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2016年12月25日

VOL.541「2016年最後のブログ」

皆様にとって2016年はどんな年だったのだろう?

今年かなり良かった人、大満足だった人がいる一方で、
悪かった人、不調・不満だった人もいるだろう。

今回、主として、今年調子の悪かったヒトや
もっと上を目指したいヒト向けに捧げたい言葉がある。

それは、船井総研の創業者:舩井幸雄の言葉である。


「起こることはすべて必然!必要!ベスト!」

以下、舩井幸雄の言葉より抜粋する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マクロに見ると、
この世の中は良くなる方向に進化しています。

一見、嫌なこともすべては必然・必要であり、
振り返ればベストのタイミングで起こっています。
自分の身に起こること・今起こっていること、
一見、不運なこと・不幸なことが起きたとしても、
すべて自分が引き寄せています。

良くも悪くも、
起こるべくして起こることであって、
そこから学ぶことができます。

不運に思えることも、後から振り返れば、
すべては必要だったと思える日が必ずやって来ます。
それは自分にとって必要なことであり、
必然のことであり、
結局は起きて良かった最良のこと。

嫌なこと・不幸なことが起きた時、
人はどうしても周りの人のせいや時代のせい、
環境のせいや政治のせいにしたり、
過去の自分の決断が間違っていたことに後悔します。

しかし、それは自分にとって必要なことであり、
必然のことであり、
結局は起きて良かった最良のことだと考えると、
物事の受け止め方が変わります。

どんなことであれ、起きることを肯定し、
そこから学び感謝することです。
病気も必要があって降り掛かってくるのです。
敵であっても、
気に入らないものであっても、
それが存在しているのは必要だからです。

自分の目の前に現れるのは必然・必要であり
ベストだとすると、それを包みこみ、
その存在を上手に活かす工夫をするのが
正しいようです。

世の中のものはすべて繋がっています。
我々は個であると同時に全体の一部です。

すべての出来事は互いにつながっていて、
どれが欠けても今の自分は存在しないと分かります。

結局、自分の為に必要だから経験しているのです。
だから、良い方向に活かせるはずです。

すべてを活かしましょう!

どんなに悲しいことや
苦労させられたことがあっても、
結局、それらはより良い将来の為の勉強なのです。

幸運も不運もすべてを受け入れると、
ツキを呼び込むことができるようです。

私たちの体というものは蘇生化します。
(自分で自分を良くすることが出来る)

肯定と感謝の気持ちが脳波を下げます。
(体が良くなる)

真剣に感謝したり人の為になることを考えると
脳波は下がります。
(体が良くなる)

例えば、病気が非常に早く治ります。

あらゆる事を肯定しただけでも、脳波は下がります。
脳波が10ヘルツ(a波)より低くなればなるだけ、
その人の体は蘇生化します。
抗酸化力が強くなります。

逆に、そこから上になればなるほど
その人の体は悪くなります。
崩壊化していきます。
崩壊化というのは錆付いて腐っていくこと。

病気の患者さんに真剣に感謝させたり、
人の為になることを考えさせたら
脳波がθ(シータ)波やδ(デルタ)波になります。
そうなると病気が非常に早く治ります。

あらゆる事を肯定しただけで
10ヘルツの低いα(アルファ)波が出ます。
感謝したらθ(シータ)波が出ます。
人の為になろうと考え、人に貢献する気持ち、
愛の気持ちになったらδ(デルタ)波が出ます。

逆に、人の足を引っぱってやろうなんて思ったら
脳波はγ(ガンマ)波になります。

まず、自分が変わりましょう!

私たちの目に見えない本質の心は、
周りの人の心とも繋がっているようです。
自分の心が変われば、
周りの人の心も変わると考えられます。

自分のまわりや人生に起こることは、
すべて自分が引き寄せていて自分に責任があります。

まずは自分が変わることから始めましょう。

運が良いと思えば、運が良くなります。
例え、運が悪い時でも
運が良いと思えるようになると、
失敗も成功へのステップに変わります。

運を味方にする近道は、
プラス発想できるかどうかです。

不運が続く時はメッセージかもしれません。
自分の反自然行為を
いさめるメッセージかもしれません。

プラスの言葉を口ずさみましょう。

言葉にはそれぞれ波動があり、
自分の潜在意識に影響を与えます。
プラスの言葉を口ずさむとツキが良くなり、
マイナスの言葉を口ずさむとツキがなくなります。

ありがとう!
うれしい!
楽しい!
絶対できる!・・・など、

プラスの言葉を選んで口ずさみましょう!
ツキのある言葉を使いましょう!

「ありがとう」という言葉をたくさん使うと、
歓びの気持ちが相手に伝わり、
応援されて運も高まるのです。

※以上、舩井幸雄の言葉を引用して編集
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆様の中には、
今悩んでいる人もいるかもしれない。
過去を後悔している人もいるかもしれない。
過去起こった事を嘆いているかもしれない。

でも、今、目の前に起こっていることは、
すべて自分に必要なモノ・コト。
この世で必要な経験をしている。

「どうして自分だけがこんな目に会うのだろう?」
舩井幸雄によると、
それは、そう思うことが
自分にとって必然・必要だからとのこと。
自分で引き寄せているだけ。
決して無駄なものもなく、
不必要なものは何もないとのこと。

ツキを取り戻す、ツキを増やす為に
改めてすぐ出来ることとしては、
プラスの言葉を選んで口ずさむこと。

その出来事に、ありがとう!

経験できることに、ありがとう!

あの人に、ありがとう!

この人にも、ありがとう!

今ここに、ありがとう!

そして、自分にも、ありがとう!

言うのは簡単だが、
実行し続けるのはなかなか難しい。

でも、是非、実行してみよう!


2016年12月19日

VOL.540「グーグルの電力エネルギー事業」

グーグルと言えば、もう説明するまでもなく、
押しも押されぬ世界的IT企業。
そんなグーグル、実は、
電力エネルギー事業に相当積極的である。
例えば、全世界で消費している自社電力に関して
来年2017年には100%再生可能エネルギーで賄う計画だ。
元々の計画は2025年に100%達成する目標だったので
それを考えるとかなり前倒し的に進んでいる。
その再生可能エネルギーの中でも
メインとなるのは風力発電。
グーグルにとって、
自社の中での最大の電力使用先はデータセンター。
ここで使用する電力はもちろん、
オフィス施設等での使用電力も含んでいる。

ところで、
グーグルが再生可能エネルギー事業への投資を
開始したのは2010年。
アメリカの民間発電会社「ネクストエラエナジー」社の
風力発電所から114MW(114メガワット)の
発電量すべてを20年間購入する契約を結んだ。
それ以降、
再生可能エネルギープロジェクト約20件に
投資をしては自社電力として利用している。
その結果、今では、
「世界最大の再生可能エネルギー購入&利用カンパニー」
となった。

現在購入している電力量は合計で2.6GW(2.6ギガワット)。
アメリカの場合、アップル社やアマゾン社等も
再生可能エネルギー利用を進めているが、
それらに比べても圧倒的に進んでいる。

グーグルがこのように再生可能エネルギーを
積極的に利用している理由はやはりCSR。
ただし一方で、
この6年間で大量&長期購入契約をしたことで、
風力発電は40%(6割ダウン)に、
太陽光に至っては何と20%(8割ダウン)にまで
コストが落ちてきたらしい。
日本の場合、ここまでコスト削減できていない。
(やはり、アメリカはダイナミックだ!)
いわゆる、経済性も出てきているのである。
再生可能エネルギーという
「環境性」重視の視点だけではなく、
コストダウンという
「経済性」の視点を忘れていない。
まさに、「環境性」と「経済性」の両立だ。

日本でも、ほんの一部の自然愛好家・環境推進者が
“脱原発”意識を持ち、
再生可能エネルギーへの関心が高いが、
依然として普通の一般民間企業は「経済性」重視。
もちろん、利益を追求する民間企業経営としては
そうなってしまうのは当然だろう。

しかし、日本でも
「環境性」と「経済性」の両立が当たり前になり、
2020年以降は完全に
“日本版グーグル”が表面化してくるだろう。


2016年12月11日

VOL.539「電通の鬼十則」

一気に労務問題が噴出した電通では、
社員手帳に載せてきた社員の心得「鬼十則」を
2017年度から掲載しないと発表したようだ。

すでにご存知かと思うが、
その「鬼十則」を以下に掲載してみる。

1.仕事は自ら創るべきで、
 与えられるべきでない

2.仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、
 受け身でやるものではない

3.大きな仕事と取り組め、
 小さな仕事はおのれを小さくする

4.難しい仕事を狙え、そして
 これを成し遂げるところに進歩がある

5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、
 目的完遂までは・・・

6.周囲を引きずり回せ、
 引きずるのと引きずられるのとでは、
 永い間に天地のひらきができる

7.計画を持て、長期の計画を持っていれば、
 忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる

8.自信を持て、自信がないから君の仕事には、
 迫力も粘りも、そして厚味すらがない

9.頭は常に全回転、
 八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、
 サービスとはそのようなものだ

10.摩擦を怖れるな、
 摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、
 でないと君は卑屈未練になる


パッと見ると、
やはり上記5の表現は行き過ぎだ。
上記6も自己本位の考え方で私には違和感がある。
3や4も言いたいことは分かるが、
その逆もまた正解なので偏り過ぎた言い方かもしれない。

しかし、上記1や2・7などは
至って正論だと思う。
我々も日常でしばしばこのような言い方はする。

このように1つ1つしっかりと見ていくと、
十則すべてが「悪」ではない気はする。

これらすべての逆をやろうとすると、
いわゆる、公務員的な「のんびり経営」になりがちで、
それではこの厳しい競争環境の中では
勝ち残れないだろう。

まさに、難しい問題である。

経営的には生ぬるくてはダメだし、
時勢的には厳し過ぎてもダメだ。

今、経営には確実に
優しさと厳しさの両立が求められている。

今回の電通の問題は中小企業経営にとっても
「それは大手の問題だ!」では片付けられない。
しっかりと腹の底に課題として植え付けておく必要がある。


2016年12月 4日

VOL.538「省エネビジネス拡大!1つの理由」

東電福島第一原発の事故処理費用は
当初想定の11兆円の2倍近い
20兆円超に上るらしい。
東京オリンピックの東京都の試算のように
計算すればするほどドンドン高くなっている。

さて、この20兆円という数字、
実は年間の国内電力マーケットに相当する。
つまり、現在、企業・個人が支払っている
電気代を国内全合計すると、
1年間20兆円掛かっているということ。

11兆円⇒20兆円に上がった
主な内訳は以下である。
賠償:5.4兆円⇒8兆円
除染:2.5兆円⇒5兆円
廃炉・汚染水対策:2兆円⇒5兆円
これらの費用の一部は電気代へ転嫁する計画で、
間違いなく電気代UPになる。
東電という単独企業の負担を
日本国全体(企業・個人)でカバーしようというのである。

現在のところ、20兆円のうちの3兆円は
電気代への転嫁がほぼ決定的。
今、3兆円ということは
将来必ずそれ以上になるということで
実質10兆円近くになるのではないか。

例えば、この10兆円を
20年間掛けて平均転嫁していくとすると、
単純計算だけでも1年間5000億円。
これは年間電気代の2.5%に相当する。

影響力は大きい!

電気代というものは
もちろん石油市場や為替市場に影響を受けるが、
福島原発の事故処理で確実に電気代UPになり、
今後もその影響が増えることがあっても
減ることはないだろう。

原発の負の遺産というのは計り知れない。

逆に言えば、
省エネ・省電力関連ビジネスとしては
より一層そのニーズが高まるということで、
ビジネスとしてはチャンスが広がるのである。





■菊池 功プロフィール

          菊池 功        環境ビジネス
コンサルティングを
ゼロから立ち上げた男!



株式会社船井総合研究所
執行役員
環境ビジネスコンサルティンググループ 部長
菊池 功(きくち いさお)

■株式会社船井総合研究所
 TEL:03-6212-2934
 FAX:03-6212-2943
 Mail:eco-webnet@eco-webnet.com



<出版書籍>
2011年12月16日発売!
『中小企業は「省エネ・節電ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!

『50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!』
50兆円市場を狙え! 新規事業は「環境ビジネス」で仕掛けなさい!

『中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!』
中小企業は「環境ビジネス」で儲けなさい!


●船井総合研究所
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