VOL216.「日本サッカー 世界の16強!」
日本時間25日の未明に行われた「日本vsデンマーク」戦、
私は、もちろん、テレビ観戦をした。
その日は兵庫に出張しており、
兵庫県内のビジネスホテルでの観戦であった。
多くの方もそうかもしれないが、
私自身、まさか「3−1」で勝つとは夢にも思っていなかった。
良くて、「1−1」、あるいは、「0−0」の引き分けかなと思っていた。
試合後のインタビューでの岡田監督や選手たちは、
口々に「チーム一丸!」という言葉を使っていた。
個々の能力で劣る日本の場合、
チーム力・組織力で負けたら、それこそ勝ち目はない。
あのチームが一体となっていた姿は、
一戦一戦強くなっていって世界NO1にまで登り詰めた、
野球版ワールドカップのWBCでの「原JAPAN」を思い出させる。
ところで、野球の場合、過去、
「日本の野球は“野球”であり、“ベースボール”ではない!」
と酷評されることもあった。
つまり、「日本は、本当の“ベースボール”ではなく“野球”であり、“邪道”である!」ということなのだろう。
しかし、WBCでの活躍でその酷評は一掃された。
どんなに小国であろうとも、
結果を出せば、その見方は変わるものだ。
“弱小”と思われていた日本サッカーの思わぬ?活躍により、
今、日本の組織サッカーが少しだけ認められつつあるようだ。
改めて、サッカーとはチームスポーツであることを
再認識させられているところである。
(ただし、“個”も大事なので、正確に言うと、「“個”と“組織”の両立」なのだろう)
仕事も一緒で、やはり、「結果を出してこそ!」である。
「私は頑張っています!」
「オレはやっている!」
といくら自分で言っていても、結果が伴わなければお話にならない。
評価したくても評価しにくい。
“結果を出せる人材”
“結果を出せる組織”、
そして、
“結果を出せる企業”
にしていかなければいけない。
その為には、これまでの結果を客観的に受け止めて、
良い結果が出ていなければ、抜本的な改革も必要だ。
過去の“こだわり”や“価値観”、“しがらみ”、
あるいは、“まだかまり”を捨て去る勇気が必要だ。
また、仮に、良い結果が出ていたとしても、
「このままで良いのか!」という良い意味での疑問を常に抱いて、
前進していく勇気が必要である。
そう!
一言で言えば、“勇気”である。
例えるならば、
引き分け狙いのサッカーではなく、勝ちに行くサッカー・・・、
とでも言うべきであろうか。
引き分け狙いであれば無理に変える必要はないが、勝ちに行くのであれば、
根本的な考え方・攻め方を変えなければいけない。
経営にも“勇気”が必要!
「攻めて行く“勇気”」を失わないことである。
いろいろとチャレンジしていって攻めていく中でこそ、
新しい発見も生まれてくるものである。
是非、「攻めて行く“勇気”」を持ち続けたい。