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2010年6月28日

VOL216.「日本サッカー 世界の16強!」

日本時間25日の未明に行われた「日本vsデンマーク」戦、
私は、もちろん、テレビ観戦をした。

その日は兵庫に出張しており、
兵庫県内のビジネスホテルでの観戦であった。

多くの方もそうかもしれないが、
私自身、まさか「3−1」で勝つとは夢にも思っていなかった。
良くて、「1−1」、あるいは、「0−0」の引き分けかなと思っていた。

試合後のインタビューでの岡田監督や選手たちは、
口々に「チーム一丸!」という言葉を使っていた。

個々の能力で劣る日本の場合、
チーム力・組織力で負けたら、それこそ勝ち目はない。

あのチームが一体となっていた姿は、
一戦一戦強くなっていって世界NO1にまで登り詰めた、
野球版ワールドカップのWBCでの「原JAPAN」を思い出させる。


ところで、野球の場合、過去、
「日本の野球は“野球”であり、“ベースボール”ではない!」
と酷評されることもあった。

つまり、「日本は、本当の“ベースボール”ではなく“野球”であり、“邪道”である!」ということなのだろう。

しかし、WBCでの活躍でその酷評は一掃された。

どんなに小国であろうとも、
結果を出せば、その見方は変わるものだ。


“弱小”と思われていた日本サッカーの思わぬ?活躍により、
今、日本の組織サッカーが少しだけ認められつつあるようだ。

改めて、サッカーとはチームスポーツであることを
再認識させられているところである。

(ただし、“個”も大事なので、正確に言うと、「“個”と“組織”の両立」なのだろう)

仕事も一緒で、やはり、「結果を出してこそ!」である。

「私は頑張っています!」
「オレはやっている!」

といくら自分で言っていても、結果が伴わなければお話にならない。
評価したくても評価しにくい。


“結果を出せる人材”
“結果を出せる組織”、
そして、
“結果を出せる企業”

にしていかなければいけない。

その為には、これまでの結果を客観的に受け止めて、
良い結果が出ていなければ、抜本的な改革も必要だ。

過去の“こだわり”や“価値観”、“しがらみ”、
あるいは、“まだかまり”を捨て去る勇気が必要だ。

また、仮に、良い結果が出ていたとしても、
「このままで良いのか!」という良い意味での疑問を常に抱いて、
前進していく勇気が必要である。


そう!

一言で言えば、“勇気”である。

例えるならば、
引き分け狙いのサッカーではなく、勝ちに行くサッカー・・・、
とでも言うべきであろうか。

引き分け狙いであれば無理に変える必要はないが、勝ちに行くのであれば、
根本的な考え方・攻め方を変えなければいけない。

経営にも“勇気”が必要!

「攻めて行く“勇気”」を失わないことである

いろいろとチャレンジしていって攻めていく中でこそ、
新しい発見も生まれてくるものである

是非、「攻めて行く“勇気”」を持ち続けたい


2010年6月21日

VOL215.「予想に反して?日本奮闘!」

サッカーワールドカップ、
予想に反して?日本が奮闘している。

カメルーンに勝ち、オランダに対しても「0−1」の惜敗だった。

戦前の予想では、岡田ジャパンをボロクソに酷評していたサッカー評論家たちも、
ある意味、ビックリしているのではないだろうか。

私自身もボロ負けでの全敗を覚悟していたのだが、
実に“嬉しい誤算”だ。


一方、テレビの視聴率も高かったようで、
関東地区でのカメルーン戦後半の平均視聴率は、
なんと45.2%だったそうで、
瞬間最高視聴率は49.1%だったとか・・・。

冬季オリンピックの浅田真央の時が36.3%だったそうで、
それを考えると凄い数字だ。

ちなみに、日本戦以外でも、「韓国×アルゼンチン」が23.4%、
「オランダ×デンマーク」でも20%を超えて、
全般的に高視聴率だと言う。


さて、改めて、ワールドクラスの試合を見ていると、
“体幹の強さ”が重要だなと感じる。

“体幹の強さ”、いわゆる、“体の芯の強さ”である。

ガツン!と、どんな屈強な大柄な選手と当たっても、
体がブレない・・・、バランスを崩さない・・・、
活躍する選手には、そういう体の“芯の強さ”が必要だということだ。

小手先の技術やテクニックだけでは、もう、どうにもならない。
そんなテクニックがあっても、“芯の強さ”がなければ活躍は出来ない。


これは仕事も一緒で、
どんなに知識やノウハウがあっても、
人間的な強さがなければ、良い仕事は出来ない


「船井総研のコンサルタントの方々は頭脳集団ですよね?」
だって、情報やノウハウでおカネを頂いているのですから・・・」

よく、我々に対して、そういう声を掛けてくれる方がいる。

そういう場合、私は、決まってこう言う。

「いやぁ、我々の仕事は“体力仕事”です!
一に体力、二に体力、三・四くらいに“頭脳”が来ます!」

特に、我々船井総研の特徴は、“現場情報力”。
机上の計算だけではなく、実際に現場に訪問しての“現場における情報”が
本当の資産である。

その為には、日夜、全国各地を奔走する。

ちなみに、今週の私のスケジュールだが、

月曜日:東京(ある工場の現場)
火曜日:東京(船井総研丸の内オフィス)
水曜日:大阪(工場・病院・ビル等の現場4箇所)
木曜日:愛知(あるクライアント企業様2社へ訪問)
金曜日:兵庫(あるクライアント企業様3社へ訪問)
土曜日:東京(船井総研丸の内オフィス)

基本的な体力、“基礎体力”がなければ、絶対に務まらない。

もっとも、ただ単純に体力が強いだけではなく、
“応用的な体力”、いわゆる、“柔らかな体力”も必要だ。

あらゆる状況に適応しなければいけないからだ。


それと、“基本的な意志の強さ”も必須条件。

いちいち何かトラブルがあっても、
それを跳ね返すだけの“意志の強さ”も必要だ。

そして、仕事をする上での“信念”も必要。


表面的なテクニックや上っ面の技術だけでは、
これからの時代は乗り越えることは出来ないだろう。


「より高いレベルで仕事をしていきたい!」と思っているところである。

2010年6月14日

VOL214.「サッカーワールドカップ 開幕!」

サッカーのワールドカップが南アフリカで開幕した。

サッカー好きには待ちに待ったイベントである。
(サッカーに興味ない方は、それこそ全く関心ないと思うが)


さて、私は大のサッカーファンである。

好きな選手は、実に月並みだが、
メッシに、クリスチアーノロナウドに、ロッペンに、フェルナンドトーレス、・・・、
あたりであろうか。

足が早く、ドリブル得意で、強引にガツガツとゴールに迫る選手が好みだ。

ただし、サッカーファンと言っても、テレビ観戦専門。
自分では、船井総研有志のメンバーの中に混じって、
遊びの延長で、せいぜい月1回くらいのフットサルをやっている程度である。

本格的なサッカー経験がないので技術的には下手だが、
やっていて非常に面白い。


ところで、サッカー好きな方ならよくご存知だと思うが、
今回の日本代表、すこぶる弱い。

ワールドカップのグループリーグ3試合を全敗するのでは?・・・
という予想も多いようだ。

まあ今回に限らず、昔から日本チームに対して言われるのが、

“ひ弱さ”であり、“個の弱さ”であり、“1対1の局面に弱い”、
ということである。

組織的に規律に基づいて守ったり攻めるのは素晴らしく、
パス回しまでは申し分ないが、
肝心の強引にゴールをこじ開けるという突進力に劣り、
得点への執着心も足りない、
と専門家から指摘される。

これらの短所(長所でもあるが)は今に始まったことでもなく、
本当に昔からであり、今後も永遠の課題であるとも言われる。


これは、根本的には日本の民族性が影響していると感じる。

欧米は狩猟民族であり、日本は農耕民族。
西洋学的なものの考え方と東洋学的なものの考え方。
「個」を大事にする教育と「集団」を大事にする教育。

日本は、「和をもって尊しとなす・・・」精神が高い民族。

やはり、根本的に違う感じがする。


それと、日本は恵まれ過ぎている。

サッカー大国と言われるブラジルなどは、
食べるのにも苦しむスラム街の貧しい裸足の一少年から
サッカーボール1個だけでプロに成り上がり、
大金を手にする成功物語を良く伝え聞く。

そういう話を聞くと、
現代の日本の若者の恵まれた環境とはあまりにも違い過ぎる。


一方、お隣の韓国は同じアジアでありながら、
戦闘意識が高いと言われる。
実際に試合での闘争心はモノ凄い。

何でも、韓国の成年男子は、全員、2年間程度の徴兵制度があると聞く。
さらに、高校でも軍事教練があるらしい。

“徴兵制度”・・・、
“軍事教練”・・・、

我々も含めて、日本人の若者は普段の生活から絶対に口にしない、
そして、耳にもしない単語である。

そういう教育を受けている国と平和ボケした国では、
根本的に違う。

サッカーに限らず、あらゆる国際スポーツの極限の状態では、
このような国民性・民族性・教育の違いの影響が出てしまうのだろう。

以上、一昨日、韓国が堂々とした試合運びで欧米のギリシャに快勝したのを見て、
改めて感じたことである。

2010年6月 7日

VOL213.「菅首相 誕生!」

鳩山さんが辞任して菅さんが首相に就任した。

しかし、夏の参院選での民主党は、
多少、獲得議席数の減少が抑えられる程度で、
勝って勢いを増すことはないと思う人が一般的のようだ。


私が思うに(本ブログVOL206やVOL207で伝えているが)、
http://www.eco-webnet.com/kikuchi/2010/04/post_326.html
http://www.eco-webnet.com/kikuchi/2010/04/post_327.html

これから数年間は、群雄割拠の時代であり、政治の“戦国時代”。

民主党も、自民党も、その他の政党も、
どこも決め手になるところは出てこないだろう。


ところで、鳩山さん自身、今回の辞任劇、
「志、半ばだ!悔しい!」と思っているようだが、
「見事に志は貫徹した!」と私は見ている。

40年以上も続いた自民党支配体制を倒したのだから。


古い例で恐縮だが、
織田信長⇒豊臣秀吉⇒徳川家康・・・という流れのように、

過去の体制を整理する人
中継ぎの人
新しい世の中を構築する人
世の中を統一する人
・・・・・

そして、また、

構築して古くなったらそれを壊す人、継ぐ人、
そして、全く新しいものを作る人、また、継ぐ人、・・・、

それぞれ役割が違って、その役割ごとに別な人が現れてくる。

「誰が良い!」とか「誰が悪い!」ではなく、
誰でも人それぞれに世の中から与えられた個別の役割がある。


そう思うと、鳩山さんは、

一般大衆の気持ちを惹きつけて、
古い自民党体制を打破する役割を与えられたのであって、
新しい世の中を根本から作り出す役割ではなかった!

ということだろう。


では、今の民主党の中に新しい世の中を根本から作り出せる人がいるのだろうか?

それは、難しいかもしれない。
少なくとも現在の実力者と言われる人の中にはいないようだ。

では、自民党?みんなの党?それとも、・・・・?

どうも中央政界からは出て来ないだろう。


これも、本ブログVOL206でも伝えたが、

各地方からその地方で信頼される優秀なリーダーが出現してきて、
地域密着でその地域に合ったやり方で改革がなされ、
そこで、その地域らしさが発揮されるようになるだろう。

その流れはある地域から起こり、時を同じくして、
他の各地域でも起こり、“うねり”のようになって最終的には中央をも動かす、
そんな感じになるのではないかと思う。

そして、その時、中央のトップは各地域の声をしっかりと拾い上げられて、
かつ、実行力ある人物になるだろう。

いわゆる、トップダウン型ではなくボトムアップ型で、
かつ、実務型の人である。


とにかく、これから数年間(2015年頃までか・・・)、
政治は紆余曲折する、小党も乱れての群雄割拠・戦国時代になる!

私はそう考えている。

したがって、鳩山さんだろうが、菅さんだろうが、
あるいは、岡田さんだろうが、前原さんだろうが、
結局、誰でも同じで、混迷することは間違いない。

と言うか、ドンドン混迷した方が良い!


  政治家自身の問題、
  官僚の問題、
  カネの問題、
  利権の問題、
  日米・日中の問題、
  北朝鮮の問題、
  ・・・・・、

まだまだ多くの内在する問題があり、
それらがすべて公開されて、「えっ?そういうことだったのか!」と
国民の大多数が本当の事実を知る時こそ、

本当の政治・本来あるべき政治の姿になると思う。

さんざんに混迷した後にこそ、
やっと本当の政治・本来あるべき政治の姿が見えてくる!

そう思うのである。






■菊池 功プロフィール

          菊池 功        環境ビジネス
コンサルティングを
ゼロから立ち上げた男!



株式会社船井総合研究所
執行役員
環境ビジネスコンサルティンググループ 部長
菊池 功(きくち いさお)

■株式会社船井総合研究所
 TEL:03-6212-2934
 FAX:03-6212-2943
 Mail:eco-webnet@eco-webnet.com



<出版書籍>
2011年12月16日発売!
『中小企業は「省エネ・節電ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!

『50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!』
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