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2008年7月 アーカイブ

2008年7月26日

上海旅行編?。-絶品小籠包-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

ていうか…上海でのたった一日を書いただけでシリーズ?になろうとは!!

我ながら、よくここまで細かく書きつくっているなァと思っております…。
ここまできたら、もう最後まで走り抜けるしかありません。
体力と記憶力が続く限り、更新し続ける所存でございます。


で。

無事に上海に到着し、待ちに待った夕ご飯です!!
お目当てのお店はもう決まっていました。

「上海に来たらここへ行け!」

小籠包発祥の地、南翔の頂いた、その名も「南翔饅頭店」!

ここの小籠包はですね、大体どの上海ガイドブックにも載っています
1階はお持ち帰り専用で、16個で15元とか・・・だったかな?
そこはいつも、観光客だけでなく現地の人々で長蛇の列ができています。
2階は、多少割高にはなりますがイートインできるフロアです。

早く、早く極上の食料で胃袋を満たしたい・・・
としか考えていないナカヤマとMは、まっしぐらに2階へ

店内は、お客さんの姿は意外にまばらで、あっさりと席に通されたました。


さ〜、食べるぞ〜

胃袋に〜

上海を詰めるぞ〜

このときを〜、このときを待っていたのよ〜


えもいわれぬ気迫のようなものをかもしだすナカヤマとM。
しかし、そんなオーラにはまったく動じず、やっぱり無愛想に対応する中国人の店員さん。
いやー、もうこういうそっけなさが逆に心地よくなってたりして・・・。

よく見ると面白い日本語のメニュー
・よく見ると面白い、日本語のメニューでした

いろいろとメニューを吟味した結果、「とりあえず、メインである小籠包攻めで」ということに。
名物と名高い「ブタ肉入り小龍包」と、「蟹味噌入り小龍包」を注文。

・・・チンタオビールをちびちびとやりながら、今か今かとそのときを待つ・・・。

そして・・・

小籠包!!

キターーーーー!!!!


もう・・・ヤバイ!!!
何がって・・・

スベテが!!!


皮のモチモチ感もさることながら、なんといっても肉ですよ!
馥郁(ふくいく)とした香りが広がったかと思うとジューシーかつ「美味」としか形容できない肉がーーーー!!!

あーーー!!伝わらない!!!
こんなんじゃあの素晴らしさの数百分の1も伝えられない!!
今まさに「美味しんぼ」並みの表現力が欲しい!
なんて言語ボキャブラリーが貧困なんだナカヤマは・・・!!

悶絶、また悶絶。
感動を言葉にする時間も惜しんで、ナカヤマとMは小籠包を堪能しまくります。

6個入り×2せいろ。
一人6個、ぺろりとたいらげました。
(なんか、相当疲れていたみたいで、あまりたくさんは食べられなかった・・・それは無念!!)

・・・もう、いい。

上海、これだけでいい、とすら思う、絶品小籠包。
皆さんも、上海へ行かれた際には是非・・・。


至福の絶頂を味わったあと、ぶらりと豫園内を偵察して帰ることにしました。

豫園というのは、上海でいう浅草みたいな感じ?でしょうか。
これまた世界遺産に指定されている「豫園」という庭園の周りに、昔ながらの建築様式のお土産屋さんが、だーーーーーっと軒を連ねています。
言わずと知れた、ガイドブックでもほぼ確実に巻頭カラーで紹介される観光地です。
先ほどの「南翔饅頭店」も、この一角にあったわけです。

夕方になり、ライトアップされた豫園?
・夕方になり、ライトアップされた豫園。
 とりあえずライトアップするのが、中国っぽいですね。

ライトアップされた豫園?
・うん、美しい・・・。

美しい豫園
・これも美しい・・・

なんて思いながらぶらぶら歩き、「浅草に来る外国の方々も、こんな風に感じるものなのだろうか。近代になってから観光客目当てで建てられた建物もあるのに・・・」などと考えておりました。

そういえば、豫園の「老街」と呼ばれるその土産物街は、やっぱり昔の建築を真似て近代に作られたものだとか。
なんだ、自分、浅草に来てる外国の方々と同じだなぁ・・・。
「本来の時代から残っているわけではない」建物を見て、「美しい」とか「素晴らしい」とか感じ入っている・・・。
ここの地元の人たちは、私が観光客を見る目と同じ目で私を見ているのだろうか・・・。

思考が止まらないナカヤマ。


ま、とにもかくにも、上海〜蘇州での一日はこうして無事に終えられました。

明日は、ナカヤマとMは別行動。
ナカヤマは一人で、上海市内を駆け巡る予定です。

ああ、楽しみだ・・・
この豫園にも、明日ゆっくり来て、庭園も見てまわろう・・・。
地下鉄にも乗ってしまおう!

明日へのワクワク感を胸に、眠りに付きました・・・


もちろん続きます!(お好きにつっこんでください)

2008年7月25日

上海旅行編?。-蘇州・「予想外の行き先」-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

やっとこのことで、「拙政園」、「北寺塔」を攻略できたナカヤマとM。
そろそろ、帰りの新幹線発車時刻が迫っています。

現在、16:00。
発車は17:10。

もう・・・体力もキテます。
駅に行っちゃって、ケンタッキーにでも入ってまったりしてようかなぁ・・・的な気分になっていたナカヤマ。
確かに、この時間なら余裕を持って発車を待てます。


が、しかし。

ここでスゴイ事実を発見。


「蘇州刺繍博物館」が、近い。

というか、「北寺塔」の、隣。


博物館好きのM、体力より好奇心が勝つナカヤマ・・・。


行くっきゃないでしょう。
即決です。


地図を確認。
「拙政園」で、地図読みに自信をなくしていたナカヤマですが、今回はフツーの、街中の地図。
しかも目的地は、すぐ隣。

「間違うハズがない!!」

・・・とは言いながらも、やっぱり若干の不安を覚えながら道を北上します。

「たぶん・・・こっちの方角で合っているはず」

ううう・・・もし正反対の方向へ向かっていたとしたら、時間だけじゃなく体力や精神力も著しくロスしてしまう。
さらに、「ナカヤマの地図読み」に対する自信も・・・


でも・・・!


「あ!あった〜!!!」


さほど歩かずに(隣のブロックだから当然)、「蘇州刺繍博物館」の門を見つけました。

良かった・・・めちゃくちゃホッとした・・・
これで間違っていたら、ナカヤマのダメージは計り知れなかった・・・


刺繍博物館は、それほど大きい建物ではなかったので、のんびりしなければ新幹線に間に合うでしょう。
しかし、今回はナカヤマよりも、Mが夢中になっている領域(ナカヤマは歴史遺産系がツボ)。
ここはナカヤマがしっかりと時間管理をしなくては・・・。

そう、実は蘇州は、シルクロードの通り道であったことからも、シルクの産地でもあったのです。
館内には、シルクで織られた古代の衣装、シルクロードの地図、資料がたくさん。
時代区分ごとに、権力者が来た衣服、召使の衣服、皇帝の衣服が展示されています。


・・・おもしろい!!


「旅先で博物館に入る愉しさ」を、ナカヤマは初めて知りました。
Mよ、ありがとう。
かなり、面白かった!

館内は、ナカヤマとM以外に来館者はいなかったので、スイスイ進みました。
奥の展示室には、絹糸を織るおっきな機織り機もドーーーーンと置いてあります。

どことなく薄暗い展示室、カビ臭い空気、大きな木製の機織り機・・・

う・・・なんだか雰囲気が怖い感じ・・・


と、機織り機に何かいる!!


「ギャーーーーーー!!!!」


・・・叫びそうになりましたが、やっとのことで落ち着いてよく見てみると・・・


博物館の館員が、機織り機に座って休憩してる・・・!!


「・・・!!
 ・・・!?」


しばしフリーズするナカヤマとM。


マジ???
いいの???
歴史的に貴重な展示品なんじゃないの???
ていうか、こっちニラんで・・・(いるように見える)

・・・・さすが中国。
もう、なんでもこいですわ・・・


その後も、イス部分に館員が腰掛けている機織り機が続く。
うーん・・・(汗)。


展示が終わった先には、お約束の売店。
蘇州シルクを使ったスカーフ、着物、ハンケチ、バッグ、小物類が並んでいます。

「あーーかわいい!!」
「これキレイ!!」

このとき、すでに16:30。
売店は早めに切り上げるべし!!と決心した矢先ですが、ナカヤマはあえなくノックアウト・・・。

だって・・・シルクって本当にキレイ!!なんですもの!!!
ナカヤマは美しいモノに目がないんです!!
シルクって、光沢、素材感、美しさ・・・この歳になってシルクに魅入られるナカヤマ・・・

ただ・・・非常ーーーに残念なことに、デザインがね・・・なんちゅうか、好みでないというか、垢抜けないというかで・・・
スカーフなどは買うにいたらなかったのですが、母上へのお土産に、ハンケチーフなどを購入しておりました。
「良いめ」のものでも、50元。約800円。イイネ!!


・・・と、ふと気が付くと。

ナカヤマよりもはるかに熱中して見て回っているMの姿。
・・・時間がヤバイ!!


16:45、博物館を出る。

すぐ前の通りで、軽く死ぬ気でタクシーを捕まえ、通じても通じなくてもいいから中国語で「蘇州駅!蘇州駅!」と連呼する(もちろん地図を指さしながら)。

気さくな感じで、なかなか男前だった運転手さん、にっこり微笑んで「わかった」的なサイン。

ああ、おおらかだ。
こういう包み込んでくれる系の殿方は良いな・・・

・・・しばしほんわか。
「窮地を救ってくれた」感のある状況に簡単に流されるナカヤマ。
そういえば旅行中、「おっ!男前!」と思うような殿方は結構いましたね〜。
中国には中国の男前が・・・。もっと滞在したかった・・・(←おいっ)


さて、さすがに駅まで目と鼻の先。
16:55、蘇州駅に到着しました。

待合室には17:00着。

良かった〜、無事に上海に帰れる・・・!!!


安堵して新幹線に乗る・・・そして爆睡。
上海駅まで、一回も起きなかった・・・。

もう、景色見る気力もなかったですね〜。
蘇州での半日が、どれだけアドベンチャーだったか・・・。

でも、ほんっとうに楽しかった!!
これはまた、ナカヤマの旅の記録に生涯刻まれる旅行になったな・・(終わってません)
むにゃむにゃ満足です・・・


・・・18:00、上海駅に到着。

外国ながら、「ホームかアウェーで言ったらホーム」である上海に戻ってきたことで、ドッと安心。
さあ、やっと待ちに待った晩御飯タイムです!
今夜は、上海発祥!これを食べずして上海を去るべからず!
美味し〜〜〜い「小龍包」をゆっくりいただきましょう・・・♪
実は、これのために今日一日頑張ったといっても過言ではなかったナカヤマ・・・

タクシーに乗り、超!激うま!!で有名な小籠包のお店がある「豫園」へ向かいます・・・
ああ・・・思い出したらおなかすいてきました・・・
どうぞお楽しみに・・・

2008年7月17日

上海旅行編?。-蘇州・「北寺塔」-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!


前回に続き・・・
なんとか無事に「拙政園」を脱出したナカヤマとM。

歩きつかれて、ノドもからからです。

「とりあえず・・・何か飲みたい」

こういう時に、日本ならすぐコンビニが目に入るはず。
観光地なら、傘を広げた売店が点在するはず。
さらに理想はスターバックスとかドトールとか・・・。

だがそんなものは望むべくもなく・・・

その上、こちらの状態などおかまいなく、観光客目当てのタクシーの客引き攻勢も始まる・・・!
ああ、蘇州駅を出たときを思い出すこの光景。

中には、「おまえ・・・白タクだろ!!」というにいちゃんもチラホラ。
(※白タクとは:タクシー業の免許を持たない人が個人的に客を乗せている。大体においてボッたくられることが多く、目的地ではない場所へ運ばれることもしばしば)

「ここは日本ではないのだ」という事実を、冷酷に突きつけられている気がしました・・・。


ともかく、客引き攻勢を愛嬌で交わし、やっと発見したこのお店↓。

若者向けっぽい、お茶のお店

「これよ!!こういう軽い感じのお店を求めてたのよ!!」と、二人で狂喜。

早速メニューを拝見。
もちろん中国語ばかりですが、中には見慣れた漢字も。
「菊花茶」、「桂花陳茶」・・・イケル!!

オーダー!!!HOTでね!!!
※注意:このときは、お客さんの中に英語を話せる人がいたので、通訳してもらいました。

フランチャイズチェーンのよーな紙コップに入れてもらい、ホクホクとお茶を飲んだ・・・


その瞬間。


ナカヤマ&M : 「・・・!!!?!!」


(二人の心の叫び)

なんじゃこりゃああああああああ!!

激あま!!!!!!


そう、ハンパなく甘いお茶。
甘いというよりも、もう・・・たくさんのガムシロップにキンモクセイの香りだけつけた、みたいな・・・・。


ありがとう。
ほんのつかの間でも、ノドを潤せてよかったよ・・・
さようなら・・・

紙コップ達は、それっきり姿を消してしまいました。


・・・気を取り直して、「北寺塔」へ。

上海行きの新幹線の時間制限もありますからね〜。
さっさと行こう!

「拙政園」から、そう遠くないところにある「北寺塔」。
さらに、蘇州駅まで目と鼻の先、という立地!
ふふふ。ナイスチョイス!ナイスチョイスナカヤマ!!(自画自賛)


さ、おいでませ、「北寺塔」!

北寺塔
・高い・・・そして目立つ(色が)

お肌、つるつるでスベスベですね〜
・お肌、つるつるでスベスベですね〜。中国の石像って感じです(←?)

鎧がカッチョイイですね!!
・鎧がカッチョいいですね!好きです!

塔の入り口にいた猫
・「おらおらとっとと入れよ」


「北寺塔」は、蘇州で最も古い仏寺で、三国時代、呉の孫権が母の恩に報いるために建造したとのこと。


「呉」の


「孫権」


孫権様!!

孫権様が!!呉主、孫権様が建造なさった!!!

おおお・・・今まさに私は孫権様と接点を持った!
「三国志」にその名を連ねる呉の当主、孫権様が母君のために寺の建造を命じ、この地をおとずれ、完成した暁には母君とともに歩まれたであろうこの寺に(以下略)


この塔はですね、中に階段がありますので、ガンガン登って各階のへりを歩けるようになっているのです。
そりゃあ登ります。登りますとも!てっぺんまで登ってやるぜよという勢いです。

とりあえず、3階くらいのところから顔出してみるか〜↓↓↓

塔の3階からの眺め?
・塔の3階からの眺め?

塔の3階からの眺め?
・塔の3階からの眺め?


・・・写真からは、あまり伝わらないかもしれませぬが


・・・高い

・・・怖い


なんだこれは・・・日本じゃビルの3階くらいの高さでビビッたりしないのに・・・

考えてみた結果、原因は恐らくこれらではないかと↓↓↓

?周りに高い建物がない
?身を守るのは胸下の柵だけ
?床が、微妙に外側にいくにつれ低くなっている


特に?・・・

・・・なんだ「床が外側にいくにつれ低くなっている」って!!

滑ったら終わり、みたいな、なんちゅうかこう、外側に引きずり込まれる感覚がするというか・・・


はい。
今日はここまでにしましょう。
ええ3階までで。
ここから上へは登りませんよ?
なぜって・・・

怖いからですが、なにか?


せまーい、くらーい階段を下り、地上へ戻ってまいりました。
うーん、ここから見ると、3階ってそれほど高くは見えないのに・・・怖かったなぁ。
もしかして、変な霊とかいたのかなぁ(※ナカヤマに霊感はありません)


「・・・じゃ、ここはもういいかな」と、出口へ向かいます。


獅子の像・・・?
・「そこのおねいさん」


獅子の像・・・????
・「ごはんチョーダイ」


「北寺塔」・・・本当はもうちょっと探検したかった・・・
でも時間がないし・・・ちょっと怖いし・・・!

グッバイ北寺塔!
次は絶対、てっぺんまで登るからな!!
お祓いしてくるからな!!!
あと、入り口で売ってた桃も食べてやるからな!(通った時はおなかすいてなかった)


「北寺塔」をあとにし、蘇州駅へ向かう・・・と思いきや!!
予想外のルートへ進んじゃうナカヤマとM!!

目が離せませんね〜アホすぎて。

上海旅行編?。-蘇州・「拙政園」脱出-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!


・・・前回、世界遺産である「拙政園」の中で迷子に。

帰りの新幹線に間に合うように、そろそろ次の「北寺塔」へ移動しなくてはなりません。
タイムリミットが迫る中、出口へたどり着けないナカヤマとMは、次第に焦りを募らせます。

ナカヤマ : 「・・・エー・・・と・・・(息切れてる)・・・こっち・・・のハズ・・・」

M : 「・・・(疲れると機嫌悪くなる人)」


ダンジョンのように入り組む廊下・・・
・ダンジョンのように入り組む廊下・・・

池は美しいけど・・・
・点在する池は、やはり美しいけど・・・


勘を頼りに、道を探すナカヤマ。
しかし、このままではいたずらに体力を消耗するだけ!

こうなったら、言葉は通じないのを覚悟で、人に聞いてみよう!


ちょうどそこに、一休みしている風の清掃係の女性が。

ナカヤマ : 「あのー・・・(おそるおそる近づく)」

清掃係さん : 「・・・(じっとナカヤマの顔を見るだけ)」

ナカヤマ : 
「・・・あの、ここに行きたいのですが(地図上の“出口”を指差す)、どっちですか?(指で左右を交互に指さし、首をかしげる)」

清掃係さん : 「・・・んーと(と言っているように聞こえる)」


結局、清掃係さんは、ある歩道を指さし、途中でその指をクイッと右へ向けました。
「この歩道を進んで、あそこの建物を右か!!」

ナカヤマ : 「ああああありがとうございます!シェイシェイ!サンキュー!!」


よかった・・・なんとか希望の光が・・・!
うう・・・迷子状態で道を教えてもらうのって、本当に泣けてくるぜ・・・!
(それにしても自分、ジェスチャーのスキルだけは上がってきてるような)


教えてもらった通りに進んだ結果、庭園内にある「博物館」なる建物にぶちあたる。

ナカヤマ : 「あれ・・・この先かな・・・?」

M : 「でも、見た感じ、入ったらこの建物の中で迷いそう・・・」

ナカヤマ : 「確かに・・・」


地図上では、確かに博物館の先に「出口」と書かれているのですが、そこまでの距離が結構ありそう。
途中に、いくつもの建物が書かれているし・・・。

何より、博物館の入り口は、その先に出口があるなんて微塵も感じさせないオーラがあって、なんちゅうかこう・・・怖いんです。
内部が異様に暗くて、カビ臭くて・・・。

早く脱出したいとはいえ、ちょっと勇気が足りませんでした・・・。


ナカヤマ : 「うう・・どうしよう。この中に入って、また迷うなんて泥沼は避けたいし・・・」


と、そこへ、博物館内の清掃係さん発見!!

よっしゃ!ジェスチャーで聞いたるわ!!(自信がついてます)

先ほどと同じように、指と首でたずねる。
すると、清掃係さんは、考える間もなく博物館の奥を指さすではないですか!!


ナカヤマ : 「間違いない!!出口はこの奥だ!!」


俄然、元気いっぱいになるナカヤマ。
いまだに半信半疑なMを連れ、ズンズン入っていきます。

入ってみると、異様に暗いと思っていた内部は、正面の大きな展示パネルを後ろへ回り込んだらすぐに中庭。
その先に、また同じような展示室。
そこを抜けると、また中庭・・・。

そうか、地図上の「途中にいくつも建物」というのは、このことだったのか。
入り口からは、その先に延々とくらーい展示室が続いているように思えたのですが、なんてことはない。
恐れることはなかった!!
もう、臆病者だなァ自分〜(←単純)

出口までの見通しがついたところで、テンション上がる。

ナカヤマ : 「Mよ!出口は近いぞーー!!」

M : 「ほんと・・・やっとそんな気がしてきた・・・!」


そして、最後の展示室を思われる部屋を抜けたところで・・・

ナカヤマ : 「外だ!外の世界だーー!!」

M : 「やったーー!!脱出だーーー!!」


無事、「出口です」といわんばかりの柵を通り、拙政園の外へ戻ってきたのでした・・・!

いやー、良かった良かった。
かなりアドベンチャーだったね〜。
経験値いくつもらえたかな。レベル上がったかな??
そういえば何でここに入ったんだっけ?
あ、世界遺産だから観光してたんだった!!


そんなアホな会話をしつつ、お土産屋さんの並ぶ通りを、てくてくと歩くのでした。

(「世界の車窓から」風に)・・・次回は「北寺塔」へ向かいます。

2008年7月15日

上海旅行編?。-蘇州・「拙政園」到着-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
本当に・・・いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

上海旅行編も、もう7回目。
この時点で、いまだに、着いた夜から半日経った程度です。
まだまだいかせていただきます。


さて、これから参ります世界遺産、「拙政園」についてご紹介・・・。

世界遺産・拙政園は、造園芸術の傑作!
明代の高官、王献臣という人が造ったらしく、「水」がテーマの庭園
5万平方メートルの広さの敷地に、約5分の3が池です!
その周りに、なんとも中国風なたくさんの建物が配置されています・・・。

さ!ここからは、怒涛の写真攻撃です!
「百聞は一見に如かず」、とくとご覧ください!


拙政園・入り口
・拙政園の入り口。
 奇妙な岩は「太湖石」と言って、蘇州周辺で採れるそう。
 この岩を配した庭が、上海・蘇州含む江南には多いそうです。


蓮の花
・入り口から、蓮の花の群れが。
 花盛りには少し早かったですが、本当にキレイです・・・
 蓮の花を、こんなに間近でじっくり観たのは初めてでした。


拙政園・紹介文
・中国語読めないので、途中で断念。


建物?
・中国情緒あああ


道。
・青々とした緑が、とても気持ちよかったです。
 庭園内に敷かれている路も、小石のデザインや技巧に凝ったもの。
 日本の庭園は、そういう部分が違いますよね。


建物?
・ああああ中国ああああ


飾り窓からの景色
・ここから外を眺めながら、優雅にお茶をしていたんでしょうか、昔の方は・・・


建物の中。
・この照明がまた・・・(興奮)


庭の中の建物。
・どーんと幅を占める池には、蓮が生い茂っていました。
 開花時期には、どんなに美しいでしょうね〜。


蓮と庭・・・。
・我ながらステキなアングルかと


燃えるゴミ・燃えないゴミ・・・
・一応分別されてます


岩の穴から
・体ごと中に入れちゃう岩もありました


建物を下から。キョンシー出そう
・あ!キョンシー出そう!!


・・・と、はしゃぎながら写真を取りまくるナカヤマ。

得意の妄想癖を発揮します。

「嗚呼・・・ここを創った人!ここを歩いた人!
 今、同じ場所に立っている・・・。
 ロマンだなぁああ・・・!!!」


庭園内は、中国国内からの観光客がたくさんおりました。
中には、「明らかにデートでしょ君達」というアベックもちらほら。
世界遺産がデートコースになるって、日本ではあまりないですよね・・・。


…このときは、その後に恐ろしい事態が待ち受けているとも知らず、そんなどうでも良いことを考えていたナカヤマ…。


大体見終わったかな〜と思い、出口を探そうともらった地図を見た時、それは既に始まっていました…!!


「よし、出口は多分こっちだ」
と、歩き始める。


元々、地図を読むことは苦手でないナカヤマは、まだ気づいていませんでした。
ここが「中国の庭園」だということを…!!

ものの5分も歩かない内に、

「…あれ?ここはどこ??(汗)」


地図を確認しつつ来たはずですが、目の前にあるのが目印にした建物なのか分からない…。

そう、地図はもちろん中国語表記だから。
知っている漢字もあるが、知らない漢字のが断然多い。
つまり、読めない!!!

加えて、歩道がうねったり曲がったりUターンしたりするし、池の形は群生する蓮で隠れていて頼りにならないので、地形から推測することも無理そう・・・
もちろん、道に「山手通り」などの名前があるわけでもない・・・
フツーの市内の道とはワケが違いました。

地図読みにとって致命的な、「現在地が分からない」「目印が分からない」という悲惨な状況に!!!


他の観光客をアテにしようにも、みんな思い思いにふらついているので、誰が出口に向かっているのかなんて分からない…。
しかも中国人だし…


ナカヤマ&M:「…(サーーーー)」←血の気が引く音


ナカヤマ:「と…とりあえず、方向は合ってるハズだから、こっちへ進もう!」

M:「そうだね…。(地図読みが下手と自覚しているので従う)」


…もくもくと歩く…。

あんなに珍しかった奇岩が創りだす風景や、情緒あふれる中国風建物は、ただの障害物でしかなくなる


ううう…これはまるで、ドラクエのダンジョン!!

よく分からない地図を手に、パーティを引き連れてうろうろしまくるあの感じ…
リアルになるとこんなに不安なものなのか…!!

さらに、「迷った」ことにより一気にその存在をアピールしてくる「疲れ」
はしゃぎまわっている時はぜんぜん感じなかったのに…!


冒険するのって楽じゃないな…(←観光です)
やはり、勇者達は偉大だった…!

果たしてこのダンジョン(←拙政園)から、無事に脱出することができるのか…!

途中で見つけた宝箱で体力回復アイテムをゲットできるのか…!


…続きます!!

2008年7月14日

上海旅行編?。-いよいよ蘇州・・・駅前-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
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いやー、前回はイントロで脱線してしまいました・・・。
今回は、さくっと入ります、さくっと


・・・さ。

長すぎるホームを歩き抜け、やっと蘇州駅を出ます。


蘇州駅概観.jpg
・蘇州駅の外観。上海駅ほどではないですが、やっぱり人がたむろっている・・・。
 そして、中央には大きなケンタッキーフライドチキン(旗、見えますか?)
 上海でもよく見かけた・・・ハバをきかせているようです。


出口を出たとたん、タクシー運ちゃんの客引き攻撃が!

「小姐(シャオジエ→お姉さんの意)!タクシ!タクシ!!ヤスィ!」

「ドコ?ドコイク?ヤスィ、ヤスィ」


・・・・・・・ここはホーチミンか!バリ島かーーー!!


もはや発展途上国という認識ではなかった中国で、これも予想外でした。
中国も、それほど手が入っていない観光地はこうなんですね・・・。

客引きされるととたんに萎えるナカヤマとM・・・。
対応せずに、チケット売り場へ向かいます。

え、何のチケット・・・って、帰りですよ!
「蘇州→上海」行きチケットが、もしかしたら売り切れているかもしれないので、ソッコー購入しなくてはならなかったのです。


<チケット売り場にて>(売り場までも、また遠かった・・・)

案の定、窓口の前には長蛇の列・・・

脇の壁に、大きな時刻表(紙)
そこで目当ての列車を見つけてから、窓口に並ぶ、という流れのようです。

そこへ、駅の出口からアプローチし続けていたタクシー運ちゃん、頼んでもいないのに時刻表を指さして教えてくれようとする・・・。
いえ、あの、もういいですから・・・・


列車は、3本くらい候補をみつくろいました。
もし、全部売り切れていたら・・・そのときは蘇州泊だね、と軽く覚悟も決めておく(夜遅くになると怖いので・・・)。


窓口に並んでいる途中、一人に割り込まれる。
ちくしょう!やはり上海よりずうずうしいのか?!(←?)

窓口のおばちゃんは英語もダメでしたが、筆談と指さしでなんとかチケットをゲット!
(やはり、上海駅での成功体験が、勇気と自信をもたらしたようです)


帰りの列車は、17:10発。
16:40までには、蘇州駅に着いていなくてはなりません。

そのとき13:20。
制限時間は3時間10分!!


「もたもたせずに動くぞ!とりあえずタークシー!!」

ちょうど目の前にやってきたタクシー(女性運転手)に止まってもらい、乗り込みます!!

今日のお目当ては2つ。
世界遺産がいくつも存在する蘇州において、涙を飲みつつ、相当絞り込みました!

「拙政園」と、「北寺塔」!!

ガイドブックの地図で、「拙政園」を指差し、タクシーは走り出します。


いよいよ。

いよいよ蘇州の町です!!

駅周辺は、「ここもか・・・」という感じで、開発工事が行われていました。
近いうちに商業施設が建つんでしょうかね〜。

タクシーは駅前ロータリー(?)を経由し、市内へ入っていきます。

蘇州駅前通り
・蘇州の駅前通りです。なんとなく閑散としてるかな・・・。

バス停のようなところ
・なんだか良い雰囲気のご夫婦・・・(?)。


さらに市内へ進むにつれ、町並みに見覚えがあることに気づきました。
この、並木に沿った通りのつくり、家並みの感じ、雑然とした様子・・・

「ベトナムのホーチミンみたい!!」

相当似ていたと思います。
ホーチミンほど人口密度は高くないので、少し寂しい感じすらしましたが・・・
写真でお見せできないのが残念ですが(またか!!)、家の様式こそ違えど、1階はお店で2階は住宅というつくり、人々はすぐ前の道路に座り、思い思いのことを行っているようす・・・。

「そうか、蘇州や上海は中国でも南方だし、ベトナムとは陸続きで交易もあったようだから、生活形態もタイプが似ているのかな・・・」

などと、バクゼンと考える・・・。
客引きの激しさからホーチミンを連想したのも、そういうことだったのか?と強引なこじつけを試みる・・・。


そんなことを考える内に、タクシーは、世界遺産指定の「拙政園」に到着!!

拙政園入り口

入り口らしきところで降ろしていただく。
ありがとう、運転手のお姉さん!チャイナ服が素敵でしたよ!!


さ、参りましょうか、「拙政園」!!


・・・と思ったら、もう時間が・・・!!
拙政園は次回です〜!!

スミマセンいつも・・・

2008年7月 8日

上海旅行編?。-いよいよ蘇州・・・駅-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

やっと・・・やっとこさ蘇州へ向けて出発です!!

ここまで来るのが長すぎる・・・と、お感じのことと存じますが。

いや、その・・・非常に手前勝手ではありますが、旅先での全てが新鮮で、面白いと感じたからこそ、その感覚をあますところなくお伝えしたいんですよ・・・!

世には、旅行紀系の本やウェブサイトは山ほど出ていますが、常々、「もっと・・・“現地の空気”が知りたいよ!」「それ写真ないの!?」みたいな、「かゆいところに手が届かない」感じに萎えてしまったいたのです(←自分のことは棚にあげさせていただきます)。

そこへ行くと、一時期、日本中の若者をバックパック旅行へけしかけた大人気ノンフィクション小説、「深夜特急シリーズ/沢木耕太郎 著」は、改めて大傑作だと思っています。

旅先での“現地の空気”が、生々しいほど伝わってくる・・・。
というか、そちらへ引きずり込まれる感覚すらしておりました(例によって徹夜で読んだ人)。
多感な若い感性たちはたまらなかったでしょう・・・(その中の一人)。

同じく、他の“現地の空気”伝達タイプの不世出作品としては、元・朝日新聞記者の辺見庸さん著書、「もの食う人々」
いわずとれた、ノンフィクションの名作です。
影響を受けやすいナカヤマは、これを読んで「国連に入る!!」と決めたことがあります(単純に、世界中に行ける仕事だという発想から)。
ナカヤマ、19歳の夏でした・・・。


あ、脱線した!しかも長い!!
失礼しました!!!

と、いうわけで、この「上海旅行編」が皆さまに見向きもされなくなるほど長くなったとしても、勝手ながらナカヤマ、上海で感じたことの全てお伝えしたい所存でございます・・・。
最後までついてきていただける危篤、もとい奇特な方に、先に御礼申し上げます。
ありがとうございました・・・(感涙)。


って、終わってない!終わってないですから!!


さ〜、いよいよ蘇州へ向けて出発です!!(これ何回目でしょう)


12:18分発、蘇州行き新幹線。
発車20分前に搭乗手続きを開始するらしく、それまでは専用待合室で待機です。

ここでまた一つの心配事。

「中国語アナウンスを聞き逃したら、えらいこっちゃ・・・!!」

いざという時のため、「旅の指差し会話帳」と、筆談のスタンバイをしておく・・・。


<待合室にて>

おお・・・やっぱりちょっと古くてカビ臭いが、案外広々しているし、ソファ席ばかりでくつろげる感じ・・・。
なんか暗いけど、奥に売店もあるし・・・・
(しかし中央には唐突にグランドピアノ

「あ、また大きな電光掲示板がある!
 なになに、乗る予定の“D498”は・・・
 “D498 ●●●●●●●●(読めない中国語が一文)”
 ・・・。
 ま、「D498」という文字だけは分かるから、あとは野生のカンで・・・」

・・・と、もくもくと思案していた矢先。

電光掲示板の表示がパッと切り替わりました。

「D498 待合室にてお待ちください」


なにーーーーーー!!!

今度は日本語だと!!!!!

これは・・・想定外もはなはだしい!!

「もう・・・日本人にやさしいんだかやさしくないんだか・・・」


安堵もあってか、どっと疲れる。
ソファでまったりとしながら、搭乗時間を待つ・・・。


・・・ま、なんだかんだありましたが、無事に新幹線に搭乗。
(駅のホームの写真を撮りたかったのですが、直前のトイレが混んでいたため駆け込み乗車。チャンスロス)


<新幹線内にて>

「上海の、できて間もない新幹線・・・どんなのだろう!」
と、期待していたナカヤマ。

いざ、乗ってみると・・・・・・まるっきり日本のものと同じ。

もちろん、社内のサインや表示は全て中国語になっていますが、車内のつくりや椅子のサイズ、使われているカバー、前席の背についている網、足置き・・・

「・・・東北新幹線やまびこ号(盛岡行き)か・・・?」

という印象・・・。


日本で使われていた新幹線をそのまま持ってきたのか、設計技術をまるごとマネたのか分かりませんが、とりあえずナカヤマにとっては「慣れ親しんだ新幹線」でした・・・。

蘇州へは、約40分。

新幹線(やまびこ号)は音も無く発車。
するするすると走っていきます。

車窓から見える風景は、しばらく上海の高層ビル群。
しかし、都市の光景はすぐに終了。
背が低く、古くて色がくすんでいる住宅街にガラッと変わります。

発車して5、6分もしない内に、大きな川を渡る。
そのあたりから、広大な緑の大地に、中国の民家(二階建てくらいで白い壁、濃い灰色の瓦屋根)がまばらに点在する景色に・・・。

「やっぱり、都市ってのは局部的なものなんだな・・・」。

変なはなしですが、ナカヤマは、この景色を見たときに初めて、「ああ・・・今、中国にいるんだ・・・」と実感。

日本にも、「広大な平野に見渡す限り田んぼ」、という景色はありますが、このときに車内で見た風景には、日本それとは比較にならないほどの広がりを感じました。

「この風景の先にも、日本とは比べ物にならない距離が、えんえんと広がっているんだ」、という感覚。

以前から、理屈では「中国は広い」と分かっていたつもりでした。
でも、それが実際にどれだけのものなのかは、小さな島国・日本の中で想像するには無理があります。

そういえば、ナカヤマが今まで行ったことのある場所に、いわゆる「大陸」は入ってなかった。
「大陸」というもののスケールを、このときまで感じたことがなかったナカヤマ・・・。
その大きさを少しでも感じられたことで、日本がいかに「小さな島国」か実感できたのも、今回が初めてでした。

本当・・・日本って。
周りが全て海で、あんなに小さくて、その中でぬくぬくとあれだけ独自の文化を作り上げた国。
やっぱり、世界の国の中でも珍しい部類なのでは・・・と、しみじみ考える・・・。


隣で、Mが言います。

「北京から雲南省まで列車で旅した時は、こんな景色が3日走っても変わらなかったんだよ」

その言葉を、今までのナカヤマが日本で聞いたとしたら、「ふーん、広いんだろうねぇ」で終わったでしょう。
ナカヤマは、この蘇州行き新幹線の中で、初めて「中国のサイズ」、人の命が日本より軽いという価値観、この国を統治することに命をかけた歴史上の人々などが、つながって実感できた気がしました。

この大地を、大昔から大勢の人々が生きて、国がいくつにも分かれたり、欲望にまかせた圧政を布かれたり、当主のために命を賭けたり、天下統一を夢見たり、兵士が戦で大移動したり、たくさんの人が死んだり、したんだな・・・
劉備玄徳も、関羽雲長も、超雲子龍も、曹操孟徳も、司馬仲達も、孫策伯府も、周喩公謹も、この地に確かに生きていたんだな・・・

そして、諸葛孔明も・・・!!!

うう(興奮)・・・!!動悸が激しい!!!(病気)


・・・なんて、オトメチック(?)な妄想にふけったり、Mとお互いの人生観について意見しあったり「自分は何をして生きていくか(三国志効果)」を語ったりと、穏やかなひとときでした。。。


相変わらず、空は曇っていましたが、そのよーな気候だということはリサーチ済み。
楽観しつつ、蘇州駅に到着!!


蘇州駅!
・「蘇州」の「蘇」は、本当はこの字なんですよ〜。見えますか?


新幹線から、一歩を外へ出たとたん。

「うおーー!!空気がきれいじゃないか!!!」

そうです。
上海に比べ、格段に澄んだ空気。
開発中の都市の恐ろしさを体感です・・・。


よーし、蘇州の世界遺産見るぜ!!!
いくぞーーー!!

・・・と、勇んでホームを歩きはじめるMとナカヤマ。

てくてくてく

「・・・遠いな・・・。」

てくてくてくてくてく

「え・・・まだ着かないんですけど・・・。」

てくてくてくてくてくてくてくてく

「・・・マジかよ!!出口いっこでしかもホームよりさらに先ですか!!!」


おりしもナカヤマとMが乗車していたのは15両目
出口があるのは、1両目が終わってさらに先・・・。


東京では予想だにしないホームの長さに、二人の体力は残り半分ほどに。
さすが中国・・・全てにおいてスケールが違うぜ・・・
・・・帰りの惨状が目に浮かぶ・・・・

がしかし!!
せっかく来たんだ!
たとえ帰りに一歩も動けないほど疲れたとしても、私は世界遺産を堪能しつくす!!

こういう時にしか出せない根性でもって、いよいよ蘇州駅を出ます!


次回・・・乞うご期待!

2008年7月 6日

上海旅行編?。-朝ごはん-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

前回の続き・・・の前に。

駅のチケット売り場の女性が思いがけず英語を話されたことが、かなり予想外だったナカヤマ。
その反応に対し、「上海の人はみんな英語話せるのでは?」というお声をいただきました。

そう、ナカヤマもはじめはそう思って現地へ入りました。
しかし、一足先に現地入りしていたMによると、「外国人が多い地区以外は、中国語しか通じない」
そして上海駅は、利用者のほとんどが現地の方・・・(・_・。)) 。
その情報を元に、あれだけビビッていた、というわけなのです。ちゃんちゃんヘ(。□°)ヘ 。


さて!

蘇州行き新幹線の発車まで2時間あまり。
とりあえず、上海駅前を探索し、朝ごはんを食べることにしたナカヤマとM。

上海の街をてくてくと歩きます。

上海駅前?
車、多いな・・・(´△`)

上海駅前?
車につっこまれないように、横断歩道を渡る人の群れの真ん中に陣取る・・・(°_°;)(ほんと、これ大事みたいです)


上海の街は・・・なんというか、不思議な感じでしたね〜。
横断歩道などは、東京に似ている雰囲気もあるのですが、とにかく建物が古い。
全体的に色がくすんでいるし、看板の塗装はハゲている(「うわ〜、昭和っぽいな〜」という感じ)。
大通りでも、道路には東京のガード下のような汚さがある。
信号待ちしていると、必ずと言って良いほど、物乞いの方に言い寄られる。

そして、街全体的に、常に軽くすえたニオイが漂っている(_´Д`)。

これはきっと、湿気と温度と衛生によるものですよね(ちょうど梅雨ですし)。
以前、ベトナムのホーチミンへ行った際は、上海のニオイを3.5倍にしたくらい強かったです。
あちらは赤道直下ですから、発酵具合がさらに強烈だったのでしょう。


あちこち練り歩くうち、気になる飲食店が(あ!店の概観を撮るの忘れた〜!使えないナカヤマ・・・o(>< )o)。


見るとそこは、ファーストフード的な店構えであり、フランチャイズであることが見てとれました。
シンボルマークは、ブルース・リー(小さい頃は、「ブルー・スリー」だと思ってませんでしたか?)
メニューを見ると、スープのようなもの、麺類、ご飯類・・・(〃∀〃)。
お値段も格安(東京比)。

よし!とばかりに乗り込む。

人というのは現金なもので、慣れた雰囲気のお店ではあまり緊張せず。
だって、こういう店こそ、メニュー指させばOK!なはずですからね〜(=´∇`=) 。

店員は、女子学生(たぶん)。


店員さん : ○○○○○○(中国語)。

ナカヤマ : あ〜、(メニューの一つを指さして)This one,please。

店員さん : ○○○○、○○○○(疑問系なのかすらわからない)。

ナカヤマ : (やっぱり英語ダメか。。。)え?これこれ(再び指さす)。

店員さん : ○○○○、○○○○(疑問系なのかすらわからない)。

ナカヤマ : (む、サイズとか聞きたいのかな?)えーと、えーと、(ジェスチャー)でかいのと、小さいのがあるとしたら、こっちね!

店員さん : ○○○○、○○○○!

ナカヤマ : (え?まだ何か?ドリンクつけるかとか?)・・・いや、これでOK!OKだから!(日本語)

店員さん : ○○○○、○○○○!!

ナカヤマ : (ひ〜通じないらしい・・・)えーと、これで全部。ザッツオール!“コレ”、“ひとつ”!!

店員さん : ・・・・○○○○!(ため息)○○○○!

ナカヤマ : (あ、怒ってる・・・?)

店員さん : ○○○○!(おそらく値段)

ナカヤマ : (会計できたっぽい・・・)ふい〜。値段は・・・9元。やすっ!


♪チャラララ〜チャーラーラッチャラーーーン♪

 美味しそうな朝ごはんをゲットした!!!


お会計を済ませ、ご飯を受け取り、Mより先に、2階の席にあがります。
この流れ、まるっきりマクド○ルドですね・・・。


ナカヤマ注文の麺
ナカヤマが注文した麺。丸いのは、おでんなどに入っているボールみたいな感じでした。
味付けは濃くなく、なぜかほのかにカレー味がしました。
やはり見た目と反して油分はありましたが、おいしかった!


ちなみにMは・・・

店員さんとなかなか通じ合えず、最後には怒らせてしまったそうです"( ' ' ;)。
(やっぱり・・・)


M注文の肉入りスープとご飯(多い)
Mが注文した肉入りスープとご飯。
ご飯の量が・・・多い!スープとご飯の器のサイズ比が・・・なんだか妙ちくりんです。
でも肉入りスープもとてもおいしかった!


このお店、ファーストフード的なのですが、どうも「蒸料理」をメインとし、「ヘルシー」を謳っているようです。

店のチラシ。

漠然と分かる漢字だけ追っていくと、おそらく、「一日三食きちんと食べよう」「三食食べることがどんなに体に良いか」という内容が書かれているようす・・・。

確かに、マクドナルトなどに比べるとはるかにヘルシー。
東京にも欲しいな〜(*^。^*)~~。


・・・そんなこんなで、上海に着いて初めて人心地ついた時間。

しばしまったり・・・((゛≡ ̄〜 ̄≡゛))。

何はなくとも、人にはご飯が必要ですね(←?)。


・・・それにしても。


一向に蘇州に着かないじゃないか(゜ロ゜) !
「さっさと先へ進めよ!!!」とお思いの方には、誠におそれいりますが・・・

「赤毛のアン」もびっくりのシリーズものになりそうです。。。f(^_^; 


例によって続きます・・・。

2008年7月 3日

上海旅行編?。-新幹線-

みなさまこんにちは!
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そんなこんなで、上海駅に到着したナカヤマとM。

とりあえず、人の多さにびびる。
いえ、人の多さと言ったら、原宿とか新宿駅構内なども同じなのですが…

上海駅は、なんというか・・・
駅前の植え込みや壁際など、いたるところに人が座り込んだりたむろっている。

そして、侵入者(ナカヤマ&M)にことごとくガンつけている。

・・・ような気がした。


こわー!
ま、突然イチャモンつけられたりはしないだろう・・・と割り切り、チケット売り場へ。


<チケット売り場>

建物の中へ一歩入ると、そこには20個くらい並んだ窓口。
中には一段高いいすに座った、オペレーターと思われる女性達(髪を後ろで一つに束ね、制服というか半そでシャツを着ている)。
その手前には、人、人、人の列。

ナカヤマもMも、入った瞬間、

「うっ」

とばかりに雰囲気に圧され、立ち止まる・・・。


右側の壁の高いところに、電光掲示板。

「S254 南京 10:26・・・」
「A672 ??(読めない) 10:48・・・」


・・・ああ・・・


「行き先」「出発時間」はなんとか分かるものの、「満席」「空席あり」「何番線」などが全く読めない・・・


こもった構内には、オペレーターのつけているマイクから、お客とのやりとりが響き渡っている。
しかも、みんなものすごい早口(に聞こえる)の中国語
チケットを買うやりとりが口論にしか見えない。
そして、チケットやお金を渡すしぐさがザツで、何かみんな怒ってる(ように見える)


ナカヤマ : 「・・・がんばろう・・・」

M : 「・・・うん」


一応、電光掲示板で、目当ての列車を確認。

「D462 蘇州行き」

しばらく分析した結果、どうやら、「満席」と書いてあるみたい・・・


ナカヤマ : 「念のために、次の列車も確認しておこう」

M : 「次の蘇州行きは、10:56発のD473だね」


中国語が伝わる自信が全くないので、「旅の指さし会話帳」で、「これをください」のページを開けておき、メモ用紙に「D462」「D473」と書いておく。
順番に指させば、なんとかなるかな、と。

・・・自分達の順番まであと2人。

心臓がバクバク。

・・・あと1人。

オペレーターのお姉さんの、すごい剣幕(に聞こえる)の中国語がやたら大きく聞こえる。

あたかも、「あんたなんかに乗れる列車はこれくらいしかないよ!ホラ!」バシーっとチケットをつきつける・・・ようなやりとり(に見える)。

ついに自分達の番。

やけに高さのある、分厚いカウンターの上に「旅の指さし会話帳」と、メモ用紙を差し出す(カウンターが高すぎて、我々はまるで背の足りない子供のように手を伸ばしました)。
とりあえず、メモ用紙の列車番号を指さす・・・。

オペレーターはメモを一瞥し、意思が伝わったのかパソコンのキーをたたく。


オペレーター : 「Nothing,Full.」


・・・え??

・・・イングリッシュじゃんか!!

んだよーーーイングリッシュOKじゃんか〜!!
さんざんビビらせやがって〜〜!!(←?)

こうなればこっちのもの・・・とばかり、Mが英語を繰り出し、交渉します。

M : 「次の列車は?」

オペレーター : 「次も満席。」

M : 「じ・・・じゃあその次は?」

オペレーター : 「12:18発があるけど?」

M : 「・・・一等車両2枚!」


料金は一人31元。日本円で大体480円くらい。
500円以下!!!


♪チャラララ〜チャーラーラッチャラーーーン♪

「蘇州行きのチケットを手に入れた!!!」


良かった・・・ていうかイングリッシュが通じたとは・・・ラッキーでした。

それにしても緊張した〜!!あーーキンチョウした!!
ひっさびさにものすごく緊張しました!!
よし、これで上海での怖いもの(?)が減った気がするぞ!!

とはいえ、そのとき午前9:50、列車の出発時間は12:18・・・


M : 「じゃ、とりあえずご飯食べようか」


そして、ナカヤマとMは上海駅前の探検に繰り出します・・・


続く!!

2008年7月 1日

上海旅行編?。-はじまりはエッグタルト-

みなさまこんにちは!
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さー!!おいでませ、めくるめく魅惑の上海へ!

ここからは、ナカヤマがたどった上海の旅路を、「聞いてねーよ」の言葉をものともせずにご紹介してまいります。

いえ、むしろ紹介させてください。
紹介したいんです。


ではまず・・・


往きはJALの最終便。
浦東国際空港へ着いたのは21:40ごろ、そして宿泊先には23時近くに到着。
そこでナカヤマを待ち受けていたものは・・・

激ウマ!エッグタルト


『激ウマ!!エッグタルト!!!』

これは、一足先に上海をブラブラしていた友人が(今後は「友人M」、略して「M」としましょう)、行列のできるエッグタルト店を発見し、買っておいてくれたのでした・・・

これが・・・本当に旨い!!
生地はやわらかめで、中はまるで「極上とろとろカスタードプリン」が入っているような・・・!
あ〜!!もう一回食べたい・・・。

なぜ上海でエッグタルトかと申しますと、これは元々、ポルトガルのお菓子なんですね。
で、そのポルトガル領だったマカオで庶民的なお菓子として浸透しており、それが上海にも流れたきた、と。
あ〜!!もう一回食べたい・・・。

あとで知ったのですが、このお店はマカオでも有名な人気店みたいです。


この夜、絶品エッグタルトを食べながら、翌日の蘇州行きについてMと相談。

そう、基本的にナカヤマの旅は緻密な計画とは無縁です。
大体行きたいところだけ事前にイメージしておいて、あとは現地についてから気分で決めることがほとんど・・・。
それが楽しい〜んですよね♪


さて、蘇州へは、上海駅から出ている新幹線を使い、40分で着いてしまいます。

が、その前に!

蘇州を楽しむにあたり、関門が2つ。

  関門?: 蘇州行きの新幹線のチケットを買う
  関門?: 蘇州から上海へ戻る新幹線のチケットを買う


・・・それだけ??

それだけ!!!


いやいや、甘く見てはいけません。
これが東京の話なら、こんなの何の障害にもなりません。
なんなら今、ウェブから予約しましょうか?あ、いらないですか・・・そうですか

上海で、このミッションの達成が困難な理由は・・・

?新幹線は利用者が多く、チケットが売り切れるのが早い
?中国人は、列に割り込む習慣がある
?交渉は中国語


・・・不安だ〜!!不安だらけだ〜!!!


こちらの手札は、「旅の指さし会話帳」と、「新個人旅行・上海(ガイドブック)」のみ・・・。
しかも上海駅は、各地方へ向かう人々でごった返していると聞きます。

そんな中、無事に希望のチケットを買えるのか・・・
列に割り込まれまくって、結局右往左往するだけに終わるかもしれない・・・
いや、チケットを買えたとしても、中国語アナウンスを理解できずに違う列車に乗り、南京とかどっか遠くまで行ってしまう可能性も・・・!!

さらに!

よしんば無事に蘇州に着いたとしても、すぐに帰りのチケットを買いに走らなくてはなりません。
もし・・・すでに売り切れていたら・・・。

・・・万が一の場合に備え、最後は蘇州に宿を取る用意もしていこう・・・という結論に至りました。


ま〜結局、蘇州に行けなかったとしても、上海市内観光に変更すればよいだけで。
いたずらに妄想を膨らませるのは、ナカヤマのクセですね。
でもこの方が、なんだか「旅感」が増すかな〜と。


さて。


上海駅が、明日の運命の分かれ道。

とりあえず、今夜は寝よう・・・
おっと既に深夜1時を回っていた・・・
時差があるから、日本だったら深夜2時・・・


ZZZZ・・・・・。

・・・翌朝。

やっぱり・・・やっぱりチョビッと寝坊!(お約束)
予定より遅れ、9時半ごろに出発です。

家から上海駅までは、豪華にもタクシーで参りました。
正確な距離は分かりませんが、東京だと「タクシーを使うには遠いな、高くついちゃうな」、と感じる距離です。

でも、そのときの料金は、約700円。
何せ、初乗りが約150円です。

・・・ステキ!上海ステキ!!


ナカヤマとMは、窓が少し開いたタクシーの中で、のんきに喋っておりました。
そしてタクシーが、浦東開発地区から川を超え、市内の中心へ向かっているところ・・・


ナカヤマ:「なんか・・・ノドいたい

M:「ほんどだ〜。・・・空気悪いんだねえ。あまり喋らないでおいた方がいいね・・・」


上海、空気悪いです。
ま〜あちこちで開発工事は続いているし、黄砂も飛んでくるようですから・・・

「晴れた日に一日中歩き回っていたら、ノドがヤバイことになりそうだな・・・」と、この旅の先行きにフト不安を感じました・・・。


そして。


着きました!上海駅。

上海駅


さー、ここからが勝負です。

慣れない中国語表記に戸惑いながら、「チケット売り場」へ向かうMとナカヤマ・・・


・・・次回へつづく!!!

2008年7月26日

上海旅行編?。-絶品小籠包-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
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ていうか…上海でのたった一日を書いただけでシリーズ?になろうとは!!

我ながら、よくここまで細かく書きつくっているなァと思っております…。
ここまできたら、もう最後まで走り抜けるしかありません。
体力と記憶力が続く限り、更新し続ける所存でございます。


で。

無事に上海に到着し、待ちに待った夕ご飯です!!
お目当てのお店はもう決まっていました。

「上海に来たらここへ行け!」

小籠包発祥の地、南翔の頂いた、その名も「南翔饅頭店」!

ここの小籠包はですね、大体どの上海ガイドブックにも載っています
1階はお持ち帰り専用で、16個で15元とか・・・だったかな?
そこはいつも、観光客だけでなく現地の人々で長蛇の列ができています。
2階は、多少割高にはなりますがイートインできるフロアです。

早く、早く極上の食料で胃袋を満たしたい・・・
としか考えていないナカヤマとMは、まっしぐらに2階へ

店内は、お客さんの姿は意外にまばらで、あっさりと席に通されたました。


さ〜、食べるぞ〜

胃袋に〜

上海を詰めるぞ〜

このときを〜、このときを待っていたのよ〜


えもいわれぬ気迫のようなものをかもしだすナカヤマとM。
しかし、そんなオーラにはまったく動じず、やっぱり無愛想に対応する中国人の店員さん。
いやー、もうこういうそっけなさが逆に心地よくなってたりして・・・。

よく見ると面白い日本語のメニュー
・よく見ると面白い、日本語のメニューでした

いろいろとメニューを吟味した結果、「とりあえず、メインである小籠包攻めで」ということに。
名物と名高い「ブタ肉入り小龍包」と、「蟹味噌入り小龍包」を注文。

・・・チンタオビールをちびちびとやりながら、今か今かとそのときを待つ・・・。

そして・・・

小籠包!!

キターーーーー!!!!


もう・・・ヤバイ!!!
何がって・・・

スベテが!!!


皮のモチモチ感もさることながら、なんといっても肉ですよ!
馥郁(ふくいく)とした香りが広がったかと思うとジューシーかつ「美味」としか形容できない肉がーーーー!!!

あーーー!!伝わらない!!!
こんなんじゃあの素晴らしさの数百分の1も伝えられない!!
今まさに「美味しんぼ」並みの表現力が欲しい!
なんて言語ボキャブラリーが貧困なんだナカヤマは・・・!!

悶絶、また悶絶。
感動を言葉にする時間も惜しんで、ナカヤマとMは小籠包を堪能しまくります。

6個入り×2せいろ。
一人6個、ぺろりとたいらげました。
(なんか、相当疲れていたみたいで、あまりたくさんは食べられなかった・・・それは無念!!)

・・・もう、いい。

上海、これだけでいい、とすら思う、絶品小籠包。
皆さんも、上海へ行かれた際には是非・・・。


至福の絶頂を味わったあと、ぶらりと豫園内を偵察して帰ることにしました。

豫園というのは、上海でいう浅草みたいな感じ?でしょうか。
これまた世界遺産に指定されている「豫園」という庭園の周りに、昔ながらの建築様式のお土産屋さんが、だーーーーーっと軒を連ねています。
言わずと知れた、ガイドブックでもほぼ確実に巻頭カラーで紹介される観光地です。
先ほどの「南翔饅頭店」も、この一角にあったわけです。

夕方になり、ライトアップされた豫園?
・夕方になり、ライトアップされた豫園。
 とりあえずライトアップするのが、中国っぽいですね。

ライトアップされた豫園?
・うん、美しい・・・。

美しい豫園
・これも美しい・・・

なんて思いながらぶらぶら歩き、「浅草に来る外国の方々も、こんな風に感じるものなのだろうか。近代になってから観光客目当てで建てられた建物もあるのに・・・」などと考えておりました。

そういえば、豫園の「老街」と呼ばれるその土産物街は、やっぱり昔の建築を真似て近代に作られたものだとか。
なんだ、自分、浅草に来てる外国の方々と同じだなぁ・・・。
「本来の時代から残っているわけではない」建物を見て、「美しい」とか「素晴らしい」とか感じ入っている・・・。
ここの地元の人たちは、私が観光客を見る目と同じ目で私を見ているのだろうか・・・。

思考が止まらないナカヤマ。


ま、とにもかくにも、上海〜蘇州での一日はこうして無事に終えられました。

明日は、ナカヤマとMは別行動。
ナカヤマは一人で、上海市内を駆け巡る予定です。

ああ、楽しみだ・・・
この豫園にも、明日ゆっくり来て、庭園も見てまわろう・・・。
地下鉄にも乗ってしまおう!

明日へのワクワク感を胸に、眠りに付きました・・・


もちろん続きます!(お好きにつっこんでください)

2008年7月25日

上海旅行編?。-蘇州・「予想外の行き先」-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

やっとこのことで、「拙政園」、「北寺塔」を攻略できたナカヤマとM。
そろそろ、帰りの新幹線発車時刻が迫っています。

現在、16:00。
発車は17:10。

もう・・・体力もキテます。
駅に行っちゃって、ケンタッキーにでも入ってまったりしてようかなぁ・・・的な気分になっていたナカヤマ。
確かに、この時間なら余裕を持って発車を待てます。


が、しかし。

ここでスゴイ事実を発見。


「蘇州刺繍博物館」が、近い。

というか、「北寺塔」の、隣。


博物館好きのM、体力より好奇心が勝つナカヤマ・・・。


行くっきゃないでしょう。
即決です。


地図を確認。
「拙政園」で、地図読みに自信をなくしていたナカヤマですが、今回はフツーの、街中の地図。
しかも目的地は、すぐ隣。

「間違うハズがない!!」

・・・とは言いながらも、やっぱり若干の不安を覚えながら道を北上します。

「たぶん・・・こっちの方角で合っているはず」

ううう・・・もし正反対の方向へ向かっていたとしたら、時間だけじゃなく体力や精神力も著しくロスしてしまう。
さらに、「ナカヤマの地図読み」に対する自信も・・・


でも・・・!


「あ!あった〜!!!」


さほど歩かずに(隣のブロックだから当然)、「蘇州刺繍博物館」の門を見つけました。

良かった・・・めちゃくちゃホッとした・・・
これで間違っていたら、ナカヤマのダメージは計り知れなかった・・・


刺繍博物館は、それほど大きい建物ではなかったので、のんびりしなければ新幹線に間に合うでしょう。
しかし、今回はナカヤマよりも、Mが夢中になっている領域(ナカヤマは歴史遺産系がツボ)。
ここはナカヤマがしっかりと時間管理をしなくては・・・。

そう、実は蘇州は、シルクロードの通り道であったことからも、シルクの産地でもあったのです。
館内には、シルクで織られた古代の衣装、シルクロードの地図、資料がたくさん。
時代区分ごとに、権力者が来た衣服、召使の衣服、皇帝の衣服が展示されています。


・・・おもしろい!!


「旅先で博物館に入る愉しさ」を、ナカヤマは初めて知りました。
Mよ、ありがとう。
かなり、面白かった!

館内は、ナカヤマとM以外に来館者はいなかったので、スイスイ進みました。
奥の展示室には、絹糸を織るおっきな機織り機もドーーーーンと置いてあります。

どことなく薄暗い展示室、カビ臭い空気、大きな木製の機織り機・・・

う・・・なんだか雰囲気が怖い感じ・・・


と、機織り機に何かいる!!


「ギャーーーーーー!!!!」


・・・叫びそうになりましたが、やっとのことで落ち着いてよく見てみると・・・


博物館の館員が、機織り機に座って休憩してる・・・!!


「・・・!!
 ・・・!?」


しばしフリーズするナカヤマとM。


マジ???
いいの???
歴史的に貴重な展示品なんじゃないの???
ていうか、こっちニラんで・・・(いるように見える)

・・・・さすが中国。
もう、なんでもこいですわ・・・


その後も、イス部分に館員が腰掛けている機織り機が続く。
うーん・・・(汗)。


展示が終わった先には、お約束の売店。
蘇州シルクを使ったスカーフ、着物、ハンケチ、バッグ、小物類が並んでいます。

「あーーかわいい!!」
「これキレイ!!」

このとき、すでに16:30。
売店は早めに切り上げるべし!!と決心した矢先ですが、ナカヤマはあえなくノックアウト・・・。

だって・・・シルクって本当にキレイ!!なんですもの!!!
ナカヤマは美しいモノに目がないんです!!
シルクって、光沢、素材感、美しさ・・・この歳になってシルクに魅入られるナカヤマ・・・

ただ・・・非常ーーーに残念なことに、デザインがね・・・なんちゅうか、好みでないというか、垢抜けないというかで・・・
スカーフなどは買うにいたらなかったのですが、母上へのお土産に、ハンケチーフなどを購入しておりました。
「良いめ」のものでも、50元。約800円。イイネ!!


・・・と、ふと気が付くと。

ナカヤマよりもはるかに熱中して見て回っているMの姿。
・・・時間がヤバイ!!


16:45、博物館を出る。

すぐ前の通りで、軽く死ぬ気でタクシーを捕まえ、通じても通じなくてもいいから中国語で「蘇州駅!蘇州駅!」と連呼する(もちろん地図を指さしながら)。

気さくな感じで、なかなか男前だった運転手さん、にっこり微笑んで「わかった」的なサイン。

ああ、おおらかだ。
こういう包み込んでくれる系の殿方は良いな・・・

・・・しばしほんわか。
「窮地を救ってくれた」感のある状況に簡単に流されるナカヤマ。
そういえば旅行中、「おっ!男前!」と思うような殿方は結構いましたね〜。
中国には中国の男前が・・・。もっと滞在したかった・・・(←おいっ)


さて、さすがに駅まで目と鼻の先。
16:55、蘇州駅に到着しました。

待合室には17:00着。

良かった〜、無事に上海に帰れる・・・!!!


安堵して新幹線に乗る・・・そして爆睡。
上海駅まで、一回も起きなかった・・・。

もう、景色見る気力もなかったですね〜。
蘇州での半日が、どれだけアドベンチャーだったか・・・。

でも、ほんっとうに楽しかった!!
これはまた、ナカヤマの旅の記録に生涯刻まれる旅行になったな・・(終わってません)
むにゃむにゃ満足です・・・


・・・18:00、上海駅に到着。

外国ながら、「ホームかアウェーで言ったらホーム」である上海に戻ってきたことで、ドッと安心。
さあ、やっと待ちに待った晩御飯タイムです!
今夜は、上海発祥!これを食べずして上海を去るべからず!
美味し〜〜〜い「小龍包」をゆっくりいただきましょう・・・♪
実は、これのために今日一日頑張ったといっても過言ではなかったナカヤマ・・・

タクシーに乗り、超!激うま!!で有名な小籠包のお店がある「豫園」へ向かいます・・・
ああ・・・思い出したらおなかすいてきました・・・
どうぞお楽しみに・・・

2008年7月17日

上海旅行編?。-蘇州・「北寺塔」-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!


前回に続き・・・
なんとか無事に「拙政園」を脱出したナカヤマとM。

歩きつかれて、ノドもからからです。

「とりあえず・・・何か飲みたい」

こういう時に、日本ならすぐコンビニが目に入るはず。
観光地なら、傘を広げた売店が点在するはず。
さらに理想はスターバックスとかドトールとか・・・。

だがそんなものは望むべくもなく・・・

その上、こちらの状態などおかまいなく、観光客目当てのタクシーの客引き攻勢も始まる・・・!
ああ、蘇州駅を出たときを思い出すこの光景。

中には、「おまえ・・・白タクだろ!!」というにいちゃんもチラホラ。
(※白タクとは:タクシー業の免許を持たない人が個人的に客を乗せている。大体においてボッたくられることが多く、目的地ではない場所へ運ばれることもしばしば)

「ここは日本ではないのだ」という事実を、冷酷に突きつけられている気がしました・・・。


ともかく、客引き攻勢を愛嬌で交わし、やっと発見したこのお店↓。

若者向けっぽい、お茶のお店

「これよ!!こういう軽い感じのお店を求めてたのよ!!」と、二人で狂喜。

早速メニューを拝見。
もちろん中国語ばかりですが、中には見慣れた漢字も。
「菊花茶」、「桂花陳茶」・・・イケル!!

オーダー!!!HOTでね!!!
※注意:このときは、お客さんの中に英語を話せる人がいたので、通訳してもらいました。

フランチャイズチェーンのよーな紙コップに入れてもらい、ホクホクとお茶を飲んだ・・・


その瞬間。


ナカヤマ&M : 「・・・!!!?!!」


(二人の心の叫び)

なんじゃこりゃああああああああ!!

激あま!!!!!!


そう、ハンパなく甘いお茶。
甘いというよりも、もう・・・たくさんのガムシロップにキンモクセイの香りだけつけた、みたいな・・・・。


ありがとう。
ほんのつかの間でも、ノドを潤せてよかったよ・・・
さようなら・・・

紙コップ達は、それっきり姿を消してしまいました。


・・・気を取り直して、「北寺塔」へ。

上海行きの新幹線の時間制限もありますからね〜。
さっさと行こう!

「拙政園」から、そう遠くないところにある「北寺塔」。
さらに、蘇州駅まで目と鼻の先、という立地!
ふふふ。ナイスチョイス!ナイスチョイスナカヤマ!!(自画自賛)


さ、おいでませ、「北寺塔」!

北寺塔
・高い・・・そして目立つ(色が)

お肌、つるつるでスベスベですね〜
・お肌、つるつるでスベスベですね〜。中国の石像って感じです(←?)

鎧がカッチョイイですね!!
・鎧がカッチョいいですね!好きです!

塔の入り口にいた猫
・「おらおらとっとと入れよ」


「北寺塔」は、蘇州で最も古い仏寺で、三国時代、呉の孫権が母の恩に報いるために建造したとのこと。


「呉」の


「孫権」


孫権様!!

孫権様が!!呉主、孫権様が建造なさった!!!

おおお・・・今まさに私は孫権様と接点を持った!
「三国志」にその名を連ねる呉の当主、孫権様が母君のために寺の建造を命じ、この地をおとずれ、完成した暁には母君とともに歩まれたであろうこの寺に(以下略)


この塔はですね、中に階段がありますので、ガンガン登って各階のへりを歩けるようになっているのです。
そりゃあ登ります。登りますとも!てっぺんまで登ってやるぜよという勢いです。

とりあえず、3階くらいのところから顔出してみるか〜↓↓↓

塔の3階からの眺め?
・塔の3階からの眺め?

塔の3階からの眺め?
・塔の3階からの眺め?


・・・写真からは、あまり伝わらないかもしれませぬが


・・・高い

・・・怖い


なんだこれは・・・日本じゃビルの3階くらいの高さでビビッたりしないのに・・・

考えてみた結果、原因は恐らくこれらではないかと↓↓↓

?周りに高い建物がない
?身を守るのは胸下の柵だけ
?床が、微妙に外側にいくにつれ低くなっている


特に?・・・

・・・なんだ「床が外側にいくにつれ低くなっている」って!!

滑ったら終わり、みたいな、なんちゅうかこう、外側に引きずり込まれる感覚がするというか・・・


はい。
今日はここまでにしましょう。
ええ3階までで。
ここから上へは登りませんよ?
なぜって・・・

怖いからですが、なにか?


せまーい、くらーい階段を下り、地上へ戻ってまいりました。
うーん、ここから見ると、3階ってそれほど高くは見えないのに・・・怖かったなぁ。
もしかして、変な霊とかいたのかなぁ(※ナカヤマに霊感はありません)


「・・・じゃ、ここはもういいかな」と、出口へ向かいます。


獅子の像・・・?
・「そこのおねいさん」


獅子の像・・・????
・「ごはんチョーダイ」


「北寺塔」・・・本当はもうちょっと探検したかった・・・
でも時間がないし・・・ちょっと怖いし・・・!

グッバイ北寺塔!
次は絶対、てっぺんまで登るからな!!
お祓いしてくるからな!!!
あと、入り口で売ってた桃も食べてやるからな!(通った時はおなかすいてなかった)


「北寺塔」をあとにし、蘇州駅へ向かう・・・と思いきや!!
予想外のルートへ進んじゃうナカヤマとM!!

目が離せませんね〜アホすぎて。

上海旅行編?。-蘇州・「拙政園」脱出-

みなさまこんにちは!
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・・・前回、世界遺産である「拙政園」の中で迷子に。

帰りの新幹線に間に合うように、そろそろ次の「北寺塔」へ移動しなくてはなりません。
タイムリミットが迫る中、出口へたどり着けないナカヤマとMは、次第に焦りを募らせます。

ナカヤマ : 「・・・エー・・・と・・・(息切れてる)・・・こっち・・・のハズ・・・」

M : 「・・・(疲れると機嫌悪くなる人)」


ダンジョンのように入り組む廊下・・・
・ダンジョンのように入り組む廊下・・・

池は美しいけど・・・
・点在する池は、やはり美しいけど・・・


勘を頼りに、道を探すナカヤマ。
しかし、このままではいたずらに体力を消耗するだけ!

こうなったら、言葉は通じないのを覚悟で、人に聞いてみよう!


ちょうどそこに、一休みしている風の清掃係の女性が。

ナカヤマ : 「あのー・・・(おそるおそる近づく)」

清掃係さん : 「・・・(じっとナカヤマの顔を見るだけ)」

ナカヤマ : 
「・・・あの、ここに行きたいのですが(地図上の“出口”を指差す)、どっちですか?(指で左右を交互に指さし、首をかしげる)」

清掃係さん : 「・・・んーと(と言っているように聞こえる)」


結局、清掃係さんは、ある歩道を指さし、途中でその指をクイッと右へ向けました。
「この歩道を進んで、あそこの建物を右か!!」

ナカヤマ : 「ああああありがとうございます!シェイシェイ!サンキュー!!」


よかった・・・なんとか希望の光が・・・!
うう・・・迷子状態で道を教えてもらうのって、本当に泣けてくるぜ・・・!
(それにしても自分、ジェスチャーのスキルだけは上がってきてるような)


教えてもらった通りに進んだ結果、庭園内にある「博物館」なる建物にぶちあたる。

ナカヤマ : 「あれ・・・この先かな・・・?」

M : 「でも、見た感じ、入ったらこの建物の中で迷いそう・・・」

ナカヤマ : 「確かに・・・」


地図上では、確かに博物館の先に「出口」と書かれているのですが、そこまでの距離が結構ありそう。
途中に、いくつもの建物が書かれているし・・・。

何より、博物館の入り口は、その先に出口があるなんて微塵も感じさせないオーラがあって、なんちゅうかこう・・・怖いんです。
内部が異様に暗くて、カビ臭くて・・・。

早く脱出したいとはいえ、ちょっと勇気が足りませんでした・・・。


ナカヤマ : 「うう・・どうしよう。この中に入って、また迷うなんて泥沼は避けたいし・・・」


と、そこへ、博物館内の清掃係さん発見!!

よっしゃ!ジェスチャーで聞いたるわ!!(自信がついてます)

先ほどと同じように、指と首でたずねる。
すると、清掃係さんは、考える間もなく博物館の奥を指さすではないですか!!


ナカヤマ : 「間違いない!!出口はこの奥だ!!」


俄然、元気いっぱいになるナカヤマ。
いまだに半信半疑なMを連れ、ズンズン入っていきます。

入ってみると、異様に暗いと思っていた内部は、正面の大きな展示パネルを後ろへ回り込んだらすぐに中庭。
その先に、また同じような展示室。
そこを抜けると、また中庭・・・。

そうか、地図上の「途中にいくつも建物」というのは、このことだったのか。
入り口からは、その先に延々とくらーい展示室が続いているように思えたのですが、なんてことはない。
恐れることはなかった!!
もう、臆病者だなァ自分〜(←単純)

出口までの見通しがついたところで、テンション上がる。

ナカヤマ : 「Mよ!出口は近いぞーー!!」

M : 「ほんと・・・やっとそんな気がしてきた・・・!」


そして、最後の展示室を思われる部屋を抜けたところで・・・

ナカヤマ : 「外だ!外の世界だーー!!」

M : 「やったーー!!脱出だーーー!!」


無事、「出口です」といわんばかりの柵を通り、拙政園の外へ戻ってきたのでした・・・!

いやー、良かった良かった。
かなりアドベンチャーだったね〜。
経験値いくつもらえたかな。レベル上がったかな??
そういえば何でここに入ったんだっけ?
あ、世界遺産だから観光してたんだった!!


そんなアホな会話をしつつ、お土産屋さんの並ぶ通りを、てくてくと歩くのでした。

(「世界の車窓から」風に)・・・次回は「北寺塔」へ向かいます。

2008年7月15日

上海旅行編?。-蘇州・「拙政園」到着-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
本当に・・・いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

上海旅行編も、もう7回目。
この時点で、いまだに、着いた夜から半日経った程度です。
まだまだいかせていただきます。


さて、これから参ります世界遺産、「拙政園」についてご紹介・・・。

世界遺産・拙政園は、造園芸術の傑作!
明代の高官、王献臣という人が造ったらしく、「水」がテーマの庭園
5万平方メートルの広さの敷地に、約5分の3が池です!
その周りに、なんとも中国風なたくさんの建物が配置されています・・・。

さ!ここからは、怒涛の写真攻撃です!
「百聞は一見に如かず」、とくとご覧ください!


拙政園・入り口
・拙政園の入り口。
 奇妙な岩は「太湖石」と言って、蘇州周辺で採れるそう。
 この岩を配した庭が、上海・蘇州含む江南には多いそうです。


蓮の花
・入り口から、蓮の花の群れが。
 花盛りには少し早かったですが、本当にキレイです・・・
 蓮の花を、こんなに間近でじっくり観たのは初めてでした。


拙政園・紹介文
・中国語読めないので、途中で断念。


建物?
・中国情緒あああ


道。
・青々とした緑が、とても気持ちよかったです。
 庭園内に敷かれている路も、小石のデザインや技巧に凝ったもの。
 日本の庭園は、そういう部分が違いますよね。


建物?
・ああああ中国ああああ


飾り窓からの景色
・ここから外を眺めながら、優雅にお茶をしていたんでしょうか、昔の方は・・・


建物の中。
・この照明がまた・・・(興奮)


庭の中の建物。
・どーんと幅を占める池には、蓮が生い茂っていました。
 開花時期には、どんなに美しいでしょうね〜。


蓮と庭・・・。
・我ながらステキなアングルかと


燃えるゴミ・燃えないゴミ・・・
・一応分別されてます


岩の穴から
・体ごと中に入れちゃう岩もありました


建物を下から。キョンシー出そう
・あ!キョンシー出そう!!


・・・と、はしゃぎながら写真を取りまくるナカヤマ。

得意の妄想癖を発揮します。

「嗚呼・・・ここを創った人!ここを歩いた人!
 今、同じ場所に立っている・・・。
 ロマンだなぁああ・・・!!!」


庭園内は、中国国内からの観光客がたくさんおりました。
中には、「明らかにデートでしょ君達」というアベックもちらほら。
世界遺産がデートコースになるって、日本ではあまりないですよね・・・。


…このときは、その後に恐ろしい事態が待ち受けているとも知らず、そんなどうでも良いことを考えていたナカヤマ…。


大体見終わったかな〜と思い、出口を探そうともらった地図を見た時、それは既に始まっていました…!!


「よし、出口は多分こっちだ」
と、歩き始める。


元々、地図を読むことは苦手でないナカヤマは、まだ気づいていませんでした。
ここが「中国の庭園」だということを…!!

ものの5分も歩かない内に、

「…あれ?ここはどこ??(汗)」


地図を確認しつつ来たはずですが、目の前にあるのが目印にした建物なのか分からない…。

そう、地図はもちろん中国語表記だから。
知っている漢字もあるが、知らない漢字のが断然多い。
つまり、読めない!!!

加えて、歩道がうねったり曲がったりUターンしたりするし、池の形は群生する蓮で隠れていて頼りにならないので、地形から推測することも無理そう・・・
もちろん、道に「山手通り」などの名前があるわけでもない・・・
フツーの市内の道とはワケが違いました。

地図読みにとって致命的な、「現在地が分からない」「目印が分からない」という悲惨な状況に!!!


他の観光客をアテにしようにも、みんな思い思いにふらついているので、誰が出口に向かっているのかなんて分からない…。
しかも中国人だし…


ナカヤマ&M:「…(サーーーー)」←血の気が引く音


ナカヤマ:「と…とりあえず、方向は合ってるハズだから、こっちへ進もう!」

M:「そうだね…。(地図読みが下手と自覚しているので従う)」


…もくもくと歩く…。

あんなに珍しかった奇岩が創りだす風景や、情緒あふれる中国風建物は、ただの障害物でしかなくなる


ううう…これはまるで、ドラクエのダンジョン!!

よく分からない地図を手に、パーティを引き連れてうろうろしまくるあの感じ…
リアルになるとこんなに不安なものなのか…!!

さらに、「迷った」ことにより一気にその存在をアピールしてくる「疲れ」
はしゃぎまわっている時はぜんぜん感じなかったのに…!


冒険するのって楽じゃないな…(←観光です)
やはり、勇者達は偉大だった…!

果たしてこのダンジョン(←拙政園)から、無事に脱出することができるのか…!

途中で見つけた宝箱で体力回復アイテムをゲットできるのか…!


…続きます!!

2008年7月14日

上海旅行編?。-いよいよ蘇州・・・駅前-

みなさまこんにちは!
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いやー、前回はイントロで脱線してしまいました・・・。
今回は、さくっと入ります、さくっと


・・・さ。

長すぎるホームを歩き抜け、やっと蘇州駅を出ます。


蘇州駅概観.jpg
・蘇州駅の外観。上海駅ほどではないですが、やっぱり人がたむろっている・・・。
 そして、中央には大きなケンタッキーフライドチキン(旗、見えますか?)
 上海でもよく見かけた・・・ハバをきかせているようです。


出口を出たとたん、タクシー運ちゃんの客引き攻撃が!

「小姐(シャオジエ→お姉さんの意)!タクシ!タクシ!!ヤスィ!」

「ドコ?ドコイク?ヤスィ、ヤスィ」


・・・・・・・ここはホーチミンか!バリ島かーーー!!


もはや発展途上国という認識ではなかった中国で、これも予想外でした。
中国も、それほど手が入っていない観光地はこうなんですね・・・。

客引きされるととたんに萎えるナカヤマとM・・・。
対応せずに、チケット売り場へ向かいます。

え、何のチケット・・・って、帰りですよ!
「蘇州→上海」行きチケットが、もしかしたら売り切れているかもしれないので、ソッコー購入しなくてはならなかったのです。


<チケット売り場にて>(売り場までも、また遠かった・・・)

案の定、窓口の前には長蛇の列・・・

脇の壁に、大きな時刻表(紙)
そこで目当ての列車を見つけてから、窓口に並ぶ、という流れのようです。

そこへ、駅の出口からアプローチし続けていたタクシー運ちゃん、頼んでもいないのに時刻表を指さして教えてくれようとする・・・。
いえ、あの、もういいですから・・・・


列車は、3本くらい候補をみつくろいました。
もし、全部売り切れていたら・・・そのときは蘇州泊だね、と軽く覚悟も決めておく(夜遅くになると怖いので・・・)。


窓口に並んでいる途中、一人に割り込まれる。
ちくしょう!やはり上海よりずうずうしいのか?!(←?)

窓口のおばちゃんは英語もダメでしたが、筆談と指さしでなんとかチケットをゲット!
(やはり、上海駅での成功体験が、勇気と自信をもたらしたようです)


帰りの列車は、17:10発。
16:40までには、蘇州駅に着いていなくてはなりません。

そのとき13:20。
制限時間は3時間10分!!


「もたもたせずに動くぞ!とりあえずタークシー!!」

ちょうど目の前にやってきたタクシー(女性運転手)に止まってもらい、乗り込みます!!

今日のお目当ては2つ。
世界遺産がいくつも存在する蘇州において、涙を飲みつつ、相当絞り込みました!

「拙政園」と、「北寺塔」!!

ガイドブックの地図で、「拙政園」を指差し、タクシーは走り出します。


いよいよ。

いよいよ蘇州の町です!!

駅周辺は、「ここもか・・・」という感じで、開発工事が行われていました。
近いうちに商業施設が建つんでしょうかね〜。

タクシーは駅前ロータリー(?)を経由し、市内へ入っていきます。

蘇州駅前通り
・蘇州の駅前通りです。なんとなく閑散としてるかな・・・。

バス停のようなところ
・なんだか良い雰囲気のご夫婦・・・(?)。


さらに市内へ進むにつれ、町並みに見覚えがあることに気づきました。
この、並木に沿った通りのつくり、家並みの感じ、雑然とした様子・・・

「ベトナムのホーチミンみたい!!」

相当似ていたと思います。
ホーチミンほど人口密度は高くないので、少し寂しい感じすらしましたが・・・
写真でお見せできないのが残念ですが(またか!!)、家の様式こそ違えど、1階はお店で2階は住宅というつくり、人々はすぐ前の道路に座り、思い思いのことを行っているようす・・・。

「そうか、蘇州や上海は中国でも南方だし、ベトナムとは陸続きで交易もあったようだから、生活形態もタイプが似ているのかな・・・」

などと、バクゼンと考える・・・。
客引きの激しさからホーチミンを連想したのも、そういうことだったのか?と強引なこじつけを試みる・・・。


そんなことを考える内に、タクシーは、世界遺産指定の「拙政園」に到着!!

拙政園入り口

入り口らしきところで降ろしていただく。
ありがとう、運転手のお姉さん!チャイナ服が素敵でしたよ!!


さ、参りましょうか、「拙政園」!!


・・・と思ったら、もう時間が・・・!!
拙政園は次回です〜!!

スミマセンいつも・・・

2008年7月 8日

上海旅行編?。-いよいよ蘇州・・・駅-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
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やっと・・・やっとこさ蘇州へ向けて出発です!!

ここまで来るのが長すぎる・・・と、お感じのことと存じますが。

いや、その・・・非常に手前勝手ではありますが、旅先での全てが新鮮で、面白いと感じたからこそ、その感覚をあますところなくお伝えしたいんですよ・・・!

世には、旅行紀系の本やウェブサイトは山ほど出ていますが、常々、「もっと・・・“現地の空気”が知りたいよ!」「それ写真ないの!?」みたいな、「かゆいところに手が届かない」感じに萎えてしまったいたのです(←自分のことは棚にあげさせていただきます)。

そこへ行くと、一時期、日本中の若者をバックパック旅行へけしかけた大人気ノンフィクション小説、「深夜特急シリーズ/沢木耕太郎 著」は、改めて大傑作だと思っています。

旅先での“現地の空気”が、生々しいほど伝わってくる・・・。
というか、そちらへ引きずり込まれる感覚すらしておりました(例によって徹夜で読んだ人)。
多感な若い感性たちはたまらなかったでしょう・・・(その中の一人)。

同じく、他の“現地の空気”伝達タイプの不世出作品としては、元・朝日新聞記者の辺見庸さん著書、「もの食う人々」
いわずとれた、ノンフィクションの名作です。
影響を受けやすいナカヤマは、これを読んで「国連に入る!!」と決めたことがあります(単純に、世界中に行ける仕事だという発想から)。
ナカヤマ、19歳の夏でした・・・。


あ、脱線した!しかも長い!!
失礼しました!!!

と、いうわけで、この「上海旅行編」が皆さまに見向きもされなくなるほど長くなったとしても、勝手ながらナカヤマ、上海で感じたことの全てお伝えしたい所存でございます・・・。
最後までついてきていただける危篤、もとい奇特な方に、先に御礼申し上げます。
ありがとうございました・・・(感涙)。


って、終わってない!終わってないですから!!


さ〜、いよいよ蘇州へ向けて出発です!!(これ何回目でしょう)


12:18分発、蘇州行き新幹線。
発車20分前に搭乗手続きを開始するらしく、それまでは専用待合室で待機です。

ここでまた一つの心配事。

「中国語アナウンスを聞き逃したら、えらいこっちゃ・・・!!」

いざという時のため、「旅の指差し会話帳」と、筆談のスタンバイをしておく・・・。


<待合室にて>

おお・・・やっぱりちょっと古くてカビ臭いが、案外広々しているし、ソファ席ばかりでくつろげる感じ・・・。
なんか暗いけど、奥に売店もあるし・・・・
(しかし中央には唐突にグランドピアノ

「あ、また大きな電光掲示板がある!
 なになに、乗る予定の“D498”は・・・
 “D498 ●●●●●●●●(読めない中国語が一文)”
 ・・・。
 ま、「D498」という文字だけは分かるから、あとは野生のカンで・・・」

・・・と、もくもくと思案していた矢先。

電光掲示板の表示がパッと切り替わりました。

「D498 待合室にてお待ちください」


なにーーーーーー!!!

今度は日本語だと!!!!!

これは・・・想定外もはなはだしい!!

「もう・・・日本人にやさしいんだかやさしくないんだか・・・」


安堵もあってか、どっと疲れる。
ソファでまったりとしながら、搭乗時間を待つ・・・。


・・・ま、なんだかんだありましたが、無事に新幹線に搭乗。
(駅のホームの写真を撮りたかったのですが、直前のトイレが混んでいたため駆け込み乗車。チャンスロス)


<新幹線内にて>

「上海の、できて間もない新幹線・・・どんなのだろう!」
と、期待していたナカヤマ。

いざ、乗ってみると・・・・・・まるっきり日本のものと同じ。

もちろん、社内のサインや表示は全て中国語になっていますが、車内のつくりや椅子のサイズ、使われているカバー、前席の背についている網、足置き・・・

「・・・東北新幹線やまびこ号(盛岡行き)か・・・?」

という印象・・・。


日本で使われていた新幹線をそのまま持ってきたのか、設計技術をまるごとマネたのか分かりませんが、とりあえずナカヤマにとっては「慣れ親しんだ新幹線」でした・・・。

蘇州へは、約40分。

新幹線(やまびこ号)は音も無く発車。
するするすると走っていきます。

車窓から見える風景は、しばらく上海の高層ビル群。
しかし、都市の光景はすぐに終了。
背が低く、古くて色がくすんでいる住宅街にガラッと変わります。

発車して5、6分もしない内に、大きな川を渡る。
そのあたりから、広大な緑の大地に、中国の民家(二階建てくらいで白い壁、濃い灰色の瓦屋根)がまばらに点在する景色に・・・。

「やっぱり、都市ってのは局部的なものなんだな・・・」。

変なはなしですが、ナカヤマは、この景色を見たときに初めて、「ああ・・・今、中国にいるんだ・・・」と実感。

日本にも、「広大な平野に見渡す限り田んぼ」、という景色はありますが、このときに車内で見た風景には、日本それとは比較にならないほどの広がりを感じました。

「この風景の先にも、日本とは比べ物にならない距離が、えんえんと広がっているんだ」、という感覚。

以前から、理屈では「中国は広い」と分かっていたつもりでした。
でも、それが実際にどれだけのものなのかは、小さな島国・日本の中で想像するには無理があります。

そういえば、ナカヤマが今まで行ったことのある場所に、いわゆる「大陸」は入ってなかった。
「大陸」というもののスケールを、このときまで感じたことがなかったナカヤマ・・・。
その大きさを少しでも感じられたことで、日本がいかに「小さな島国」か実感できたのも、今回が初めてでした。

本当・・・日本って。
周りが全て海で、あんなに小さくて、その中でぬくぬくとあれだけ独自の文化を作り上げた国。
やっぱり、世界の国の中でも珍しい部類なのでは・・・と、しみじみ考える・・・。


隣で、Mが言います。

「北京から雲南省まで列車で旅した時は、こんな景色が3日走っても変わらなかったんだよ」

その言葉を、今までのナカヤマが日本で聞いたとしたら、「ふーん、広いんだろうねぇ」で終わったでしょう。
ナカヤマは、この蘇州行き新幹線の中で、初めて「中国のサイズ」、人の命が日本より軽いという価値観、この国を統治することに命をかけた歴史上の人々などが、つながって実感できた気がしました。

この大地を、大昔から大勢の人々が生きて、国がいくつにも分かれたり、欲望にまかせた圧政を布かれたり、当主のために命を賭けたり、天下統一を夢見たり、兵士が戦で大移動したり、たくさんの人が死んだり、したんだな・・・
劉備玄徳も、関羽雲長も、超雲子龍も、曹操孟徳も、司馬仲達も、孫策伯府も、周喩公謹も、この地に確かに生きていたんだな・・・

そして、諸葛孔明も・・・!!!

うう(興奮)・・・!!動悸が激しい!!!(病気)


・・・なんて、オトメチック(?)な妄想にふけったり、Mとお互いの人生観について意見しあったり「自分は何をして生きていくか(三国志効果)」を語ったりと、穏やかなひとときでした。。。


相変わらず、空は曇っていましたが、そのよーな気候だということはリサーチ済み。
楽観しつつ、蘇州駅に到着!!


蘇州駅!
・「蘇州」の「蘇」は、本当はこの字なんですよ〜。見えますか?


新幹線から、一歩を外へ出たとたん。

「うおーー!!空気がきれいじゃないか!!!」

そうです。
上海に比べ、格段に澄んだ空気。
開発中の都市の恐ろしさを体感です・・・。


よーし、蘇州の世界遺産見るぜ!!!
いくぞーーー!!

・・・と、勇んでホームを歩きはじめるMとナカヤマ。

てくてくてく

「・・・遠いな・・・。」

てくてくてくてくてく

「え・・・まだ着かないんですけど・・・。」

てくてくてくてくてくてくてくてく

「・・・マジかよ!!出口いっこでしかもホームよりさらに先ですか!!!」


おりしもナカヤマとMが乗車していたのは15両目
出口があるのは、1両目が終わってさらに先・・・。


東京では予想だにしないホームの長さに、二人の体力は残り半分ほどに。
さすが中国・・・全てにおいてスケールが違うぜ・・・
・・・帰りの惨状が目に浮かぶ・・・・

がしかし!!
せっかく来たんだ!
たとえ帰りに一歩も動けないほど疲れたとしても、私は世界遺産を堪能しつくす!!

こういう時にしか出せない根性でもって、いよいよ蘇州駅を出ます!


次回・・・乞うご期待!

2008年7月 6日

上海旅行編?。-朝ごはん-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

前回の続き・・・の前に。

駅のチケット売り場の女性が思いがけず英語を話されたことが、かなり予想外だったナカヤマ。
その反応に対し、「上海の人はみんな英語話せるのでは?」というお声をいただきました。

そう、ナカヤマもはじめはそう思って現地へ入りました。
しかし、一足先に現地入りしていたMによると、「外国人が多い地区以外は、中国語しか通じない」
そして上海駅は、利用者のほとんどが現地の方・・・(・_・。)) 。
その情報を元に、あれだけビビッていた、というわけなのです。ちゃんちゃんヘ(。□°)ヘ 。


さて!

蘇州行き新幹線の発車まで2時間あまり。
とりあえず、上海駅前を探索し、朝ごはんを食べることにしたナカヤマとM。

上海の街をてくてくと歩きます。

上海駅前?
車、多いな・・・(´△`)

上海駅前?
車につっこまれないように、横断歩道を渡る人の群れの真ん中に陣取る・・・(°_°;)(ほんと、これ大事みたいです)


上海の街は・・・なんというか、不思議な感じでしたね〜。
横断歩道などは、東京に似ている雰囲気もあるのですが、とにかく建物が古い。
全体的に色がくすんでいるし、看板の塗装はハゲている(「うわ〜、昭和っぽいな〜」という感じ)。
大通りでも、道路には東京のガード下のような汚さがある。
信号待ちしていると、必ずと言って良いほど、物乞いの方に言い寄られる。

そして、街全体的に、常に軽くすえたニオイが漂っている(_´Д`)。

これはきっと、湿気と温度と衛生によるものですよね(ちょうど梅雨ですし)。
以前、ベトナムのホーチミンへ行った際は、上海のニオイを3.5倍にしたくらい強かったです。
あちらは赤道直下ですから、発酵具合がさらに強烈だったのでしょう。


あちこち練り歩くうち、気になる飲食店が(あ!店の概観を撮るの忘れた〜!使えないナカヤマ・・・o(>< )o)。


見るとそこは、ファーストフード的な店構えであり、フランチャイズであることが見てとれました。
シンボルマークは、ブルース・リー(小さい頃は、「ブルー・スリー」だと思ってませんでしたか?)
メニューを見ると、スープのようなもの、麺類、ご飯類・・・(〃∀〃)。
お値段も格安(東京比)。

よし!とばかりに乗り込む。

人というのは現金なもので、慣れた雰囲気のお店ではあまり緊張せず。
だって、こういう店こそ、メニュー指させばOK!なはずですからね〜(=´∇`=) 。

店員は、女子学生(たぶん)。


店員さん : ○○○○○○(中国語)。

ナカヤマ : あ〜、(メニューの一つを指さして)This one,please。

店員さん : ○○○○、○○○○(疑問系なのかすらわからない)。

ナカヤマ : (やっぱり英語ダメか。。。)え?これこれ(再び指さす)。

店員さん : ○○○○、○○○○(疑問系なのかすらわからない)。

ナカヤマ : (む、サイズとか聞きたいのかな?)えーと、えーと、(ジェスチャー)でかいのと、小さいのがあるとしたら、こっちね!

店員さん : ○○○○、○○○○!

ナカヤマ : (え?まだ何か?ドリンクつけるかとか?)・・・いや、これでOK!OKだから!(日本語)

店員さん : ○○○○、○○○○!!

ナカヤマ : (ひ〜通じないらしい・・・)えーと、これで全部。ザッツオール!“コレ”、“ひとつ”!!

店員さん : ・・・・○○○○!(ため息)○○○○!

ナカヤマ : (あ、怒ってる・・・?)

店員さん : ○○○○!(おそらく値段)

ナカヤマ : (会計できたっぽい・・・)ふい〜。値段は・・・9元。やすっ!


♪チャラララ〜チャーラーラッチャラーーーン♪

 美味しそうな朝ごはんをゲットした!!!


お会計を済ませ、ご飯を受け取り、Mより先に、2階の席にあがります。
この流れ、まるっきりマクド○ルドですね・・・。


ナカヤマ注文の麺
ナカヤマが注文した麺。丸いのは、おでんなどに入っているボールみたいな感じでした。
味付けは濃くなく、なぜかほのかにカレー味がしました。
やはり見た目と反して油分はありましたが、おいしかった!


ちなみにMは・・・

店員さんとなかなか通じ合えず、最後には怒らせてしまったそうです"( ' ' ;)。
(やっぱり・・・)


M注文の肉入りスープとご飯(多い)
Mが注文した肉入りスープとご飯。
ご飯の量が・・・多い!スープとご飯の器のサイズ比が・・・なんだか妙ちくりんです。
でも肉入りスープもとてもおいしかった!


このお店、ファーストフード的なのですが、どうも「蒸料理」をメインとし、「ヘルシー」を謳っているようです。

店のチラシ。

漠然と分かる漢字だけ追っていくと、おそらく、「一日三食きちんと食べよう」「三食食べることがどんなに体に良いか」という内容が書かれているようす・・・。

確かに、マクドナルトなどに比べるとはるかにヘルシー。
東京にも欲しいな〜(*^。^*)~~。


・・・そんなこんなで、上海に着いて初めて人心地ついた時間。

しばしまったり・・・((゛≡ ̄〜 ̄≡゛))。

何はなくとも、人にはご飯が必要ですね(←?)。


・・・それにしても。


一向に蘇州に着かないじゃないか(゜ロ゜) !
「さっさと先へ進めよ!!!」とお思いの方には、誠におそれいりますが・・・

「赤毛のアン」もびっくりのシリーズものになりそうです。。。f(^_^; 


例によって続きます・・・。

2008年7月 3日

上海旅行編?。-新幹線-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

そんなこんなで、上海駅に到着したナカヤマとM。

とりあえず、人の多さにびびる。
いえ、人の多さと言ったら、原宿とか新宿駅構内なども同じなのですが…

上海駅は、なんというか・・・
駅前の植え込みや壁際など、いたるところに人が座り込んだりたむろっている。

そして、侵入者(ナカヤマ&M)にことごとくガンつけている。

・・・ような気がした。


こわー!
ま、突然イチャモンつけられたりはしないだろう・・・と割り切り、チケット売り場へ。


<チケット売り場>

建物の中へ一歩入ると、そこには20個くらい並んだ窓口。
中には一段高いいすに座った、オペレーターと思われる女性達(髪を後ろで一つに束ね、制服というか半そでシャツを着ている)。
その手前には、人、人、人の列。

ナカヤマもMも、入った瞬間、

「うっ」

とばかりに雰囲気に圧され、立ち止まる・・・。


右側の壁の高いところに、電光掲示板。

「S254 南京 10:26・・・」
「A672 ??(読めない) 10:48・・・」


・・・ああ・・・


「行き先」「出発時間」はなんとか分かるものの、「満席」「空席あり」「何番線」などが全く読めない・・・


こもった構内には、オペレーターのつけているマイクから、お客とのやりとりが響き渡っている。
しかも、みんなものすごい早口(に聞こえる)の中国語
チケットを買うやりとりが口論にしか見えない。
そして、チケットやお金を渡すしぐさがザツで、何かみんな怒ってる(ように見える)


ナカヤマ : 「・・・がんばろう・・・」

M : 「・・・うん」


一応、電光掲示板で、目当ての列車を確認。

「D462 蘇州行き」

しばらく分析した結果、どうやら、「満席」と書いてあるみたい・・・


ナカヤマ : 「念のために、次の列車も確認しておこう」

M : 「次の蘇州行きは、10:56発のD473だね」


中国語が伝わる自信が全くないので、「旅の指さし会話帳」で、「これをください」のページを開けておき、メモ用紙に「D462」「D473」と書いておく。
順番に指させば、なんとかなるかな、と。

・・・自分達の順番まであと2人。

心臓がバクバク。

・・・あと1人。

オペレーターのお姉さんの、すごい剣幕(に聞こえる)の中国語がやたら大きく聞こえる。

あたかも、「あんたなんかに乗れる列車はこれくらいしかないよ!ホラ!」バシーっとチケットをつきつける・・・ようなやりとり(に見える)。

ついに自分達の番。

やけに高さのある、分厚いカウンターの上に「旅の指さし会話帳」と、メモ用紙を差し出す(カウンターが高すぎて、我々はまるで背の足りない子供のように手を伸ばしました)。
とりあえず、メモ用紙の列車番号を指さす・・・。

オペレーターはメモを一瞥し、意思が伝わったのかパソコンのキーをたたく。


オペレーター : 「Nothing,Full.」


・・・え??

・・・イングリッシュじゃんか!!

んだよーーーイングリッシュOKじゃんか〜!!
さんざんビビらせやがって〜〜!!(←?)

こうなればこっちのもの・・・とばかり、Mが英語を繰り出し、交渉します。

M : 「次の列車は?」

オペレーター : 「次も満席。」

M : 「じ・・・じゃあその次は?」

オペレーター : 「12:18発があるけど?」

M : 「・・・一等車両2枚!」


料金は一人31元。日本円で大体480円くらい。
500円以下!!!


♪チャラララ〜チャーラーラッチャラーーーン♪

「蘇州行きのチケットを手に入れた!!!」


良かった・・・ていうかイングリッシュが通じたとは・・・ラッキーでした。

それにしても緊張した〜!!あーーキンチョウした!!
ひっさびさにものすごく緊張しました!!
よし、これで上海での怖いもの(?)が減った気がするぞ!!

とはいえ、そのとき午前9:50、列車の出発時間は12:18・・・


M : 「じゃ、とりあえずご飯食べようか」


そして、ナカヤマとMは上海駅前の探検に繰り出します・・・


続く!!

2008年7月 1日

上海旅行編?。-はじまりはエッグタルト-

みなさまこんにちは!
エコウェブ担当 ナカヤマです。
いつもエコウェブをご覧いただき、誠にありがとうございますヽ(^-^ )!

さー!!おいでませ、めくるめく魅惑の上海へ!

ここからは、ナカヤマがたどった上海の旅路を、「聞いてねーよ」の言葉をものともせずにご紹介してまいります。

いえ、むしろ紹介させてください。
紹介したいんです。


ではまず・・・


往きはJALの最終便。
浦東国際空港へ着いたのは21:40ごろ、そして宿泊先には23時近くに到着。
そこでナカヤマを待ち受けていたものは・・・

激ウマ!エッグタルト


『激ウマ!!エッグタルト!!!』

これは、一足先に上海をブラブラしていた友人が(今後は「友人M」、略して「M」としましょう)、行列のできるエッグタルト店を発見し、買っておいてくれたのでした・・・

これが・・・本当に旨い!!
生地はやわらかめで、中はまるで「極上とろとろカスタードプリン」が入っているような・・・!
あ〜!!もう一回食べたい・・・。

なぜ上海でエッグタルトかと申しますと、これは元々、ポルトガルのお菓子なんですね。
で、そのポルトガル領だったマカオで庶民的なお菓子として浸透しており、それが上海にも流れたきた、と。
あ〜!!もう一回食べたい・・・。

あとで知ったのですが、このお店はマカオでも有名な人気店みたいです。


この夜、絶品エッグタルトを食べながら、翌日の蘇州行きについてMと相談。

そう、基本的にナカヤマの旅は緻密な計画とは無縁です。
大体行きたいところだけ事前にイメージしておいて、あとは現地についてから気分で決めることがほとんど・・・。
それが楽しい〜んですよね♪


さて、蘇州へは、上海駅から出ている新幹線を使い、40分で着いてしまいます。

が、その前に!

蘇州を楽しむにあたり、関門が2つ。

  関門?: 蘇州行きの新幹線のチケットを買う
  関門?: 蘇州から上海へ戻る新幹線のチケットを買う


・・・それだけ??

それだけ!!!


いやいや、甘く見てはいけません。
これが東京の話なら、こんなの何の障害にもなりません。
なんなら今、ウェブから予約しましょうか?あ、いらないですか・・・そうですか

上海で、このミッションの達成が困難な理由は・・・

?新幹線は利用者が多く、チケットが売り切れるのが早い
?中国人は、列に割り込む習慣がある
?交渉は中国語


・・・不安だ〜!!不安だらけだ〜!!!


こちらの手札は、「旅の指さし会話帳」と、「新個人旅行・上海(ガイドブック)」のみ・・・。
しかも上海駅は、各地方へ向かう人々でごった返していると聞きます。

そんな中、無事に希望のチケットを買えるのか・・・
列に割り込まれまくって、結局右往左往するだけに終わるかもしれない・・・
いや、チケットを買えたとしても、中国語アナウンスを理解できずに違う列車に乗り、南京とかどっか遠くまで行ってしまう可能性も・・・!!

さらに!

よしんば無事に蘇州に着いたとしても、すぐに帰りのチケットを買いに走らなくてはなりません。
もし・・・すでに売り切れていたら・・・。

・・・万が一の場合に備え、最後は蘇州に宿を取る用意もしていこう・・・という結論に至りました。


ま〜結局、蘇州に行けなかったとしても、上海市内観光に変更すればよいだけで。
いたずらに妄想を膨らませるのは、ナカヤマのクセですね。
でもこの方が、なんだか「旅感」が増すかな〜と。


さて。


上海駅が、明日の運命の分かれ道。

とりあえず、今夜は寝よう・・・
おっと既に深夜1時を回っていた・・・
時差があるから、日本だったら深夜2時・・・


ZZZZ・・・・・。

・・・翌朝。

やっぱり・・・やっぱりチョビッと寝坊!(お約束)
予定より遅れ、9時半ごろに出発です。

家から上海駅までは、豪華にもタクシーで参りました。
正確な距離は分かりませんが、東京だと「タクシーを使うには遠いな、高くついちゃうな」、と感じる距離です。

でも、そのときの料金は、約700円。
何せ、初乗りが約150円です。

・・・ステキ!上海ステキ!!


ナカヤマとMは、窓が少し開いたタクシーの中で、のんきに喋っておりました。
そしてタクシーが、浦東開発地区から川を超え、市内の中心へ向かっているところ・・・


ナカヤマ:「なんか・・・ノドいたい

M:「ほんどだ〜。・・・空気悪いんだねえ。あまり喋らないでおいた方がいいね・・・」


上海、空気悪いです。
ま〜あちこちで開発工事は続いているし、黄砂も飛んでくるようですから・・・

「晴れた日に一日中歩き回っていたら、ノドがヤバイことになりそうだな・・・」と、この旅の先行きにフト不安を感じました・・・。


そして。


着きました!上海駅。

上海駅


さー、ここからが勝負です。

慣れない中国語表記に戸惑いながら、「チケット売り場」へ向かうMとナカヤマ・・・


・・・次回へつづく!!!

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