VOL214.「サッカーワールドカップ 開幕!」
サッカーのワールドカップが南アフリカで開幕した。
サッカー好きには待ちに待ったイベントである。
(サッカーに興味ない方は、それこそ全く関心ないと思うが)
さて、私は大のサッカーファンである。
好きな選手は、実に月並みだが、
メッシに、クリスチアーノロナウドに、ロッペンに、フェルナンドトーレス、・・・、
あたりであろうか。
足が早く、ドリブル得意で、強引にガツガツとゴールに迫る選手が好みだ。
ただし、サッカーファンと言っても、テレビ観戦専門。
自分では、船井総研有志のメンバーの中に混じって、
遊びの延長で、せいぜい月1回くらいのフットサルをやっている程度である。
本格的なサッカー経験がないので技術的には下手だが、
やっていて非常に面白い。
ところで、サッカー好きな方ならよくご存知だと思うが、
今回の日本代表、すこぶる弱い。
ワールドカップのグループリーグ3試合を全敗するのでは?・・・
という予想も多いようだ。
まあ今回に限らず、昔から日本チームに対して言われるのが、
“ひ弱さ”であり、“個の弱さ”であり、“1対1の局面に弱い”、
ということである。
組織的に規律に基づいて守ったり攻めるのは素晴らしく、
パス回しまでは申し分ないが、
肝心の強引にゴールをこじ開けるという突進力に劣り、
得点への執着心も足りない、
と専門家から指摘される。
これらの短所(長所でもあるが)は今に始まったことでもなく、
本当に昔からであり、今後も永遠の課題であるとも言われる。
これは、根本的には日本の民族性が影響していると感じる。
欧米は狩猟民族であり、日本は農耕民族。
西洋学的なものの考え方と東洋学的なものの考え方。
「個」を大事にする教育と「集団」を大事にする教育。
日本は、「和をもって尊しとなす・・・」精神が高い民族。
やはり、根本的に違う感じがする。
それと、日本は恵まれ過ぎている。
サッカー大国と言われるブラジルなどは、
食べるのにも苦しむスラム街の貧しい裸足の一少年から
サッカーボール1個だけでプロに成り上がり、
大金を手にする成功物語を良く伝え聞く。
そういう話を聞くと、
現代の日本の若者の恵まれた環境とはあまりにも違い過ぎる。
一方、お隣の韓国は同じアジアでありながら、
戦闘意識が高いと言われる。
実際に試合での闘争心はモノ凄い。
何でも、韓国の成年男子は、全員、2年間程度の徴兵制度があると聞く。
さらに、高校でも軍事教練があるらしい。
“徴兵制度”・・・、
“軍事教練”・・・、
我々も含めて、日本人の若者は普段の生活から絶対に口にしない、
そして、耳にもしない単語である。
そういう教育を受けている国と平和ボケした国では、
根本的に違う。
サッカーに限らず、あらゆる国際スポーツの極限の状態では、
このような国民性・民族性・教育の違いの影響が出てしまうのだろう。
以上、一昨日、韓国が堂々とした試合運びで欧米のギリシャに快勝したのを見て、
改めて感じたことである。