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2014年9月28日

VOL.429「成功の法則」

(本ブログでも何度か取り上げているが・・・)
毎週日曜日、私は10km程度のジョギングをしている。
もちろん、昨日も走った。

年間50週として、
その合計距離は年間約500kmの単純計算になる。
始めてから7年くらいになるが、
ほぼそのペースを継続させている。

500kmを7年続ければ3500km。
日本列島の長さが約3000kmなので、
(択捉島から与那国島)
一旦、日本の北から南まで走り切って、
今、折り返して少し経ったことになる。
そのようにふと思うと
「思えば、遠くへ来たもんだ!」という感じだ。

一般的傾向として、
最近はスポーツジムを利用している人も多いようだが、
私は完全なアウトドア派。
横浜の自宅近くの遊歩道を走っている。

別に体を鍛えようとか、痩せようとか、
そういう理由ではなく、
子供の頃から、ただ単純に走ることが好きだからだ。

まあ、理由はどうであれ、とにかく継続している。
自分で「やる!」と決めたことなので、
しっかりと地道に継続させている。
続けたから何かご褒美があるとか、
何かを期待しているとか、
そういうものでもなく、
まあ、地味なことだが続けている。
「自分でやろう!」
と思って決めたことだから・・・。

今回、別にジョギングの薦めを説いているわけではない。

おそらく、本ブログを読んで頂いている方々も
数多くの仕事に対していろいろな計画や目標を自ら決めているだろう。
定数的・定量的な目標もあれば、定性的な目標もあるだろう。
そして、継続的に行動していると思う。

しかし、中には、
なかなか継続出来ていない人もいるかもしれない。
こっちは継続出来ているが、
別なものは尻切れトンボで中途半端・・・、
そういうものもあるだろう。

いろいろな理由があり、原因があって、
尻切れトンボで中途半端・・・が起こってしまうものだ。

でも、やはり、
自分で決めたこと、
自分で心に決めたこと、
それはしっかりと継続させたいものだ。
継続させて、しっかりとやり切りたい!

でも、そんな分かり切ったことがなかなか出来ない人がいる。
なかなか出来ないこともある。

ビジネスで言えば、
売上目標は○○億円必達!
必ず、新規開拓目標△△社だ!
来月は営業目標件数□□件!
●年までに新規事業立ち上げ!
毎日訪問アポイント▲件行う!
イベント企画を■日までにまとめる!
・・・・・・・

それは、何もビジネスに限らない。
例えば、禁煙であったり、食事制限であったり、
「体の為にもOOはやろう!」
と心に誓ったものとか、
そういう普段の日常生活や身の回りのことにも当てはまるだろう。

自分で決めたこと、
自らが心に決めたこと、
それはしっかりと継続させたい。
小さなことでも良いから、地道に続けたい。

それを愚直にやり切り、かつ、やり続けること、
それが出来る・出来ないで、結局は大きな差が出来てしまう。

大きな背伸びを無理してやるのではなく、
目の前の小さな一歩を小まめに進めて、
それを地道にやり切り、そして、続けること、
そんな簡単なことがとても大事だ私は強く思う。

時には、一気に、短期的な伸びも必要。
ただし、最後には中長期的・熟成的な成長が大事。

長いビジネス生活をしていると、
調子が良い時もある。
上手く行かず悪い時もある。
体が軽快で気分良い時もある。
逆に、風邪とかが長引いて体調を崩す時もある。
あるいは、
気の合わない人がいて、
その人が気になってしまって、
わだかまりを引きずる時もある。

上手く行くこと、
逆に、上手く行かないこと、
失態を犯してクレームが起きること、

季節で言えば、
真夏のむし暑い時もあるし、秋の過ごしやすい時もある。
もちろん、真冬で寒い時もある。

いろいろなことが起こるだろう。
いろいろな事情があるだろう。
いろいろな境遇に遭遇するだろう。

でも、、、

自分で決めたこと、自らが心に決めたこと、
それはやり切りたい!
諦めずに継続したい!

もちろん、途中での柔軟な軌道修正は必要!

頑張るとか、頑張らないとかではなく、
自分で決めたこと、自らが心に決めたこと、
それを“普通にやる”だけだ!
“自分の為に”やるだけだ!

粘って粘って粘って・・・、
やり切って・・・、そして、継続させたいものだ!

継続、継続、継続・・・

続けよう!

1歩進んで2歩後退したら、また、もう1歩進み直したら良い!

そうすれば、成功に近付く!
失敗にはならない!

それが、「成功のセオリー」だ!

2014年9月22日

VOL.428「改めて、経済をマクロに見ると・・・」

普通に考えれば、
世界的先進国の経済は
今後も、低成長、もっと言うと、「ゼロ成長」が続いて
デフレ化していくと考えるのが常識的だろう。

2008年のリーマン・ショック後に
FRB(アメリカ連邦準備理事会)が主導して
大規模な金融緩和を行ったことで
株価と不動産価格は上昇した。
その結果、見た目の景気は上向いた。
それが、今年2014年になると明らかに“タネ切れ”となった。
そして、アメリカ、ヨーロッパ、そして、日本の経済成長率が低下してきた。
2014年のアメリカの第1四半期は約3%のマイナス成長。
ヨーロッパの第2四半期もゼロ(マイナス)成長。
これはロシアの制裁の影響と言われている。
一方、日本の第2四半期の景気も落ち込んだ。
これは4月からの消費税の影響とされている。
その後、第3四半期に入っても、
アメリカ・ヨーロッパ、そして、日本の経済も停滞している。
すでに決定事項だが、
FRBは緩和政策を2014年10月に止める。

先進国の主要な耐久消費財は品質が向上して、
改良が進み製品レベルは上がっている。
車も増え続けて一家に1台から1人に1台になった。
それこそ、売るほどに一般消費者はモノを持て余している。
生活水準が高度化してきた。
多少の差こそあれ、
贅沢もここまで来るとそろそろ天井。
生活水準の向上の見込みがなければ、
消費も投資も圧倒的には伸びない。
そして、聞き飽きた感はある少子高齢化問題。
普通に考えると、経済成長の大幅上昇は考えにくい。

このような経済構造上の問題に対して
金融緩和という名の“カンフル剤”では
根本的な問題解決にはならない。
金融緩和でマネーをバラ撒いても経済は踊らない。
安倍内閣の第三の矢の規制緩和による
新規需要喚起も難しい。

確かに、東日本大震災の復興需要も地域限定で存在し、
東京オリンピック需要も地域限定で存在する。

しかし、上記の特殊要因を除くと
新規需要喚起にも限界がある。

そういう時に
資本主義の世界で残されたチャンスは
世界的なスクラップ&ビルドか・・・。
ここで言うスクラップ&ビルドには
「戦争」・・・という“飛び道具”も含まれる。
過去の歴史を振り返ると、
この“飛び道具”は
経済が停滞している時に起こってきた。
さらに、
今の資本主義にあっての戦争は
“軍需産業というビジネス”の一環。

世界的に“飛び道具”のリスクが高まるのは
必然と思われる。
この時期に
集団的自衛権を実現化したい安倍内閣が登場してきたのも
歴史的な必然性だろう。

世界的に本当に大きなターニングポイントに
差し掛かっているようだ。


2014年9月16日

VOL.427「原油価格下落!欧州・中国の景気懸念 需要先細り?」

「原油価格下落!欧州・中国の景気懸念 需要先細り?」
これは、9月15日の毎日新聞に掲載されたコメントである。

そこで改めて、この1年間の原油価格の推移を整理してみた。
(ドバイ価格:ドル/バレル)
2013年
7月:103
8月:107
9月:106
10月:106
11月:106
12月:108
2014年
1月:104
2月:105
3月:104
4月:105
5月:105
6月:108
7月:105
8月:102

確かに、8月になって2ヶ月連続値下がりして、
1年ぶりで104円を切って102円になった。
ウクライナ情勢の影響もありヨーロッパの先行き見通しが悪く、
実質、中国もバブル崩壊していて、
かつ、アメリカのシェールオイルが増産され、
世界的に原油の余剰感が出ているからだと言う。
ただし107円と円安も進んでいることもあり、
すぐに日本国内の燃料費と電力費の単価ダウンに繋がる
というわけではないようだ。

ところで、
ここ6年間の年間平均の原油価格を以下に示してみる。
(ドバイ価格:ドル/バレル)
2009年:62
2010年:78
2011年:106
2012年:109
2013年:105
2014年:105

改めて見ると、
ここ2ヶ月間で多少値下がりをしていると言っても、
2008年からすると1.7倍の価格になっている。
燃料ユーザーとすれば、堪ったものではない。
逆に、省エネビジネス企業から見れば、
ビジネスチャンスが拡大していることになる。

いずれにせよ、
原油価格は需給関係だけで決まるわけではない。
投機的視点の資金も多大に流入・流出する。
と言うか、投機的視点の資金に流され続けている。
その点もしっかりと見極めなければいけない。

一方、日本の景気もこれから正念場である。

2014年9月 8日

VOL.426「メガソーラービジネス 今一番の課題は何か?」

再生可能エネルギー固定価格買取制度において、
今、メガソーラークラスの設備認定件数は全国で約9000件程度。
そのうち、実際に事業開始して売電収入を得ているのは
そのうちの20%もない。

設備認定を受けている80%の物件は
開発に手間取っているものが想像以上に多いからで、
中には開発断念をしている案件も多数見られる。

その一方で、
買取価格40円や36円で事業開始して発電出来ているところの大半は
当初の想定以上の発電量が実績として上がっており、
“ホクホク顔”のところも多い。

開発時に投資10年回収で見込んでいたが、
想定以上の発電量が得れて
今のままだと7年くらいで投資回収が終わってしまうかも・・・
そういう例も多々ある。
想定の1.2倍程度の発電が出来ているからである。

今後、もちろん買取価格は下がっていくが、
今の状況では32円に下がったとしても、
参入企業の意識が急激に落ちるとは思えない。
パネルコストや施工コスト等の投資コストも下がっており、
しっかりとした設計であれば発電が順調なので、
買取価格32円でもまだまだ充分に採算に合うからである。

ところで、メガソーラー事業者にとって、
買取価格が下がる以上に深刻なことがある。
買取価格ダウンには対応できても
対応不可能な事態が多く見られるからである。

それは、系統連系の問題である。
分かりやすく言うと、
メガソーラーを繋ぐ送電線が不足しているのである。
北海道などは早くからその様相を呈していたが、
今となっては全国各地でそのような傾向になっている。

メガソーラーに適した場所はある。
資金を投入できる企業もいる、
しかし、送電容量が充分な送電線がない・・・
そういう事態である。

送電線を新しく引くとさらに最低でも1億円、
場合によっては数億円が必要、
そんな物件は多い。
もちろん、それだけの投資をしても採算が合うものは良いが、
採算合うものはむしろ少ない。
それで設備認定すら出来ないものがとても多いのである。

買取価格ダウンよりも系統連系不能、
それがメガソーラーを新設する場合の一番の課題である。

2014年9月 1日

VOL.425「環境・省エネビジネス 最新情報の賢い獲得法!」

環境・省エネ・水ビジネスを取り巻く環境は
(再生可能エネルギービジネス含む)
とにかく、日々変化している。
新たな法規制や補助金が施行されたり、
今までにないビジネスモデルがドンドン出てきたりしている。

ところで、そういう最新情報を得るにはコツがある。
それは、インターネットや本・マスコミ等で
得られた情報に依存しないことである。

例えば、先日、
船井総研の会員企業様を中心に
「環境・省エネビジネスマッチングフェア」が
東京五反田で開催されたが、
このようなリアルで現実的な場に顔を出すことである。

http://www.eco-webnet.com/study/detail.html?sid=341

これは単純なセミナーではなく、
また、東京ビッグサイト等で大々的に行われている展示会でもない。
ミニ展示会であり、ビジネス交流会であり、商談会である。
しかも、出展側の企業は、
大手企業ではなく、むしろ逆で、
あまり一般的に知られていない中小メーカーである。
中小ならではのオンリーワン的な技術・特殊技術を持ったメーカーであり、
まあ、中には相当マニアックな技術を持っているメーカーもあった。
大手企業の動きは東京ビッグサイト等でも感じ取れるが、
オンリーワンで希少性のある最新の情報は
こういう場でしか獲得できないだろう。
往々にして、
全く新しいビジネスネタは中小企業から産声を上げることもある。

ちなみに、このイベントに
参加したメーカーの分野は以下のものである。
・業界最長保証期間のLED
・初期コストゼロ完全成功報酬式の見える化システム
・電力基本料金の削減装置(デマンド装置ではない)
・設備投資なしでの水冷式空調省エネシステム
・エアコンの自然冷媒
・排水のリサイクル
・薬品に依存しない排水浄化
・ノンケミカル手法によるスケール対策
・etc
合計:約40社

参加頂いたのは上記のような技術メーカーだけではなく、
何か新しいビジネス・商品・技術を探している
商社や販社であったり、
建築・設備工事会社であったり、
全くの異業種企業だったり、
いずれにしても実ビジネスに
直結させたいという思いを持った企業ばかりである。

なので、ビジネスの現実的な引き合いが多く上がったようである。

インターネットや本・マスコミ等で得られた情報に依存せずに、
リアルな場での生のビジネス情報の獲得をして頂きたいと思う。





■菊池 功プロフィール

          菊池 功        環境ビジネス
コンサルティングを
ゼロから立ち上げた男!



株式会社船井総合研究所
執行役員
環境ビジネスコンサルティンググループ 部長
菊池 功(きくち いさお)

■株式会社船井総合研究所
 TEL:03-6212-2934
 FAX:03-6212-2943
 Mail:eco-webnet@eco-webnet.com



<出版書籍>
2011年12月16日発売!
『中小企業は「省エネ・節電ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!

『50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!』
50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!

『中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!


●船井総合研究所
コンサルティングメニュー






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