が重要だ。


上記の「C.地域別に既存ルートをしっかりと持った企業と組む」について

狙うべき顧客(エンドユーザー)の地域にある地元有力企業とか、
地場企業とのネットワークを作れたら、地域展開もやりやすい。


上記「D.WEB・ブログは必須」について

ベンチャー企業にとって、WEBとブログは必須アイテム。
「ベンチャーがWEB・ブログをしっかりやらずに何をするのか!」
と思って欲しい。
その手法等については、今後、本ブログでも取り上げたいと思う。


最後に、上記の「E.理念の合わない企業とは組まない」について

これは、非常に大事だ。
最後は、お互いの考え方・価値観が合わなければビジネスは失敗する。

“ビジネス感”というか、“商売感”というか、理念というか・・・。

元請・下請け・孫請け的なタテ型の発想ではなく、
同じ価値観を持ったヨコ型のパートナー的な発想である。

例え、小さいもの同士であっても、
“理念の合うもの同士(⇒同志)がネットワークを作っていく”
そういうビジネススタイルがこれからの主流であることは間違いない。

是非、積極的に良い仲間(同志)を増やしていって欲しい。
決して、孤立してはいけない。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.eco-webnet.com/mt-tb.cgi/1411

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)